東北楽天ゴールデンイーグルスとの公式13回戦は8-4で勝ちました。
連敗を2で止め、鬼門の仙台でも勝てました。
初回こそ三者凡退に打ち取った美馬学#15でしたが、ひどいコントロールではないものの、若干甘く入るボールを痛打され、初回、弓削隼人の調子の悪さにつけ込んで稼いだ3点を吐き出し、3回裏には逆転されてしまいます。
ああ、これはいつもの負けパターンだな…。と思い、その後はなんとなくとしか見ていなかった試合。
7回表にビッグイニングを作って5得点したときも、あれ？点が入ってる？ってな感じで、身が入っていませんでした。
この回はレオネス・マーティン#79のデッドボールから安田尚憲#5がレフト前にクリーンヒットを放ち、福田秀平#7、藤岡裕大#4、角中勝也#3と3本のタイムリーが飛び出して勝ち越し。そのまま勝ちをもぎ取りました。
負けたと思った試合だったので、まだ実感がわきません。
終わってみれば、唐川侑己#19、フランク・ハーマン、益田直也#52が終盤怒涛の三者凡退で切り抜け、貴重な勝利をもたらしてくれました。
うしろがきっちりすると試合が締まります。
楽天は、リリーバーを酷使してきたツケがいよいよ露呈してきたんでしょうか。
これから後半戦になりますが、吉井ピッチングコーチの温存策がバッチリハマれば、強いロッテとして勝ち進めるかもしれません。
福田秀平#7の猛打賞・勝ち越しタイムリー、和田康士朗#63のヒット＆リーグトップの15盗塁と、打も見どころがありました。
荻野貴司#0が再び故障で離脱というニュースが出ていますが、戻ってくるまで首位争いを繰り広げてほしいですね。
頑張れ千葉ロッテマリーンズ！
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