グランプリシリーズ、スケートアメリカから、遂に 今期のフィギュアスケートの幕開けとなりました。



動画が出ていたので、ロシアのアデリーナ・ソトニコワ選手の ショート 「ボレロ」 と、フリーの 「愛の夢」 を、今、閲覧してきました。


凄い、♪。 浅田真央さんではない選手で、何度も見てみたい と思った選手が、私の中では、初めて登場しました。

   (やや、悔しいので、動画は貼り付けないことにしました)。



「ボレロ」 は青、「愛の夢」 はピンクの衣装も、気に入りました。 プログラムも、ソトニコワ選手に、よく合っている ・ ・ ・ ・ 他の選手には 真似 出来ないような動きがあると思いました。


その、他の人には出来ない動きやポジショニングを持っている、- - - そういうところが、真央さんにも匹敵して、そして、けして、劣らぬところです。



競技場で一緒になる時、そう、ロシア杯と、(おそらく) カナダでのファイナル、


 - - - - - 今から、もう、心が騒ぎます。




   





2010年、世界選手権でのショート演技、“仮面舞踏会” です。

前年のフリーの時とは、全く違う、明るくて楽しい “仮面舞踏会” です。  素晴らしいです。

フリーの演技を見た時、これ以上、そして、これ以外のものを、私は想像することも出来ない と感じてしまいました。 けれど、彼女自身によって、まるで、違う曲が掛かっているかのような、別の解釈による演技の表現が成されました。

幾つものオマージュを持つ音楽、それが、浅田真央さんのスケートによって、リンクの上に めくるめくよう に 描かれて行く ー ー ー。


一つの曲で、哀しみや憂鬱と、喜々とした喜びとを、はっきりと分けて表現することは、けして、易しいことではないと思います。


コリオグラファーが創造しようとする世界に、彼女ほど、丹念に付き合おうとする選手はいない と思います。

彼女には きっと、涸れることのない 豊かで優れた才能が具わっているのでしょう。



私達は 又、驚愕の演技を見ることになると思います。 嘗て見たことのない ‘愛の夢’。 他には、誰一人も出来ない ‘愛の夢’。 



もうすぐ始まる 2011 - 2012 シーズン、浅田真央さんは、フリーの曲を、昨シーズンと同じ ‘愛の夢’ にする と云っています。

彼女の、演技に対する拘り、作品への思い入れ、又、アスリートとしての向上心、- - - それらは、抜群に高く、優れています。


この、“仮面舞踏会” で、彼女のそういう素質が、より鍛錬された、のではないでしょうか。 この翌年のオリンピックイヤーに、彼女は、この フリーの “仮面舞踏会” を、全く違う曲であるかのように、新しい作品として 演じました。

一つの曲が幾つかのオマージュをもっている、一人のスケーターが、幾つもの、豊かな才能をもっている、

私達は、彼女の計り知れない程の才能に、この時、驚愕しました。



今、再び、この2009年、世界選手権の時の演技を見て、私が感じたものは、‘怒り’ です。

浅田真央さんは、この時、怒っていたんだ・・・・・と、感じました。  怒りを、彼女は自分自身の中に克服しようとしている、解決をしようとしている、

彼女が翌年 あんなに強くなったのは、この怒りが とてつもなく大きなものだったから、なのではないか と、思います。