汗をかいて
体内の湿をデトックス!
国際中医薬膳管理師
健康管理士
中元 君子です!
梅雨時期の養生をお伝えする
機会が増えてます。
海に囲まれる
日本は、1年中〜〜
海からの湿り気に
身体を晒されてます。
島国の特徴です。
この湿は、自然のエネルギーですが
湿が原因で、身体の不調になる場合もあります。
湿邪〜〜となり、
胃と脾の消化器系を傷めます。
すると、
体液の停滞で、水湿痰飲「すいしつたんいん」と言う、病理変化がおきます。
病理の進行は、
湿→水→痰→飲
東洋医学とは、
少し違うかも知れませんね。
中国伝統医学では、
●湿は、お風呂場の霧状。
身体の色々な場所に固定されず
重い、ダルいの症状に。
朝の腰痛、昼からの足のダルさ。
●水は、霧状のものが結露する様に
水として溜まる。
浮腫みとなり、下部に、膝や肘に
たまります。
●飲は、水より濃いです。
胃と腸の間に溜まりやすく
飲食物も停滞しますので、
食欲不振や胃もたれに、なりやすい。
●痰は、一番濃いもので、
肺と気管支に止まります。
また、溜まりやすく
色々な場所に現れ、厄介に。
溜まる場所で、脳梗塞、顔面麻痺、通風など。。
湿は、気と一緒に巡るので、
気が元気になる、養生が第1です!
病理変化の前に、セルフケア♡
梅雨時期のさくらんぼ
読んで下さり、ありがとうございます。