梅雨時期の湿から始まる病理変化でセルフケア! | ココロとカラダを腸からアプローチし、真の健康美に導く カリスマ美腸薬膳講師のKimiです

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大阪市鶴見区 kitchen anise
身近な食材でカラダに優しい薬膳レシピを提案。

某・美容医療クリニック薬膳ランチと働くママの腸活ミールキット月間700食を担当する。

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カリスマ美腸薬膳講師のKimiのブログ



汗をかいて
体内の湿をデトックス!

国際中医薬膳管理師
健康管理士
中元 君子です!

梅雨時期の養生をお伝えする
機会が増えてます。

海に囲まれる
日本は、1年中〜〜

海からの湿り気に
身体を晒されてます。

島国の特徴です。

この湿は、自然のエネルギーですが
湿が原因で、身体の不調になる場合もあります。

湿邪〜〜となり、
胃と脾の消化器系を傷めます。
すると、
体液の停滞で、水湿痰飲「すいしつたんいん」と言う、病理変化がおきます。

病理の進行は、
湿→水→痰→飲


東洋医学とは、
少し違うかも知れませんね。




中国伝統医学では、

●湿は、お風呂場の霧状。
身体の色々な場所に固定されず
重い、ダルいの症状に。

朝の腰痛、昼からの足のダルさ。

●水は、霧状のものが結露する様に
水として溜まる。

浮腫みとなり、下部に、膝や肘に
たまります。

●飲は、水より濃いです。
胃と腸の間に溜まりやすく
飲食物も停滞しますので、
食欲不振や胃もたれに、なりやすい。

●痰は、一番濃いもので、
肺と気管支に止まります。
また、溜まりやすく
色々な場所に現れ、厄介に。

溜まる場所で、脳梗塞、顔面麻痺、通風など。。

湿は、気と一緒に巡るので、
気が元気になる、養生が第1です!

病理変化の前に、セルフケア♡


梅雨時期のさくらんぼ


身体を冷やさない、
身体の湿を緩和してくれます。

旬を味わいませんか?





読んで下さり、ありがとうございます。