鬼滅の刃ブームにのり(遅い?)
呼吸について考える。
全集中【阿吽の呼吸】
あうん てこう書くのですね。
知りませんでした。
「阿吽の呼吸」とは「言わなくても分かり合えること」「言葉にしなくても通じ合うこと」
スポーツで例えるとわかりやすい。
「ダブルスでは一方が前に出れば言わずと一方は後ろに下がる」
「球技では一人の選手がゴールを狙って相手選手を引きつけたり、ボールを持った選手が囲まれた際にすぐにパスが出せるような位置に他の選手が自然と動く」
などが「阿吽の呼吸」である。
日常では
「メガネがないと思ってキョロキョロとすれば、さっとメガネを渡してくれる」
「風呂上がりに合わせてキンキンのビールが用意されている」などなど。
このように、「アウン」は主に「言わなくても分かる」こと、そしてそれが「行動に表れる」場合に使われる。
同じようなことを考えて同じタイミングで動けることも「アウン」と言える。
その相手と長年付き合う事も必要。
その中で相手を慮り行動する事が重要。
いつも相手は変化するので決めつけない。
相手が何を望んでいるかを空気で、顔つきで、行動で察する事ができればアナタは阿吽柱です。
私もまだまだ修行中の身。
わからないことがほとんど。
なので。
こう思っているかな?
と予想してから声をかけて答え合わせ。
こう思っているかな?
と予想してからアクションして答え合わせ。
相手の気を知ろうと思えば自然と
見る 観る 視る
聞く 聴く 利く
それに尽きます。
五感を駆使した先に阿吽が待っている。
お店のスタッフやお客様と阿吽の呼吸ができるように、今日も修行に励むのでした。