松尾祭(2023.4.23~5.14) | 京翁の独り言

京翁の独り言

ブログの説明を入力します。

   4月23日、4年振りの松尾祭の神幸祭「桂川船渡御(ふなとぎょ)船渡し」を夫婦で見に行きました。私の住んでいる村は衣手社の氏子で、衣手社の神輿の担ぎ手を応援しました。松尾七社といわれる大宮社・四之社・衣手社・三宮社・宗像社・檪谷社の神輿と月読社の唐櫃が、桂離宮の東北の桂川右岸から桂川を船渡御され、河原斎場(八条大橋東南広場)へ到着されます。まず、月読社の唐櫃と稚児二人、市長を乗せた船が渡御しました。同じ日に子供神輿も巡行しました。松尾祭は、その名の通り松尾大社のお祭りで、千年以上の由緒を持ちます。松尾大社は、平安京ができる前からこのあたりに勢力を伸ばした、渡来人の秦氏(はたし)ゆかりの神社です。同じ秦氏ゆかりの神社が京都にはもう一つ。赤い千本鳥居で知られる伏見稲荷大社でも、同じ日に稲荷祭が行われています。5月14日の還幸祭では、西七条御旅所・三宮社・衣手社の各御旅所から神輿と唐櫃とが、正午に、唐橋・西寺跡にある「旭日の社」に集合しました。神輿6基が一堂に会し、壮観でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*松尾节祭 (2023.4.23~5.14)

   4月23日,我和爱人时隔 4 年去看了松尾节神幸节“桂川船渡御”。 我住的村是衣手神社的教友,我给抬神轿的人们声援。被称为松尾七大神社的大宫社、四之社、衣手社、三宫社、宗方社、檪谷社的神轿,以及月读神社的唐户,都是从桂离宫东北方向的桂川右岸坐船过桂川,,即可到达河原殡仪场(八条大桥东南广场)。 首先,一艘载有月读社的唐户、两个孩子和市长的船渡御。 儿童神轿也在同一天游行。 松尾节,顾名思义,是松尾大社的节日,已有1000多年的历史。 松尾大社是在平安京建成之前就在该地区扩大影响力的移居者秦氏一族的神社。 京都还有一个神社与同一秦氏有关。 以红色千本鸟居闻名的伏见稻荷大社也在同一天举办稻荷节。 5月14日的還幸节,西七条御宿所、三宫社、衣手社御宿所的神轿和唐户于正午时分聚集在唐桥西寺遗迹的“旭日社”。 六座神轿聚集一处,蔚为壮观。