どんより、雲が多くなってきました。寒いですね。
温まる生姜を効かした汁物で、晩ご飯＾＾
お早う～お帰り♪
さて、
日曜日は、はびきの市民大学の漢方セミナーへ。
講師の先生は、
近大医学部付属・東洋医学研究所の織田先生。
先生は、マウスを使って
漢方薬が疾患に、どのように効くか
日々、研究されて らっしゃいます。楽しい先生でした。
大学で漢方薬を扱うところは、全国で３か所。
そのため、遠方から来られる 患者さんで大盛況だった。
開院当初は、漢方薬の保険が適用されず
患者負担は、膨大で（５万～１０万当たり前・・）
ある時、患者が 高額な医療費を払って
どれだけの治療効果がえられているのか、会議を行いました。
患者の改善がみられたのは、３０％に過ぎず
かなりのショックを受けたと。
医療スタッフとの話し合いで、行き着いたのが・・・
「患者の普段の食事についても指導が必要なのでは？」
そこで、患者に１週間の食事内容を提出してもらいながら
治療を続けたそうです。
外食・粗食の多い患者には、漢方薬の効き目が
全く、上っていない事が分かった。
漢方薬で効果を上げようとしても、食事内容がおろそかなら
高価な薬でも、効かない。 吸収しない体に負けてしまうのです！
その後、改めて 食事指導で改善したら なんと、７０％の
効果が認められた！
毎日の、食事こそが大切なんだと 改めて
織田先生の、お話で 再認識。
「漢方薬と言えども薬。使わないに 越したことはない」
「毎日の食を見直し、自分に合った薬膳を学び、
その知識を取り入れて下さい。」
「毎日の食を見直し、自分に合った薬膳を学び、
その知識を取り入れて下さい。」
そんな、先生のメッセージに・・・
「やっぱり、薬膳！！広めねば・・・！」
教室の真ん中で、ポッと
燃える＾＾ ワタクシであった。
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