ユトリロとヴァラドン 母と子の物語 へ行って参りました | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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こんにちは、着付けほのか でございます。


今日も爽やかな1日でしたね。


今日は、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「ユトリロとヴァラドン 母と子の物語」へ行って参りました。


ユトリロというと、白っぽい寺院などの建物の絵が印象的に思っていましたが、「白い世界」とは別に「色彩の世界」があり、
新しい発見でした。


ユトリロの母、ヴァラドンも画家でユトリロとは全く違った趣の作品でした。


ヴァラドンの自由奔放な生き方も興味深く
、私生児のユトリロは愛する母の影響も大きかったのでしょうか、画家として名を馳せます。


絵画たけではなく、その生きてきた環境や、母と子の関係性にスポットを当てた面白い展覧会でした。


ぼんやりしてしまいましたが、単衣(ひとえ)の着物と帯、どちらも生紬です。




美術館42階からの景色です。