昨日のブログ記事「犬猫交配、原則6歳まで 環境省、業者飼育数も制限」にコメントいただいたので、返信にも書いたのですが、昨日の記事の続きです。
歯槽膿漏で歯が抜け落ちるほど老犬、老猫になっても子供を産まされている現状を考えると、「6歳まで」という年齢制限がついたことは動物への負担が減って良いと思います。
6歳までの繁殖回数は規制の対象になっていないようなので、減らせないものか・・・・と思います。
現状、悪質な繁殖業者は、使用済みの老犬・老猫を愛護団体に丸投げ状態なので、6歳過ぎたら繁殖業者は同じように愛護団体に丸投げするでしょう。
ただ、老犬・老猫よりも、6歳の子たちのほうが里親は見つかりやすいと思います。
日本にはドイツのティアハイムのような施設がないので、動物愛護団体に丸投げの現状は当分、変わらないでしょう。
これも何とかしたいと思いながらも、個人の力では限界があります。
下記の署名に賛同するぐらいしか力になれません。
下記の署名は「公設民営の動物シェルターの設置」を求める署名です。
すでに7万人以上の署名が集まっています。
数値規制ですが、繁殖業者も署名を立ち上げているそうです。
「こんな数値規制が通れば、潰れるブリーダーが続出して生活に困る」と主張しているようです。
数値規制の数をみても多すぎると思うのに、数値規制を撤廃しろというなんて、繁殖業者は頭がおかしいんじゃないかと思ってしまいます。
動物たちに犠牲を強いて人間は生かされているという感謝の気持ちが、悪質な繁殖業者には無いんでしょう。
犬や猫は、あくまで物で金のなる木としか考えていない。金の亡者です。
そんな繁殖業者は「潰れてしまえ!」と思います。
動物の尊厳を守るために、抵抗勢力と戦っていかなければいけませんが、しんどいですね。
頑張りましょう!
※ 世の中には悪質な繁殖業者ばかりではないんです。良心的なブリーダーもいるんですが、数が少ないですね・・・・・・・
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