こんにちは。未来です。
お医者さんは、「離脱症状は断薬直後に現れ、2週間ほどで治まる」という説明をするみたいですが。
それって、どこのデータ??
私の場合は断薬してから10日後くらい(薬の効果が消えるころ)現れ、数か月はけっこうひどい症状が続きましたが?
精神科では当然、その後の揺り戻しの説明もなく症状の再燃に驚いた患者はあわてて再服薬してしまう・・・。(私も揺り戻しのことは、ネットから知りました)
断薬後の反跳作用が収まり、やれやれと思ったころにまた悪化するって辛いですよね。
なんで「揺り戻し」って起こるんでしょう?
必ず第二波が来るよ
今日も、こちらのブログ記事から引用させていただきます。
『再び、ものすごい悪寒に襲われ、以前のあの反応が再び始まってしまったのです。
この間、環境臨床医の三好基晴先生から、
「必ず第二波が来るよ」
こう予言されていました。仮に1回の排毒ですべて出し切ってしまえば体力が持たずに、死に至ってしまうそうなのです。
こうしたことを身体は知っていて、自然にきちんと調節してくれている。
“一波、二波、三波・・・”
こうした具合に、間隔を置いて訪れるそうなのです。それぞれに間隔があり、その間に体力の回復を待ち、次の波が訪れる。
むやみやたらに症状を起こすのではなく、今の心身のコンデイションをしっかり把握した上で、異物や不要物を排出していく。
体力に合わせて解毒を行う。そんなすごい仕組みが私たちの体には備わっていると三好先生は解説してくれました。』
生命とは本来‟完全”である
『私がこの苦しい闘病で学んだことは、生命とは本来的に
“完全である”
このことになります。問題は生命に本来的に備わっている、その力を高めていく方向に向かうのか?それとも自らの手で低めてしまうのか?
この選択に過ぎないのではないかと思っているのです。
身体には本来、元の健康で快活な状態に戻そうとする力が備わっている。病気の症状とはそのために必要な過程で、辛いからといってクスリで抑え込むことは問題の先送りに過ぎないのではなかろうか?
このことを痛感しております。
たとえ時間がかかったとしても、根本的な解決は身体の防衛力を高めること以外にあり得ない。そして異物や不純物を極力体内から遠ざけていく。』
そうだったんだ!
一回の排毒ですべて出し切ってしまうと体力がもたず、死に至ってしまう。
だから、揺り戻しとして何度も症状が現れるのですね。
改めて、人間の身体の仕組みって素晴らしいなと思います。
自然に、調節して頑張ってくれているんだと思うと、揺り戻しさえ愛しく(?)思えてきたりします。
身体には本来、元の健康な状態に戻そうとする力が備わっている。
私は、血流を良くすることで自己治癒力を高める方法に取り組んでいるところです。
備忘録として、私の取り組みの記録を綴っていきますね。
今日も明日も良い日でありますように。