こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。
 

昨日は、「春分の日」でした。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に昼間が長くなっていきます。
昼間が長くなっていくということは、太陽からの日差しを受ける時間が長くなるということでもあります。


中医学的には、「陽」(よう)と呼ばれるエネルギーが盛んになり、人間の身体も新陳代謝が活発になります。

「陽」がどんどん増えるため、エネルギーバランスが変化していきますので、これからは「陽」と「陰」のバランスをとるのが難しい季節に入ります。

陽と陰という概念は、とても大きなものなので、一言で説明するのは難しいのですが、陽と呼ばれるエネルギーは一般的に動きがあって活動的であり、上昇し、温める機能を指します。(陰と呼ばれるエネルギーは、静止し、重く沈み、、下降し、冷ます機能を指します)

これから春の「陽気」がどんどん増えるとき、元気がある人には、心身ともに伸び伸びと活動的になる時期です。
 

でも、体力が不足している人や高齢者などには陽気のエネルギーが多すぎて受け止めきれず、身体に負担がかかりるケースもあります。
また、‘木の芽時’とも言われるように、これからの時期は、陽気の「動かす」エネルギーによって、溜めこんでいた病が揺動されて噴き出すことも増えます。

比較的体力がある人は、軽めの運動をして、余分な陽気は発散しましょう。

体力がない人は、まずは、胃腸の状態を整えることに加えて、少しずつ日中にゆっくり散歩するなど、慣らしていくことをおススメします。

 

春分~梅雨時期まで、運動して発散して、体内の循環アップをはかりましょう☆



 

こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。

温かい日と寒い日を繰り返しながら、少しずつ春になるのですが、最低気温と、最高気温の差が10℃以上開くと、体にはこたえるそうです。上がったり下がったりの気温差で、体調を崩す方は、けっこう多いです。

「春はゆっくり迎えるのが良い」と、中医学の古典にはあります。
温かさに油断せず、着るものを上手に調整しながら春を迎えてください。

また、気温差の影響を受けにくくするために、ご自分の代謝アップをはかることをおススメします。

~代謝アップにつながる習慣~

☆朝起きてすぐに、白湯を飲む

☆生の野菜はやめて、温野菜を食べる。果物や刺身、冷たいものもやめる

☆代謝アップには、動物性のタンパク質が必要です。お肉をしっかり食べましょう

☆寝る直前に、へそから下だけでも、湯船につかりましょう

 

こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。

ある患者さんで、とても強い冷え症の方がいらっしゃいます。
その冷えも原因となって、いろんな症状を抱えており、月に一度の鍼灸治療を受診されています。
月に一度の治療では、なかなか症状改善に追いつかないこともあり、食事養生をお願いしたところ、体調の良い日がずいぶんと増えたと喜んでいらっしゃいました。

食事療法に関しては、白米や、小麦粉製品を夜だけ食べないという生活に切り替えられました。

炭水化物の白米や小麦粉製品は、身体を冷やす作用があります。それをカットすることで、身体を冷やす要因を減らすことができます。

この患者さん、花粉症もお持ちなのですが、食事養生のおかげもあってか、昨年の花粉症による鼻水が大幅に楽になったということでした。


食事改善に協力してくだっさった患者さんの努力にも拍手です。