もうすぐ始まる 2011 - 2012 シーズン、浅田真央さんは、フリーの曲を、昨シーズンと同じ ‘愛の夢’ にする と云っています。
彼女の、演技に対する拘り、作品への思い入れ、又、アスリートとしての向上心、- - - それらは、抜群に高く、優れています。
この、“仮面舞踏会” で、彼女のそういう素質が、より鍛錬された、のではないでしょうか。 この翌年のオリンピックイヤーに、彼女は、この フリーの “仮面舞踏会” を、全く違う曲であるかのように、新しい作品として 演じました。
一つの曲が幾つかのオマージュをもっている、一人のスケーターが、幾つもの、豊かな才能をもっている、
私達は、彼女の計り知れない程の才能に、この時、驚愕しました。
今、再び、この2009年、世界選手権の時の演技を見て、私が感じたものは、‘怒り’ です。
浅田真央さんは、この時、怒っていたんだ・・・・・と、感じました。 怒りを、彼女は自分自身の中に克服しようとしている、解決をしようとしている、
彼女が翌年 あんなに強くなったのは、この怒りが とてつもなく大きなものだったから、なのではないか と、思います。