こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ -14ページ目

こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ

大正元年創業の料理道具屋飯田6代目の飯田結太のブログ。大好きな料理道具のことや、自分のことを語ります。

味を極める料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です!


料理道具屋やメーカーが今まで表に出してこなかったテフロン加工フライパンを劇的に長持ちさせる秘訣の第2弾です!

→秘訣その1はこちらから





【秘訣その2】



熱したフライパンを急に冷やさない!


テレビ通販などで、調理が終わってキンキンに熱くなったフライパンを水で流すと油汚れやソースの残りなど「ツルーっと」落ちて、簡単にスポンジを使わなくても洗えると紹介しているのを見たことがあります。




実はあれ・・・



絶対にやったらいかんのです!



あんなのやったら、数ヶ月でフライパンがダメになります。



数ヶ月というか、毎日繰り返していたら1ヶ月も持たないかも・・・



売り手がフライパンを壊しにかかっているとしか思えません(怒)
熱いところを急に冷やされると、急激な温度変化によりフライパン自体がゆがみます




ゆがんだで隙間ができてしまい、ゆがんだ隙間からテフロン加工がどんどん損傷してハガレてしまいます。



じゃあ、どうしたらいいの?


調理した後は、自然に冷めるのを待つこと。


冷めてから洗うのが一番テフロン加工を痛めずに使うコツです。



使ったままでキッチンに置いておきたくないよーという方は



お湯を使って洗ってください。



水に比べて、損傷度合いが大分違ってきます。(それでも自然に冷ますのが一番いいのですが・・)



急激に冷やすのも良くないのですが、急激に熱くするのもやはりテフロン加工を痛めてしまいます。



昨日のブログ「料理道具屋が本当は教えたくない(笑)テフロン加工フライパンを劇的に長持ちさせる秘訣①」 でもご紹介しましたが、空焚きが絶対にダメな理由も急激にフライパンの温度が上がることでテフロン加工が損傷するだけでなく、フライパンそのものもゆがんでしまうからなのです。


テフロン加工を長持ちさせたいならば、熱したフライパンを急激に冷ましたり、熱したりしないこと!



ぜひ試してみてくださいね♪



それでは、良い料理生活を!

合羽橋の味を極める料理道具屋、飯田屋の飯田結太でした!


味を極める料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です!

店で一番聞かれる質問はなにか!?


それはダントツで!フライパンに関する質問です。


飯田屋の耐久性抜群のテフロン加工フライパン

中でも、こびりつかずに調理できるのが特徴のテフロン加工のフライパンに関する問い合わせが特に多い!



「買ってからすぐにテフロンがハガレちゃって、次はいいのを買おうと思ったまま1年間も選べずにいるのよー」という方や



「せっかく1万円もするのを買ったのに、半年でダメになっちゃってもうテフロンは使いたくないのよね。」



と、せっかく買ったのにすぐにこびりつくようになってしまい、もうテフロン加工のフライパンを使いたくないというお客様を何人も見てきました。



そこで使い方や手入れの方法はどうしているのか話を聞くと、そりゃすぐにダメになっちゃうよ・・・という使い方をしている方がどんなに多いことか。


買った店で教えてくれなかったんですか?と聞いても、誰ひとり使い方や手入れ方法を教わったという人がいませんでした。


そこで今日から数回に分けて、料理道具屋やメーカーが今まで表に出してこなかったテフロン加工フライパンを劇的に長持ちさせる秘訣をご紹介します!


フライパンはまかせんしゃい!


【秘訣その1】


空焚きはテフロン加工フライパンの一番の敵!絶対にやったらいけません!


フライパンを使って調理をするとき、まずフライパンを火にかけて、十分熱くなってから調理を始めるという方が多いのではないでしょうか。


そんな僕も昔はやってました。(何度フライパンをダメにしたことか・・・)


油も食材も乗っていない状態で火をかけ、熱することを空焚き(からだき)と呼びます。


実は、この空焚きがテフロン加工を痛めて寿命を縮め、ハガレやすくする一番の原因なんです!



フライパンは火をかけたままにすると、1分もしないうちに表面の温度が200℃を超え、あっという間に300℃以上になります。


空焚きしたらフライパンの表面がボロボロに!?


えっ、だから何って?


この表面の温度がとても大事!

テフロン加工が耐えられる温度は260℃まで!


意外と低いんですね。


テフロン加工の耐熱温度である260℃を超え、300℃近くまでフライパンの表面温度が上がると一気にテフロン加工の損傷が始まります・・・


テフロン加工が傷ついちゃう・・・



料理に適切な温度は「160℃~どんなに高くても180℃」と言われています。

本来ほとんどの料理では、200℃を超えるような強火での調理は必要ありません。


弱火~中弱火でじっくり熱するように調理すると食材に味が染み込みやすくなりますし、テフロン加工の寿命を大きく伸ばすことができるようになります!


フライパンを温める余熱ですが、つい早くフライパンを温めたいと思って強火で空焚きしてしまいがち!


でも中弱火(弱火と中火の中間くらい)で30秒ほどで十分です。


テフロン加工を過度な熱によって損傷させないこと、これがテフロン加工を長持ちさせる第一の秘訣です!


これからはテフロン加工のフライパンで空焚き禁止!を覚えておいてくださいね!


それでは、良い料理生活を!

合羽橋の味を極める料理道具屋、飯田屋の飯田結太でした!


こんにちは、料理道具アドバイザーこと合羽橋(かっぱ橋)の料理道具屋6代目の飯田結太です。

先日、店に海外からのお客様が泣きそうな顔で店に駆け込んできました。

日本語があまり堪能でないようで、ゆっくりゆっくり話を聞いていると

何でもタクシーの中に仕事用パソコンを忘れてきてしまったようです。

レシートもなく、タクシー会社もわからないとのことで、今にも泣き出してしまいそうでした。。。

あまりにも可哀想で見ていられず、色々とパソコンで調べてみると

東京都で同じようにタクシーに忘れ物をしてしまったが、タクシー会社がわからないという場合に対応してくれる窓口の情報が載っていました。

■公益財団法人東京タクシーセンター
【苦情・忘れ物・お問い合わせ窓口】
TEL:03-3648-0300

■(社)東京乗用旅客自動車協会
http://www.taxi-tokyo.or.jp/
TEL :03-3264-8080/ FAX :03-3221-7665

とりあえず、二つの組織に電話をして事情を話し見つかり次第、そのお客様まで連絡をしてもらえるようにしてもらいました。

見つかってるといいなぁ。。。

ただ、調べれば調べるほど、タクシー内の忘れ物が本当に多いことがわかります。

平成24年度遺失物照会受付件数

携帯電話 20698
財布8325

カバン 3,936
袋物 3,614
衣類 2,577
バッグ 1,859
定期・免許証 1,621
貴金属 798
カメラ 560
封筒 177
現金 94
その他 9,087

合計53,346

こんなに忘れ物があるんですね!

タクシー業界でもきっとこの忘れ物の問題は以前よりあったのかと思います。

皆様の中で岩手県盛岡市に本社を構える「株式会社ふるさと交通」という素晴らしいタクシー会社があるのをご存知でしょうか。


数々のキラリと輝く取り組みをしている企業として取り上げられているのですが、ここがすごいのがサービスへの姿勢。

ここでは、タクシー会社は運輸業ではなく、サービス業であるという姿勢を元に、乗客に気持ち良く利用してもらうために「安心、快適4箇条」というサービスポリシーを掲げ、

ドライバーがそのポリシーに反した行いをした場合には、タクシー料金を全額無料にするという方針を示しています。

その4箇条は
こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ
72/j/o0620024112598024425.jpg">こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ
こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ

かいてき1条;自己紹介、安全宣言をいたします

かいてき2条;お迎えお見送りの際、ドアサービスをいたします

かいてき3条;行き先の道順を確認します

かいてき4条;お客様がお忘れ物をされたいための確認をいたします

どれか一つでも怠った場合は、料金が無料となります。


今回のパソコンを忘れてしまったお客様もふるさと交通のタクシーだったら、忘れ物に気付いてもらえないということもなかったでしょう。


よくよく、見てみるとこの4箇条、日頃タクシーを利用していてトラブルになりやすいだろうところを事前に無くすための取組みになっています。


お客様が安心してサービスを利用でき、ドライバーも自然とお客様が求めているおもてなしを行うことができる、この「安心、安全4箇条」

ふるさと交通さんの姿勢がはっきりとわかる素晴らしい取り組みだと思います。


今日は、タクシーの話をでした。


それでは、皆様良い料理生活を!