2021年3月:

子宮頸がんステージ4Aの告知

扁平上皮がん

膣、膀胱壁に浸潤

骨盤リンパ節に転移

 

2021年4〜5月:

化学療法(シスプラチン)

放射線療法(小線源療法 含む)

 

2021年4〜2023年3月:

治験(免疫療法・キイトルーダ or プラセボ)

 

2021年8月:

寛解 チョキ

 

現在、経過観察中

 

下矢印 2021年の備忘録 下矢印

 

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

 

食事や運動に留意する日々。
治療はそれなりに順調に進んでいきました。

 

 

下差し  シスプラチン一日目

 

 

 

シスプラチンの副作用に関しては、主治医から、

 

腎障害

骨髄抑制

吐き気

 

と、さらっと告げられた程度でした。

 

 

他、ネット検索してみると、、、

 

食欲不振

口内炎

動悸

息切れ

しびれ

倦怠感

発疹

かゆみ

ほてり

難聴

耳鳴り

脱毛

下痢

倦怠感

脳梗塞

肝機能異常

急性膵炎


などと記されています。

 

 

シスプラチンの副作用として知られているものを、ずらっと列挙してみましたが、


私の場合、副作用の症状は、

 

骨髄抑制

倦怠感

下痢(これは放射線治療の影響だと思っていますが、、、)

 

のみ。

 

かなり軽い方だったと思います。

 

 

 

週一回、月曜日。

外来で、シスプラチン治療。

 

毎回、投与前に、主治医との面談がありました。
 

右差し  抗がん剤治療スケジュール

 

 

その時に、副作用や体調の報告をするのですが、
私から言うことは、毎回同じ。

 

「下痢」

「多少の倦怠感」


だけでした。

 

 

あまりにも、素っ気ない答えなので、いつも主治医から、

 

「(指先を触りながら)ここが痺れたりしない?」

 

「食欲はある? 気持ち悪くなったり、 吐いたりしない?」


と、誘導尋問的な質問も。


でも、本当に取り立てて問題はなかったので、一言「ない」と答えることが続きました。

 


私と同じく、シスプラチン治療を受けたブロ友さんが何人かいらして、、、

 

とっても辛い思いをされている(いた)方もいれば、

私同様、比較的、軽く済んでいる方もいて。

 

 

実は、正直に打ち明けると、

 

私自身、大した症状がなく、普段通りの生活を送れていたので、

 

「シスプラチンって、そんなにしんどくない薬なんだな。」

と、ずっと思い込んでいました。

(苦しい思いをされた皆さん、ごめんなさい。)

 

ブロ友さんたちの体験談を読む機会を得て、今更ながら驚いている次第です。

 

副作用って、本当に大きく個人差があるんだなぁ、と、あらためて思いました。

 

 

 

それにしても、

 

なぜ、私はさほど副作用が出なかったのか。

ちょっと考えてみました。

 


・元々、頑丈だった

 

 大きな病気をしたこともなく、持病等なし、血圧も正常。

 

右差し 『それまでの私』

 


・家族の協力があり、治療だけに専念できた。

 毎日、たっぷり休養を取れた。

 


・当時はコロナ禍真っ只中。

 滅多に外出することなく、

 また、余計な人付き合いをせずに済んだ。

 ストレスフリー。

 

 

この辺りが上手く作用したのでは、と、素人ながらに思いました。

 

 

そして、何よりも、

 

徹底した食事管理

しっかり運動

 

これらも副作用軽減に一役買っていたのではないか、という気もしています。

(そう信じたい)

 

 

 

下差しいろいろ頑張りました

 

 

 

 

下差し  初めましてのご挨拶