ご報告

 

 

私事で大変恐縮なのですが、この度

断薬丸2年となった

ことを、ご報告させていただきます。

 

・・・なんちゃって。

 

そんな晴れ晴れしいものではありません笑い泣き

 

断薬の経緯はこちらから

 

 

 

 

今の症状

 

 

睡眠
ほとんど問題なく入眠できて、たまにトイレに起きることもあるけれどまたしっかり眠れるので、睡眠に関しては問題なし。

かなり安定していて「脳の眠る力」はしっかり復活してきた模様。

 

胃腸症状
食欲もあり、問題なく食べられる。

便通はあまり順調でなくて苦慮している。

お通じの問題が目下の一番の懸念。

 

身体症状
眼の症状は改善してきて開けやすくなってきた。
それに伴って頭の締め付けや頭重も軽減。
外出時のめまいと気の遠くなるような感じもたまにあるが頻度は減ってきた。

倦怠感はあり、まだまだ本調子とはいかない。

 

 

断薬してからが本当の闘い

 

減薬中が、普段の体調からマイナス4くらいだとすると、

 

断薬1年時にマイナス5くらいになって、

 

断薬2年時にはマイナス7までに落ちました滝汗

 

そこから、ようやく最近1ミリほどの回復が見られるかなあ、という程度。

 

他の人は分からないけど、私の場合はほんとうに

 

断薬してからが本当の闘いでした。

 

「薬を止めれば良くなるよ」なんていう楽観的なものじゃなかった。

 

細胞に沁み込んだ薬の成分が抜けて、脳が回復するには想像以上の時間がかかるみたいです。

 

 

2年経って思うこと

 

 

断薬して2年が経って、なかなか思うような状態にはなれていないですが

 

「脳に作用するクスリは、飲んじゃ駄目」

 

という強い気持ちだけは、なんら変わることがありません照れ

 

もう私には、

 

居ても立っても居られないような焦燥感も

 

経験したことのないような鋭い痛みが身体を貫く瞬間も

 

ムズムズぞわぞわする到底我慢できないような感覚も

 

そんな訳の分からないことは、これから先、決して訪れないと確信をもって言えます。

 

離脱症状は、ありとあらゆる不快な症状が次々に起こります。

 

私は我慢強い方だし、自分なら乗り越えられると不遜な思いもあったけど。

 

何日、何週間のことでなく年単位で続くというのは、

 

人間の我慢の域を超えてるのではないかと思うんです。

 

それでもここまでこれたのは、環境にも、周りにも、ブロ友の皆さまにも感謝だし。

 

なにより、

 

私、頑張ったね。偉かったね。

 

とほめてあげたい気持ちでいっぱいです。

 

今現在でも、離脱症状に耐えながら減薬している人がたくさんいると思います。

 

どうかあきらめないで。

 

今の苦しさはいつかは終わります。