7月10日 配信のヤフーニュースです。
今日は30日だから、だいぶ前の記事ですが、10日頃は自作ホームページの制作に集中していて、他のニュースを見る余裕がなくて、今頃知りました。
かいつまんで要約すると、
繁殖・販売業者の一部で、犬猫が高齢になっても繁殖させたり、狭いケージに収容したりする劣悪な飼育が問題化しているが、動物愛護法は、規制についてはあいまいだったため、
環境省が、ペットとして飼育される犬猫の繁殖業者(ブリーダー)やペットショップに対し、交配できる年齢や飼育数などを規制する方針を決めたそうです。
具体的には・・・・・
●交配は犬猫とも原則 6歳までに制限(これは、とても良いことだと思う)
●繁殖業者(ブリーダー)では従業員1人当たりの繁殖犬の飼育数は15匹、
猫は25匹まで
●販売業者(ペットショップ等)は1人当たり犬20匹、猫30匹を上限とする
10日の有識者検討会で数値基準案を示し、今後、了承されれば、来年施行の動物愛護法改正省令に盛り込むので、まだ本決まりではありませんが・・・・・
繁殖業者も販売業者も、1人当たりの飼育数が多すぎませんか!?
我が家は猫が7匹いますけど、人間2人でも、けっこう世話が大変ですよ!
なのに、繁殖業者は1人当たり猫が25匹!? 販売業者は1人当たり猫が30匹!?
いくら猫は犬より手間がかからないとはいえ、多すぎでは???
ましてや、猫より世話が大変な犬が、繁殖業者で1人当たり15匹、販売業者は1人当たり20匹!!!
1人で15匹~20匹の犬を運動させられるの!?
ドイツのティアハイム・ベルリンならいざしらず、日本のショップや繁殖場の中に広大な運動広場や広いドッグランのあるペットショップや繁殖業者なんて、私、知りません。
どなたか御存知の方がいたら教えてください。
この数値で以前より改善しているというなら、今まで、どれだけ過酷な状況だったか容易に想像がつきます。
ブリーダーやペットショップの多頭飼育崩壊のニュースや現場写真を見るたびに、「なんとかならないのか・・・・」と思っていましたが、改正後も
「この数値で大丈夫なのか!?」と心配してしまいます。
ティアハイム・ベルリンについては下記をご覧ください
https://kitty-house.tokyo/column.html
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