浅田真央さんの ラフマニノフ を胸に思うと、私は、幸福の国の住人になったような気分になります。
私はピアノを習ったことがなく、当然、ラフマニノフ を弾いたこともありません。
ネットで検索してみて、ロシアに生まれた彼が、成る程、音楽の芸術家であるのだなぁ、という理解を持つことが出来ました。
浅田真央さんとは、芸術 という崇高な次元で繋がる、・・・・そう気付きました。
ウィキペディアに載っていた、
「アメリカの音楽評論家、ウィリアム・ジェイムズ・ヘンダーソンがラフマニノフによるショパン
のピアノソナタ第2番
の演奏について述べた言葉」、の一節を添付します。
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ー ー ー われわれはラフマニノフと同じ時代に生き、彼の神々しいまでの天賦の才能がこの名作を再創造するのを聴くことができるという運命のめぐり合わせに、ただただ感謝するほかはない。
それは天才が天才を理解した一日だった。 このような場には滅多に立ち会うことができるものではない。そして忘れてならないのは、そこに偶像破壊者の関与はなかったということだ。
ショパンはショパンのままだったのである。
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いつの時代も、何処の国の人間も、そして、如何なる分野に於いても、芸術の域に入っては、似た現象が起こるものだと、私は思いました。
ラフマニノフ によって ショパン は ショパンのまま、感動の息吹を持って甦ってきた、
今季のフィギュアスケートの競技場では きっと、浅田真央さんによって ラフマニノフ はラフマニノフ のままに、再生された感動を抱いて現れるのではないでしょうか。
私達は、彼女と同じ時代に生き、そのスケートを見る運命にめぐり合うことに、ただただ 感謝するのです。
私は、やがて、生涯忘れることのないであろう、五感の全てが打ち震えるような感銘を、目の当たりにするのだと思います。