追記 『ドリームハイ』②  | コワれるまで ALLORA

追記 『ドリームハイ』② 

あぁぁ『ドリームハイ』、いい物語でした汗

最後のヘミの歌は、サムドンの家のイノシシが出そうなトイレでヘミが口ずさんだ歌でした。



とてもロマンチックとは言い難い場所でしたが、全てはそこに戻ってきたかぁ・・・完ぺきな脚本でした。


私は韓流ドラマに触れてまだ日が浅いんですが、とにかく印象深い仕草とかセリフを、これでもかと繰り返すんですよね。
たいしたことではないのだけど、何度も出てくると、最初のきっかけがなんだか伏線のように思えてきます。
それがそのドラマをより深く印象づけるのではないですかね。

美男ですね(You're beautiful)』なんて、伏線だらけでしたからねぇ。
あれを計算づくでやっているとしたら、やっぱり脚本の力ですね。

あと、伏線として面白いのは、ドラマを貫いている「幸運のKペンダント」。
ペ・ヨンジュン演じる理事長が残したペンダントが、次々に変遷していきます。
実はとても大事な小道具だったのですね。


『ドリームハイ』は音楽とドラマが混然とした、とても魅力的なドラマでした。
日本での「ドリームハイ」の合唱シーン、フラッシュモブのシーン、後半BGMとして多用されたサムドンの唱う「Dreaming」・・・
何度も見返したくなる音楽シーンがいっぱいあります。

では『ドリームハイ』の書き込みの締めくくりとして、私が一番好きな歌を。
土壇場になって試験曲目を変えてしまったヘミが歌う「Winter Child」。



グクの心が癒やされる、心温まるシーンでした。