「食と食事」食の不安に惑わされず、食べるというできごとを大切に。 | こんこんキツネ塾 第1章

こんこんキツネ塾 第1章

視点を変えると、世界が変わる。


「食べる」という出来事を、

大切で、楽しいものにしよう。

 

あれを食べれば体に良い。
あれを食べれば体に悪い。
「食」についての情報が

溢れかえっています。

 

テレビや雑誌で情報を見るたび
自分の食の知識が

正しいのか間違いなのか
どんどん不安になります。

 

それどころか、ついこの前まで
体に良いと言われていたものが
今度は体に悪いといわれたりして
ますますわけがわかりません。

 

大切なのは、
おいしいと思って食べる事です。

 

「おいしいジャンクフード」と
「疑わしい健康食」とだったら
どちらが体によいのでしょうか。

 

おいしいと思っていても
ジャンクフードばかり食べていては
体に良いとは思えません。

 

しかし

大丈夫なのだろうか、と
不安になって食べる健康食も
良い食事とは言えない気がします。

 

「食」には
「食材」という食べ物と
「食事」という出来事があります。

 

コックさんが
「この食材は大丈夫だろうか…」
「この調味料は大丈夫だろうか…」
そんな風に思いながらつくった料理を
あんまり食べたくはないでしょう。

 

食べている方も不安になるし、
なんだか店の雰囲気も

悪くなりそうです。

 

家庭でも同じ事なんです。
友達や家族で食事をすることは
楽しいできごとのはずです。

 

食事という出来事が楽しければ
食材のデメリットを

打ち消してくれるかもしれません。

 

逆に
不安が大きければ、
食材のメリットを

消してしまうかもしれません。

 

結局は「鵜呑みにしない」のが
一番なのかもしれませんね。

 

まずは、あなたが

楽しいと思う食事から。

 

 

 


はい、ばけた。