「分け与える満足」感謝が心配になってしまう。がんばりすぎないように。 | こんこんキツネ塾 第1章

こんこんキツネ塾 第1章

視点を変えると、世界が変わる。

 

誰かのために分け与える事は
素晴らしいことです。
でも、その誰かを心配させては

本末転倒…

 

他人のために何かしてあげる事は

すばらしいことです。

 

それは

物を分けてあげることであったり

時間を割く事であったり

元気を与える事だったりします。

 

それらは、なんであれ

自分の所有している

「物」「時間」「エネルギー」を

誰かに分け与えている事になります。

 

そういう

「何かしてあげたい」きもちが

巡り巡って人のきもちを

豊かにしていくのだと思います。

 

何かを分け与えた時には

「ありがとう」であったり

言葉にならなくても

その気持ちや態度というのは

わかるものです。

 

しかし、ときとして

「ごめんね。無理させて。」

と言われてしまう事があります。

 

自分に余裕があり

人に分け与えられるだけの

物や時間やエネルギーが

余っているのなら、

受け取る側も、安心して

気持ちよく、遠慮なく

感謝することができます。

 

しかし、自分に余裕がなく

分け与えることで

疲弊してしまうときには

自分はそれが平気であっても

受け取る側は

気をつかってしまいます。

 

すると「感謝」よりも

「心配」を感じてしまうんです。

 

 

分け与える側の心情というのは

気を使わずに、遠慮なく

気持ちよく受けとってほしいはず。

 

そのためにも

相手に心配をかけてしまうような

「分け与える」にならないよう

少しだけ自分にも

余裕をもってみましょう。

 

がんばりすぎない、無理しないことが

相手の安心でもありますよ。

 

 

 

 

はい、ばけた。