ファイナル進出が決定する シリーズ最終戦のNHK杯で、浅田真央さんは、0.05ポイントという僅差を持って、辛くも 一位 になりました。


僅かな点数で・・・・前回、村上佳菜子さんが、同じように 僅差で 順位を分けられた、ということについて、少し、考えたことを記事に致しましたが、


私なりに、その考えの通り、この採点は、浅田真央さんを一位にしようという意図を示しているのだと、そういう風に思っています。



~ ~ ~ と、いうことは、今期は、浅田真央さんのシーズンなのだ、ということだと思うのです。



昨日のエキシビションの演技は、アンコールも含めて、とても素晴らしいものでした。 彼女の、メダリストとして滑るエキシビションを見るのも、久し振りでした。


浅田真央さん自身は、フリーは無念の演技で、一位となったことは、はっきりと不本意であったと思っている様で、そんな悔しいような気持ちをぶつけたのが、昨日のエキシビションの演技だったのか、と、私は思いました。


悔しくて気持ちに火が点いた、本気になった、



私は、これで 最早、彼女は無敵の強さを持つ選手になった と感じています。



それから、中国杯とNHK杯と、彼女は、ショートもフリーも、プログラムを少し変えていました。


 (他の選手も、大体、皆、そうしていました)。



毎回、けして、演技は同じではないのですね。



ですから、毎回、毎回、目が離せられません。



きっと、全ての競技に浅田真央さんは出場し、必ずや表彰台に乗る今シーズン、もう、楽しみで仕方がありません。

GPシリーズの後半の始まりとなる、第4戦のロシア杯も終わり、既に、ファイナルへの進出を決めた選手、或いは又、出場は適わないであろうと思われる選手、その双方がみえてきつつあります。


佳菜子4位「アクセル忘れた」/フィギュア


村上佳菜子 選手が、そのロシア杯では四位となり、彼女の今期のGPシリーズはここ迄、ということに、おそらくなってしまったであろう、というようなことが書かれたニュース記事ですが、


これは、実際、片手落ち な内容だと、私は、読んで思いました。


演技に入れるべき アクセルジャンプを抜かしてしまった、という、彼女のミスが、得点減 (=順位を落とす) の要因である、という書き方は、けして、正しいものではありません。


採点は、いつも、誰のものも、偏向的です。


カナダのチャン選手の、GOE山積みの点数がオカシイのと同様に、村上選手の全ての採点が低くなっているのも、そもそも、オカシイと、私は思います。


女子のキーラ・コルビ選手の演技に、一位になる点数が与えられたことも、私には、??、・・・と、感じられました。


細かいことをここに書き連ねるのは、些か、面倒なので、思い切り省きますが、


要するに、採点には、誰を一位にして、ファイナル出場選手としようとしているのか、それを暗に示す意図が含まれている、ということだと思っています。



ロシア杯で、村上選手は表彰台を逃し、キーラ・コルビ選手は一位になって、ファイナル進出が決まった、と知った時、


私は、正直、容姿の差が、順位の差なのか・・・・・・・、と思いました。


彼女達の演技を見て、明らかな差が、(私には) 容姿以外には無い、と思っています。



と、そこで、少し、考えました。


容姿や美貌、ということになれば、土台、村上選手には無理がある、 コルビ選手だけではなく、アメリカの若い選手達と比べても、村上選手には、優れた魅力が足りない、(~ ~ 我ながら、ヒドイことを云っています)、


人間的にも、例えば、浅田真央さんのようには、辛い試練も経ることなく、平凡で、今迄は、どちらかと云えば、惰性的に進んで来た、という感じです。


彼女に、‘大人の女性の演技’ を求めるのは、お門違いなことなのではないでしょうか。


でも、これと言った苦労も無く、無難に生きる、考えようによっては、それも、相当に幸運なことです。


けして、翳りを知ること無く、いつも、真から微笑んでいる、年齢よりも、幼く見える、


ー ー ー そういうイメージの方が むしろ、威並ぶスター選手は持つことの出来ない、彼女ならではの持ち味、そして、強みにもなり得るように思います。



タンゴやクラシックは、彼女には似合っていない、とも思います。






昨晩、オバサン (私) も、ときめく胸を なだめ ながら、待ちに待った 浅田真央 さん のショートプログラムの演技を拝見させて貰いました。


いつもながら、あっという間に、素敵な、夢を見ているような時は、訪れたと思った、もう、そのすぐ後には、行き過ぎて行ってしまいました。


浅田真央さんの演技は、特に、他の誰よりも、細かな、魅力的な動きが詰まっていて、見ている方は、息をするのも忘れそうです。



採点が出て、二番となりました。  私は、それは 充分に報われた得点だと思いました。  ホッとしました。



浅田真央さんのショートには、3-3も無い、3Aも無い、ルッツも無かった、・・・・・



確かに、失敗と映るところはありませんでしたが、しかし、高得点が期待出来るものがありませんでした。



凄い技術無しでも、62,89点 という高い数字を出す、(グランプリシリーズに参戦した、全ての日本の女子選手の中で、ショートでは一番の点数です)、


さすがは、真央ちゃん、


と、言いたいところですが、


私は、何と云うか、‘真央ちゃんは変わった・・・・’、という風にも思いましたし、又、難度の高いジャンプを外している点に、何処か、臆病風に吹かれてしまっているような、感じも持ちました。


そして、あの番組で、何度も出てくる ‘やめようか と、思いました’ という彼女のことばが頭に棲み付いていて、その、思いの深さ、暗さが、相当なものであったと、察っせざるを得ない、という気持ちになりました。



あらためて、昨日のショートで出た得点に、ホッとする思いです。 その点数こそ、彼女を励まし、本来の力の覚醒を助ける働きをするに違いありません。



願わくば、今日のフリーで、彼女には、一番を与えて戴きたい。 そうして、又、いつの日か、彼女には、奇跡の演技を復活させて欲しい と、私は願います。