まんだら遊苑で地獄から天界へ行って富山県を制覇したのです | 悪い虫のブログ

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#コミュ障 #陰キャ #メタボ #おっさん

昨日の記事
親不知 ( おやしらず ) 
の続きです。
 
日曜日富山県 のとっても不思議な空間へ行ってきたので今回はその話題を。

どうも!顔出しおじさん きときと です。

まずはイケメンでもないおっさんの私が需要もないのに何故ブログに顔を出すのか?そんな質問をいただきましたので答えます。

それはこの顔が嫌いだと思ったら初めから近付いても来ないからです。それが理由です。私の姿を見て嫌いだと思った方は初めからブログを読んでくれなくて結構なんです。

昔、顔出ししていない頃はブログにコメントもたくさんいただきましたが、下手にいい男を想像されても困るので初めから包み隠さず載せるようにしたのです。案の定コメントは減りましたが、それでいいのです。私の事が気持ち悪いと思った方は初めからブログを読んでくれなくて結構なんです。以上です。

 

黒部地域 GET。
 
魚津地域 GET。
 
滑川地域 GET。
そんな訳で早朝に 新潟県親不知 を出発して 富山県 に入った私は 廃れた位置ゲー でまだスタンプ未取得だった 富山県西部 のスタンプを一気にGET!
 

きときと in 富山県立山町

有名な 立山黒部アルペンルート富山県 側の玄関口である 立山駅 付近までやってきました。

ちょうど本数の少ない 富山地方鉄道 の電車が走ってきたので動画を回しました。

 

と言ってもこれから アルペンルート へ行く訳ではありません。
翌日は仕事だし時間的余裕も無いですからね。
 
先ほど到着した電車が折り返して 富山駅 方面へ走って行ったのでもう一度パシャリ。
 
富山地方鉄道 立山駅 はロッジ風の造り。
ここから山登りするって雰囲気が伝わってきますね!
 
昨夜から 大雨 だったので 立山 から流れ出る川は濁流と化していました。
流されたらひとたまりもないですね。自然の力は凄い。
 
立山国際ホテル
 
次の目的地の営業開始時間までまだ少し時間があるのでこちらの ホテル にお邪魔させていただきました。
 
突然訪問したにも関わらず、とても愛想の良いご年配のホテルマンが快く どうぞごゆっくりロビーでくつろいで下さい と言ってくれました。感謝です!
 
出た! きときと白えびせんべい
忘れてたけど、 富山 と言えば きときと でしたね。
白えび富山 の名物です。
 
午前9時30分 目的地の まんだら遊苑 が営業開始したので早速.、中へ。
実はここ、古くから繋がりのある いりなかスタッフ さんの アメブロ を読んでやってきたのですが、とても一言では言い表せない不思議な テーマパーク? でした。
 
入るとそこはなんといきなりの 地獄!
地獄百景 という事で恐ろしい世界がそこら中に広がり、人々のうめき声や 餓鬼 の不気味な笑い声などが轟音のように鳴り響いていました。
 
暗がりの中であなたはこの鐘をつく勇気はありますか?私はつきました。
すると雷のような閃光が!
とは言えここはお化け屋敷ではないので決して人を脅かしたりといったそういったシステムは無かったので安心していただきたいです。
 

地獄と生と死そして天界を体験まんだら遊苑

確かに恐怖感はありましたが、この施設の伝えたい事は 地獄とはこういう世界 だという事みたいです。

立山 は古くから神々が宿る 信仰の山 とされていて、連熱湯噴き出す 地獄谷 に奈落を見たり、美しい 立山連峰 を見て神々の対象としてきたそうです。

 

右側のブロックの穴からはたくさんのうめき声が。
この狭い通路を歩くのは結構勇気がいりました。
 
閻魔堂 と呼ばれる建物の狭い通路を抜けた先には 針の山 が。
ただのオブジェではありません。
積み上げられた岩の隙間から 餓鬼 たちの声が聞こえてくるのです。
 
その先には 井戸 がありました。
この 井戸 の底に向かって叫ぶと自分の声が鬼の声になって周囲に響き渡ります。
井戸 の中は万華鏡のような世界が見えます。ただの公園と侮るなかれ。結構 ハイテクな仕掛けが随所に 散りばめられています。
 
ドラム缶が 5つ
蓋を開けて覗き込むとそれぞれ違った匂いと音が響いてきます。
 
まんだら遊苑見る聞く 嗅ぐ触る と、 5感 をフルに活用して体験できる テーマパーク なのです。
 
川に向かって突き出した 精霊橋
 
何が恐ろしいってこの橋、下に支えが何も無いんです。
 
下は網になっていて丸見え。先端まで行くとかなり揺れて死の恐怖を感じます。
しかしそれが狙いらしいです。仏教の曼荼羅には 死を感じることでより良く生きよう という考えがあるのだそうです。
 
遠くから見ている分には平気ですが、実際に先端まで行くとやはりだんだん落下の恐怖を感じます。
でも死の恐怖を感じたからより良く生きることが出来るようになったかな?
 
トイレの案内もなんだか普通じゃありません。
これだとちょっと入るの躊躇しちゃいますね。
 
順路に従って歩きましたが結構広いです。
かなり歩いて 天界 へ着きました。
 
陽の道 と呼ばれるエリアを歩いてきたのですが、途中にも書ききれないくらいたくさんの仕掛けがありました。
 
天界 への扉を開けてしまいました。
 
もう何が何やら・・・。
 
立山曼荼羅の浄土 をイメージしたそうで、7つ の様々な部屋がありました。
 
しかしこのように 撮影OK の場所もあれば・・・
 
撮影禁止 のエリアも まんだら遊苑 には多々あったので・・・
 
皆さんに まんだら遊苑 の全てをここでお見せする事は叶いませんでした。
 
奏楽洞
8種 の天の楽器が用意されていて、仏の声でもある 「 八音 」 を聞くことが出来ます。楽器を奏でると、澄んだ気持ちになりました。
 
最後は曲がりくねった闇の道を通って現世に帰ってきました。
 
現世に戻ると希少な 二ホンカモシカ が迎えに来てくれていました。
 
二ホンカモシカ ってこんなに可愛いんですね。
 
最後は 遥望館 という建物で 曼荼羅の世界立山の自然 をテーマにした映像を 40分 見ました。
 
中は撮影禁止だったのでお見せできませんが、 体育館 くらいある 広い畳の部屋で 縦10m 横幅30m はある大パノラマのスクリーンで映像を楽しみました。
最後にスクリーンが上がりガラス窓の向こうに 立山連峰 が。
最後まで本当に凝った演出でした。
 
■ 五響の森 まんだら遊苑
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1
TEL : 076-481-1216
開苑時間 : 9:00~17:00 ( 入苑は16:30まで )
休苑日 : 月曜日 ( 祝日の場合は翌日休 )
入苑料 : 400円
ホームページ
 
お昼は 富山名物 ブラックラーメン をいただきました。
今回同行した 相方 さんは 富山ブラック 初体験で美味しいと言って平らげていました。これまた嬉しい♪
 
せっかくなので最後は 射水市 を通って 富山県 最後のスタンプをGET!
 
富山県 制覇です!
これでもうスタンプ気にして 富山県 へ来ることはもう無いでしょう。
でも アルペンルート はいつかまた行く!
 
富山 からは 東海北陸自動車道 を通って 岐阜県 へ。
 
ここを通ったらやっぱり ひるがの高原サービスエリア には寄りたいですね!
 
名物の濃厚な ソフトクリーム めちゃウマでした♪
自然地獄 そして 天界 を感じた 6月 最後の 日曜日 なのでした。