こんにちは~
爽やかな初夏の空気感と新緑の季節♡
まだまだ続く~Stey Home
中医学・薬膳とスーパーフードで
胃と腸からアプローチ!
貴女の美をパーソナルサポートする
国際中医薬膳管理師
健康管理士 中元です
最近~
「酢」
ハマってます♡
暑くなると さっぱりした酸味を欲します!
●特に、柑橘・・・
気鬱のおうち時間に、ぴったり。
香りで「気」も巡ります~
●酢
・疲労回復
・ダイエット効果
酢に含まれる「酢酸」には、脂肪の蓄積を抑える効果があり
お酢を毎日摂ることで内臓脂肪を減らす働きがあることもわかってきました。
内臓脂肪が溜まると高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こします。
・腸内環境の改善
酢には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らしてくれます。
また腸内の善玉菌は、酢に含まれている「グルコン酸」が大好きなので、
酢をとると善玉菌が増えて活発に活動してくれるようになります。
そうすると、腸の血流がよくなって蠕動運動が活発になり、
便秘も解消され、活性酸素の発生が抑制、疲れにくい体になります。
また酢のクエン酸は、カルシウムやマグネシウムなど
体に吸収されにくいミネラルと結びついて
吸収されやすい形に変えてくれます(キレート作用)。
・美肌効果
お酢には、過酸化脂質の上昇を抑える働きや
ビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱めてくれる作用があるため、
美肌効果があると言われます。
腸内環境の改善により便通もよくなることも、美肌効果の理由のひとつです。
・高血圧抑制効果
お酢の主成分である酢酸には
血中脂質が高い場合に低下させる働きがあることもわかってきました。
毎日お酢を摂ることで血中脂質を低下させ、
高血圧を抑制する効果が期待できると言われています。
・ガン抑制
酢のヒトがん細胞に対する増殖効果と、動物に対する大腸がん予防効果が明らかになっており、
日本癌学会でも発表されています。
などなど・・・
良い事ばかりの「酢」
しかしながら・我が家のメンズ達~
むせ込み、咳き込む
なので・・・
酸味を和らげよう~と
「昆布」で漬けてみた!
久々の~ヒット
【昆布酢】
昆布もダイエット向きの食材なんです。
・グルタミン酸を含む昆布は、弱アルカリ性でカロリーゼロ!
繊維質も多く整腸作用にも優れて、腸の動きを活発にします。
胃の中では、膨張して満腹感もありダイエット向き
また、カルシウムは、牛乳の7倍
ミネラル 23倍
ビタミンA 39倍
凄い!!!
酢と昆布の相乗効果
酸っぱさが昆布により和らぐので
そのままでも、飲めちゃいます。
おススメは・・・
サラダ・和え物
オリーブオイルや胡麻油とも相性良く
ついつい~何でもかけちゃいます~~
昆布 10~15g
酢 500ml
1晩おいて、使えます~
冷蔵庫保存で、1ヶ月を目安に使いきり
出しガラ昆布も煮込みに使いますよ!
佃煮がおススメです。
免疫70%を担う腸!
セルフケアの大切な臓器です。