料理道具屋が本当は教えたくない(笑)テフロン加工フライパンを劇的に長持ちさせる秘訣① | こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ

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味を極める料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です!

店で一番聞かれる質問はなにか!?


それはダントツで!フライパンに関する質問です。


飯田屋の耐久性抜群のテフロン加工フライパン

中でも、こびりつかずに調理できるのが特徴のテフロン加工のフライパンに関する問い合わせが特に多い!



「買ってからすぐにテフロンがハガレちゃって、次はいいのを買おうと思ったまま1年間も選べずにいるのよー」という方や



「せっかく1万円もするのを買ったのに、半年でダメになっちゃってもうテフロンは使いたくないのよね。」



と、せっかく買ったのにすぐにこびりつくようになってしまい、もうテフロン加工のフライパンを使いたくないというお客様を何人も見てきました。



そこで使い方や手入れの方法はどうしているのか話を聞くと、そりゃすぐにダメになっちゃうよ・・・という使い方をしている方がどんなに多いことか。


買った店で教えてくれなかったんですか?と聞いても、誰ひとり使い方や手入れ方法を教わったという人がいませんでした。


そこで今日から数回に分けて、料理道具屋やメーカーが今まで表に出してこなかったテフロン加工フライパンを劇的に長持ちさせる秘訣をご紹介します!


フライパンはまかせんしゃい!


【秘訣その1】


空焚きはテフロン加工フライパンの一番の敵!絶対にやったらいけません!


フライパンを使って調理をするとき、まずフライパンを火にかけて、十分熱くなってから調理を始めるという方が多いのではないでしょうか。


そんな僕も昔はやってました。(何度フライパンをダメにしたことか・・・)


油も食材も乗っていない状態で火をかけ、熱することを空焚き(からだき)と呼びます。


実は、この空焚きがテフロン加工を痛めて寿命を縮め、ハガレやすくする一番の原因なんです!



フライパンは火をかけたままにすると、1分もしないうちに表面の温度が200℃を超え、あっという間に300℃以上になります。


空焚きしたらフライパンの表面がボロボロに!?


えっ、だから何って?


この表面の温度がとても大事!

テフロン加工が耐えられる温度は260℃まで!


意外と低いんですね。


テフロン加工の耐熱温度である260℃を超え、300℃近くまでフライパンの表面温度が上がると一気にテフロン加工の損傷が始まります・・・


テフロン加工が傷ついちゃう・・・



料理に適切な温度は「160℃~どんなに高くても180℃」と言われています。

本来ほとんどの料理では、200℃を超えるような強火での調理は必要ありません。


弱火~中弱火でじっくり熱するように調理すると食材に味が染み込みやすくなりますし、テフロン加工の寿命を大きく伸ばすことができるようになります!


フライパンを温める余熱ですが、つい早くフライパンを温めたいと思って強火で空焚きしてしまいがち!


でも中弱火(弱火と中火の中間くらい)で30秒ほどで十分です。


テフロン加工を過度な熱によって損傷させないこと、これがテフロン加工を長持ちさせる第一の秘訣です!


これからはテフロン加工のフライパンで空焚き禁止!を覚えておいてくださいね!


それでは、良い料理生活を!

合羽橋の味を極める料理道具屋、飯田屋の飯田結太でした!