こんばんは、関口加容子でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151111/19/kitsuke-honoka/48/7c/j/t02200165_0400030013481006650.jpg?caw=800)
江戸小紋は、大変細かい模様が染め抜かれている、格の高い小紋です。
古くは武士の裃に使われ、家々によって柄が定まっておりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151111/19/kitsuke-honoka/05/f1/j/t02200165_0800060013481017765.jpg?caw=800)
模様が細かく染め抜かれていまして、遠目ではほとんど無地に見えてしまいます。
このような江戸小紋に紋をつけると、格が高くなり、袋帯を合わせる事で、準礼装になります。
お茶会や改まった場所にふさわしい装いになりますよ。
最初の写真は、カジュアルな装いですが、実は江戸小紋なんです。
江戸小紋は多くの作家さんがいらっしゃいまして、たいへん多くの型があります。
カジュアル向きの独創的なものがいろいろありますので、普段にも楽しめるものが、たくさんありますよ。
普段に楽しむものは、紋を付けずに仕立て、袋帯から名古屋帯まで合わせられます。
無地感覚で着られますので、帯が引き立ちますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151111/20/kitsuke-honoka/eb/8b/j/t02200164_0640047613481035357.jpg?caw=800)
【自由が丘・着付け教室、茶室で学ぶ良縁に恵まれる本物の所作】
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