バネッソ、バネッソ!  『オレのことスキでしょ。』③ | コワれるまで ALLORA

バネッソ、バネッソ!  『オレのことスキでしょ。』③

ブタウサギじゃないよ。

『オレのことスキでしょ。』(原題:君は私に惚れた(ノン ネゲ パネッソ) 2011年)、観終えました。

ドリームハイ』を彷彿とさせる、ミュージカル仕立ての学園モノ。
学生から社会人に移行する時期を描いた、若い主人公たちの青春ドラマでした。

序盤の違和感はどこへやら、パク・シネや助演俳優さんたちのパワーで、すっかり爽やかなストーリーで締めくくられました。
ま、出来過ぎなお話しではありますが、いいんじゃないでしょうか。

絶えず主人公のイ・ギュウォン(パク・シネ)が重要な選択を迫られます。
その、彼女の選択にはいちいち納得。

若さならでは、ですねぇ。
自分にとって大事なものの価値感に、打算がないんです。



               



視聴率は取れなかったのかもしれませんが、韓国の国楽((クガク )Korean Traditional Performing Arts)とかにも触れられて、よかったです。

私は こういう韓国再発見も、韓流ドラマの面白さのひとつだと思っています。