こんにちは、着付けほのかでございます。
明け方には、目が覚める程の物凄い雷と雨でしたが、今朝からは爽やかなお日和ですね。
春休みに、娘とふたり旅をしました岡山県・備前焼の窯元「桃蹊窯」さんから、土ひねり体験の備前焼が届きました。
娘はマグカップ、私はお皿を作りました。
どんな風に仕上がって届くのかしらと、楽しみにしていましたが、想像以上の出来映えで感激いたしました。
備前焼が大好きな私は、窯元の職人さんから、男性的だと言われました。
現在では、家庭で使える花器やお皿など小さなものが多いのですが、古来、備前焼は大きな作品が多く、男性的な焼き物だそうです。
何だか、ちょっと見透かされたような気もいたしましたが。。
窯の中にマグとお皿は置いた所が違ったのでしょう。
灰の掛かり方で、色や焼き上がりの違いが出ますので、全く違った雰囲気になりました。
備前では、窯や焼く方法などご丁寧に説明していただいたり、「他のお店もたくさん見てきて!」と、スーツケースを預かってくださるお店があったり、お昼を頂くお店を教えてくださったり、行く先々で親切にしていただきました。
土ひねりの体験も大変楽しい「おもいで」ですが、そこで何気ないお話をした方々との出会いこそが、忘れがたい「おもいで」になっております。