彼の行動に不満を抱き始めた彼の部下は彼に反発し始めていた 『彼を困らせないで 確かに女にはダラシナイシ いい加減かもしれない でもね 彼も悪いかもしれないけど ハッキリ言って女がバカなんだよ 例えどんな事があっても 知らんぷりはできる それなのに 彼と関係をもつ 女がバカだからだよ 騙されているの知りながら 離れることができない私はもっと バカだけど』『だけど 結局弱みにつけ込んだわけだし…』『違うよそれでも関わらない人は関わらないよ そういう気持ちがあるからだよ だからお願い辛くあたらないで 彼を苦しめないで』『わかった………………でもどうしてかばうの?分かんないな騙されてるの知りながら』『私の心の支えは彼だけだから 健やかなるときも病めるときもって 誓っても 時々 旦那が居なくなればいいって思っちゃったんだ さいていでしょ…………愛情は無いよ 他人とすんでるみ
たい 子供が居なければとっくに別れてた 悲しいけどそれが現実だから』『二人のこと知ってるの俺で良かったでしょある意味』『うん…気持ちが楽になった でも 分からないんじゃないかと思った結構鈍感だから』『言われるまで 気がつかなかったよ 言われて初めてあの時そう言えばとか 貴女の視線が違ってた』『誰に聞いたの?』『それは言えない』『だいたい分かるけどね』『……………』『色々めいわくかけちゃたね』『迷惑じゃないけど でも…………………』『分かってるそのうち自分でなんとかするから それまで バカな私見てて』彼は何も言わずに苦笑いしていた………………

先週の月曜日に彼からの電話で会う でも 直ぐに携帯に電話が掛かり 仕事で忙しいといい 私を帰そうとした 電話の相手となにか揉めているようだった 何度も掛かってきては切りけんか腰の言葉 私から離れて会話している 『変だよ!』帰りがけに彼に言う 動き出した車に走りより『ごめん』彼が謝る 『変だもん!』少し大きな声で問いただした 『仕事だって言っただろう!』怒鳴るように言う彼 泣きながら帰る・・・・・・・・・・・・・次の日私は会社を休んだ もう疲れた 仕事からも彼からも離れたいと思った 携帯をマナーモードにした 彼の電話に出ないようにするなら電源を切ればいいのに まだ 彼の全てを拒否できない 1時55分着信がある やはり電話してきた 熱があると休んだから 本当に熱があると思っているかもしれない 32秒も呼び出している 今度は電話に出られないと メッセージにした 5時58分また掛けてきた 諦めようとしていると必ず彼の姿が目に付き 彼からの電話が多い 忘れられなくなる だから 自分の心が落ち着くまで 次の日も休む 会社に電話する 朝早くなら 彼も出社していないので 早めに電話した ところが 彼が電話に出た『すみません まだ熱があるみたいなので 休みます』『熱があるか・・・・』何かを言おうとしている彼の言葉を遮るように『すみませんお願いします』 といって電話を切る これでいい 心のリフレッシュが必要だから・・・・・・・・・・・・・・・

彼の部下に酔った勢いで話しました 私彼と付き合ってる『知ってるよ』突然の答え 『何で知ってるの?』『何でってそれは言えないけど 』『騙されてるよ』『分かってるよ 何人と浮気したか分からないほど 女にダラシナイカラ』『だったらどうして?』『私ね 彼が居なかったら 死んでた 旦那と上手くいかないのは知ってるよね 前に話したでしょう? そんな時彼が居た 心の支えだった 彼だけだった』『でもそれって 弱みに付け込んでって話だよね』『そうかもしれない 自分の欲求を満たす女が欲しかったのかもしれない 金銭面でも・・・・・・・』『俺ははっきり言うけど やめな』『分かってる 自分が強くなれたら 彼から離れるから そんな私を見ていて欲しい バカだから 騙されているの分かって一緒に居るから だから 見ていて バカな女がどうなるか』『何で?分かっているなら・・・・・・』『私にはあの人が必要だから』『上手く言えないけど・・・・・・・』『聞いて欲しかった 女は駄目 裏切るから 男なら 軽く噂話にしないでしょ 誰かに聞いて欲しかった これから私が どうするか 見ててんね』彼と離れられなくなってしまった私を 彼は少しでも私を気にしてくれてるみたいだ 別れ話をしようとすると ごまかすから・・・・・・・・・・

どうしても話したかったやっぱり私は信じられませんと こんな気持ちでは 私は駄目だよ と でも彼が私の気持ちをごまかして話を代えた なんで私はもう 駄目だからと言ってるのに どうして聞いてくれないの? 『ごめんなさい 私駄目だから』 その私の答えに『またそんなこと言ってる』話を聞こうとしない ホントに私を愛してるの?それともただの道具として必要だから?そう聞いた 怒った そのことだけは彼怒った そんなこと考えたことない 『だって 貴方と付き合ってから ずっとそうだった 別の人が居たから 私は都合のいい女だった』『そんなことない 何度も言ってるだろ お前が好きだったって』『でも いつも貴方の背中ばかり見てた 貴方は私を見てなかった これからも同じこと』『そんなことない』『もう いいから 貴方を忘れるから 本気だから』『来るのか?来ないのか?』『え?』『来ないのか?』『行く』・・・・・・・・・・

また私は 彼との愛欲をむさぼった 非常板の明かりだけの会社 暗い倉庫 荒々しく下げられたファスナー むき出しになる肌 いつもより激しい彼 別の女との関係を否定しながら 私を攻める 痛いほどの愛撫 熱い体 突き上げる彼 私が離れていこうとするのを止めるのは何故?・・・・・・・・

何年も一緒に居た 旦那に今 私は何の感情もない 子供のため ただそれだけで私は旦那とともに生きている 身勝手かもしれない 愛して結婚して子供が生まれる それなのにただ一人の男のために 私は人として 妻として母として 全てを裏切って ただ一人の男のために生きている 毎日彼のことを考え 会いたいと願う どうしても頭から離れることはない 彼の愛をつかむためなら どんなことでもするだろう 私は怖い女だ 自分でも愚かだと思う もうこんなことは終わりにしたい 彼を愛さない でも それは私が 人を愛することをやめること・・・・・・・・・・・・・・・どうして私は彼を愛してしまったのか? 生きる時も死ぬ時もただ一人を愛すると誓ったのに・・・・・・・・どうして?・・・・・・・・・・彼を愛したことは後悔はしていない ただ彼に会わなければ・・・・・・・しかしこれも運命なのかも知れない 彼を愛してしまう運命 神様は時には残酷なことをする 彼を愛して毎日が幸せなら後悔はしないのに こんなにも苦しい運命を私に下さるなんて 逃れられないあり地獄 もがけばもがくほど地獄に落ちる 少しだけ反抗してみたい 自分の心に反抗して 誰も愛せないなら 少しだけバカな自分を愛してみよう 穏やかな心で そして周りには惑わされない強い心で 少しずつ ささやかな抵抗をしてみよう 小悪魔のように 自分を変えながら彼の視線を私だけのものにして 少しずつ愛の賭けをしよう・・・・・・・・

離れられなかった・・・・・・・・忘れなければいけないと思っているのに そうゆう時って 結構彼の姿が視界に入る いつもなら 仕事の関係で 狭い会社内でも会うことが無いのに 別の仕事を任されると 彼に関係している仕事だったりする 残業して仕事を終らす時も 自分の仕事では無く やはり彼が関わる仕事だったりする 前なら 彼の側で仕事ができて 嬉しかったが 忘れようと努力しているのに その決心が鈍る 表情を出さないように言葉も交わさず ただ黙って仕事をこなせば 彼が話しかけてきた 私の気持ちなどお構いなしに と 言っても 彼には私の決心など知られていないから 無理も無い 彼が仕事の指示を出すので もしかしたら わざと私に 彼の近くで仕事をさせているのでは?と考えたが 今までそんなことはしなかったから 私の勘違いなのだろう 彼が 少しでも私と仕事がしたい側におきたいと願って・・・・・・・・ありえない・・・ 電話をするのもやめていた 彼から電話してくるまで私からは電話しないようにと 彼からはかかってきたことが無いから もし 一度もかかってこなければ そのまま忘れようと思っている 彼が私を思ってくれていれば 電話しない私に 電話してくれる 別に気にしてなければ そのままになる そんな賭けをした 彼と視線を合わせないように 三日が過ぎた その間にも 彼が 私の異変に気が付いたのか 私を見つめる視線が 私の背中に突き刺さる それでも 平静さを保って 感情を表に出さないようにした 男の社員と笑顔で話していれば 用も無いのに目の前を通り過ぎてその男の社員に仕事の話を持ちかけてきた 私は仕方なく『失礼します』と 言い その場を離れる 彼の行動が 私の心の異変に気が付いたのは間違いなかった 仕事を済ませて帰るとき『終ったのか?』と 問いかける 『終りました』私は振り向きざまに答える もちろん視線は交わさない これでいいと自分に言い聞かせた このまま終ってもいい 四年続いた 八月で五年になる 長いようで短い 何度裏切られたか それでも離れたくなかった 悲しい時が多かった でも 愛していた 幸せと感じたときもあった でも次の日には彼に対しての疑問が 不安で一杯になり 辛かった ・・・・・・・・・・・・・・ 彼から電話してきた 『どうしたの?』感情のこもっていない返事をした『会えないときに電話しちゃいけないのか』『珍しいから 電話してくるの』『いいよ!もう 電話しない』『だって 忙しいんでしょ』『忙しいよ 見れば分かるだろ』『そうね』『疲れた・・・・・・・』『まだ仕事なの?』『当たり前だろ 終らないよ』『私のこと忘れちゃたのかと 思った』『またそんなくだらない事いう 忙しいだけだよ』『忙しいのは分かってるけど といいながら 別の女と会ってたりして・・・・・・』『バーカ』『どうだか』『あ!電話が入った また後で 電話するから』電話が切れる 私の決心は以外にももろいかもしれない 私から電話することはやめているが 心の奥底で 彼と離れることを拒んでいる・・・・・・・・・・・・

怒ってさよならいって 別れたのに 彼 電話してきた 分からない どうして?信じられないのに 私に電話してきて 出なかったら別れるつもりだった 納得いかないよね だって喧嘩したんだよ 今までに無い喧嘩 それなのに彼 電話してきて出なければ別れようかなと 考えた それってまだ関係を続けたいのか分からない 騙されているのか分からない どうしたらいい?・・・・・・・・・


電話した もう駄目だから やっぱり貴方を信じることが出来ない そう告げた 彼は またか?と 軽くあしらった でも私は決めていた 『ごめんね 私信じられないから あの女と 出会いすぎてるから 約束して会ってるみたい』 『そんなこと無い』『駄目だよ 私信じられないし 悪いことばかり 考えてしまう 』『何が言いたい?』『どうして あの女とキスしたの?』それは 一年前の話 でも私は 彼が怒るから 黙っていた 聞け無かった 『成り行きだから』『成り行きで キスできるの?』私は 怒られてもいい そう思い 問いただした 終わりにしようと 思っていた これでいいと 思っていた 『もうしない 好きじゃないし』『私はそんなことしない 好きじゃない人と キスしない』『どうしろと 言うんだよ』彼も怒っている それでいい このまま 怒らせて終わりにすれば言いと 思った『七時過ぎたら電話するなって言ったよな もしばれたらどうするんだ? 電話にも制限がある だから その時間を過ぎて電話した事にも怒っている 『別にいいよ これが 終わりだから』『そうか!だったら さようなら!』『・・・・・・・・・・・・・・・・・』『さようならも いえないのか?』『さようなら』私の愛は終りました いえない言葉 たくさん言いました 彼に嫌われることたくさんいいました さようならです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


彼と別れるのが苦しいのか 一緒に居るのが苦しいのか分からない 私は何故 彼を愛したのか 答えが分からない 側に居て欲しい それだけなのに 苦しみばかりだった 心のどこかに もう一度やり直したいと願う 彼に引き止めて欲しいと願う そして もう一つの心には 彼を忘れて 心の動揺を消し去りたいと願う 分からない 今は 心の真ん中に ぽっかりと 穴が開いていて 何も考えることが出来ない 思い出すのは 彼に裏切られて 苦しんだことだけ 楽しいことは思い出せない・・・・・・・・・・・

電話しました 物事をはっきりしたい女です 『もう 駄目です ごめんなさい 私が悪いの 貴方を信じられなかった』 五十嵐といつも居すぎてる いつも 一緒に居すぎてる それが偶然か分からない でも 私には 不安になる だから 私が悪いんです ごめんなさい 時間を合わせて帰りに 一緒に居るんじゃないかとか どこに居ても 必ず彼女の側に居るんじゃないかとか 私の不安は取れない ごめんなさい 私は貴方からは離れていきます 私は 決めてしまった 彼から離れることを 彼を信じないから 離れることを選んだ 明日 彼の答えが 出る もう 終わりかもしれない それでいい 苦しむなら・・・・・・・・・