こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。
昨日は、「春分の日」でした。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に昼間が長くなっていきます。
昼間が長くなっていくということは、太陽からの日差しを受ける時間が長くなるということでもあります。
中医学的には、「陽」(よう)と呼ばれるエネルギーが盛んになり、人間の身体も新陳代謝が活発になります。
「陽」がどんどん増えるため、エネルギーバランスが変化していきますので、これからは「陽」と「陰」のバランスをとるのが難しい季節に入ります。
陽と陰という概念は、とても大きなものなので、一言で説明するのは難しいのですが、陽と呼ばれるエネルギーは一般的に動きがあって活動的であり、上昇し、温める機能を指します。(陰と呼ばれるエネルギーは、静止し、重く沈み、、下降し、冷ます機能を指します)
これから春の「陽気」がどんどん増えるとき、元気がある人には、心身ともに伸び伸びと活動的になる時期です。
でも、体力が不足している人や高齢者などには陽気のエネルギーが多すぎて受け止めきれず、身体に負担がかかりるケースもあります。
また、‘木の芽時’とも言われるように、これからの時期は、陽気の「動かす」エネルギーによって、溜めこんでいた病が揺動されて噴き出すことも増えます。
比較的体力がある人は、軽めの運動をして、余分な陽気は発散しましょう。
体力がない人は、まずは、胃腸の状態を整えることに加えて、少しずつ日中にゆっくり散歩するなど、慣らしていくことをおススメします。
春分~梅雨時期まで、運動して発散して、体内の循環アップをはかりましょう☆
です。