日本人のための近現代社会 -38ページ目

日本人のための近現代社会

主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげています。日記は投資について書いていきます。

https://www.youtube.com/user/so96079607
http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866




にほんブログ村


日露戦争の陸での戦闘について解説していきます。

動画解説↓

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm26683073

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=VJwB_euY2tE


前回の動画で解説したように、最強の売国奴朝鮮国王がロシアに政権を献上したことにより、朝鮮が実質ロシア領土に近い状態となり、領土的にも朝鮮北部が制圧されてしまいました。さらにロシアは満州の兵力を強化し、朝鮮にも軍事要塞を作り始め、このまま放っておけば日本が危なくなる事は誰が見ても明らかな状況になってしまいます。これによって日本にはロシアが朝鮮に軍事拠点を完成させる前に何とかして朝鮮からロシアを追い出す必要性に迫られます。

しかし、この表を見てもらえば分かるように普通に戦えば日本にはほぼ勝ち目の無い戦いでした。



戦力差だけなら後の大東亜戦争の時よりひどいですからね。特に鉄の生産量を比べるとまるわかりですが、戦争が少しでも長引けば物量の差で絶対に勝てません。だから当時の人たちは戦争を始める前から終わらせ方を考えて動いていました。どういう終わらせ方をしようとしていたか。まず大前提として、日露戦争の戦争目的はロシアを朝鮮から追い出すことです。だから陸軍でもって朝鮮半島を短期間で制圧する必要があります。その上で、優勢に立ったらすぐに和平交渉をして日本に優位な条約を結ぶというのが日本側の想定した戦争の終わらせ方でした。そのために開戦前からアメリカに和平交渉の仲介役をお願いしています。日本にとってはこの戦いに負けることは日本滅亡の危機と直結していましたから日本兵の士気は高く必死でした。そのおかげもあって日本軍は多くの犠牲を出しながらも短期間でロシアを朝鮮から撤退させ、奉天まで追い返すことに成功します。



しかしこの時点で日本軍の弾薬は尽きていてこれ以上の追撃はできなくなっていました。もし弾切れがロシアにばれてしまったら当然反撃されて日本軍は全滅、ロシア軍が朝鮮半島に戻ってきてしまいます。そのため、日本軍は弾薬が尽きた事を悟られないように「我々の戦争目的は達した。よってこれ以上無駄に争う必要はない。」とばかりに堂々と構え、ロシア軍を威嚇し続けます。実際は弾切れで、もし攻め込んでこられたらどうしようもない状況で講和条約締結までの間耐え続けたんですからものすごい精神力ですよね。

このことは日本国内にも知らされていませんでした。だから何も知らない日本人はポーツマス条約を結んだ時に勝ったにもかかわらず賠償金が取れなかった事に怒り狂って日比谷焼き討ち事件を起こしてしまいます。

この事をさして某新聞の記事では、国民に正しい情報を知らせなかった結果、「国民は勘違いをして過激な行動を起こしてしまった。こんな悲しい事にならないためにも情報は国民に対して全て公開しなければならない」みたいな形で特定秘密保護法案への反対記事を出していた馬鹿丸出しの新聞社がありました。思わず納得してしまいそうですが、よく考えてみてください。もしこの時、政府が「もう弾薬がきれてしまって戦えないから賠償金は取れないけど条約結びます」という本当の情報を国民に出したらどうなりますか?日本国民に対して公開すれば確かに日本国内での暴動は抑えられるでしょう。しかし、当然ロシア側にも情報はばれてしまいますから、弾切れという厳しい状況で頑張って虚勢を張っている日本軍がどうなるかは考えなくても分かりますよね?当然講和条約なんて結べるわけも無く、ロシア軍が無抵抗の日本軍を全滅させて朝鮮半島に舞い戻って日本の敗北で終わりです。つまり、当時の政府は日露戦争の逆転負けと国民の怒りを天秤にかけた結果、戦争で負けて日本が存亡の危機に陥るよりは国民は怒るだろうが情報を隠してさっさと講和条約を結ぶという道を取ったわけです。

さて、陸で圧勝した日本はさっさと講和したかったのですが、ロシアは陸では負けたがまだ海がある大国ロシアが島国のサルに負けるはずがない。と応じてくれません。ということで次回は日露戦争その2という事で日本海海戦について解説したいと思います。

チャンネル登録、読者登録をお願いします。



ニコマイリスhttp://www.nicovideo.jp/mylist/45694866
ようつべ  https://www.youtube.com/user/so96079607  
ブログ   http://ameblo.jp/kitatyu79/
twitter https://twitter.com/kitatyu79
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006968115051

動画に使った画像




にほんブログ村


今回は日露戦争を招いた原因について解説していきたいと思います。原因は大きく分けて2つあります。

動画解説

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm26625994

youtube https://www.youtube.com/watch?v=I85P4USpue8


1つは当時の清国と朝鮮があまりにも弱かったこと。さらに清にも朝鮮にも強くなろうという意思が欠片ほどにも無かった事です。もう一つは超侵略国家ロシアの目が東アジア、特に今の中国と朝鮮半島に向けられたことです。



 日清戦争で白人にばれてしまったように清国は、国土だけはだだっ広いもののあまりにも弱く、領土を広げたいロシアから見れば格好の獲物という状態でした。さらに、朝鮮は日本のおかげで独立したものの、長年清の属国でした。そのため強いものに土下座する事で生き残るという事をずっとやってきていたせいで自力で頑張ろうという発想が全くありませんでした。日本は朝鮮に対して日清戦争より前からずっと近代化のための支援をし続けていました。ですから朝鮮には日本に習って近代化しようと思えば近代化できるだけの時間の余裕は十分あったんです。しかし、そういった努力は一切せず、清がアヘン戦争で負けたという現実をみる事もありませんでした。ですから日本の度重なる支援に対しても「なんで日本の如き小国の言う事を聞かなきゃいけないニダ?中国様が守ってくれるニダ。私は常に強い者の味方ニダ」と妄言をはいていたわけです。そんな状態ですから日清戦争で日本が勝つと当然日本にすり寄ってきて親日政権を作ります。しかし、三国干渉で日本がロシアに譲歩すると、それまで清に勝ったという事で日本にすり寄っていた朝鮮人たちはあっさり掌を返してロシアに媚びていきます。日本と協力しようという人たちとロシアに土下座しようという人たちの争いのなか、朝鮮国王自らが自分の身の安全のためにロシア公使館に逃げ込んで政治の実権をロシアに献上していますからね。国を守るべき国王が最強の売国奴っていう信じられない状態だったわけです。このように近隣諸国が貧弱で、しかもそれを変えようとする意思が全くなかったため、抑止力が働かずロシアの侵略を招く結果となりました。



2つ目のロシアの膨張政策についてはこれまでの僕の動画でも解説したように、東アジアをどんどん南下してきていました。清にも朝鮮にもロシアを止める意思も力もありませんから当然ですね。日本にとって朝鮮を大国に取られるというのは日本本土への侵略の危機を意味しますから最優先で解決しなければならない大問題でした。そこで日本は戦争を避けるためにロシアと何度も交渉し、朝鮮の領土的独立と、朝鮮の近代化に対する日本の支援の承認などを要求します。しかし「なんで大国ロシアが東アジアのサルの意見に耳を貸さなきゃいけないの?常識的に考えて満州も朝鮮も全部おれの物だろ?」と全て却下されてしまいます。さらに、ロシアは軍を集結し、朝鮮半島北部を制圧します。このまま放っておいたら朝鮮が全てロシアに占領されてしまいますから日本としては自国の安全を守るためにロシアと戦わざるを得なくなってしまったわけです。



 つまり、ロシアと戦いたくなかった日本が何故ロシアと戦わざるを得なくなったかを一言で言うとするならば「抑止力がなかったから」です。歴史にifは意味が無いかもしれませんが、もし清や朝鮮がもっとまともな国で現実を見据えて近代化することができていればロシアだってそう簡単に領土を広げることはできませんでした。さらに近代化した清や朝鮮と協力して集団的自衛権を行使できていればロシアは中国大陸に進出することはできず、その後の歴史は大きく変わっていたでしょう。この教訓から学ぶべきことは戦争をしないためには他国から簡単に攻め込まれないだけの強さを持たなければならないという事です。

 次回はいよいよ日露戦争について解説していきます。戦力差を考えればどう考えても勝てるはずの無かった日本がこの戦争でどうやって勝利したのか。そのあたりについて解説していこうと思います。


動画に使った画像たち







20回動画までの返答は過去記事でおこなっているので、21~43回の動画での質問に答えていこうと思います。


22回 明治維新の世界史的意義

Q.技術だけじゃなくて社会システムも導入したよね?技術よりそっちで挫折する国が多い。

A.動画では話をしてませんがそのとおりです!


23回 明治の製作に学ぶ教育の大切さ

Q.魔改造やな

A.他動画にも同じコメあったんですが魔改造ってなんぞ・・・?


24回 教育勅語 軍靴の足音・・・?

Q.動画の更新ペースを上げてほしい

A.楽しみにして頂けてるのはうれしいのですが、仕事もあるし、艦これもやりたいので現状ペースを上げるのはちょっと厳しいです。申し訳ありません。


25回 戦後の教科書では影が薄い日本の偉人

Q.「知行合一」の読み方、ちこうであってる?ちごうで覚えてたんだけど。

A.ちこうごういつで合ってると思います。


26回 明治外交に学ぶ外交姿勢

Q.KAZUYAの2番煎じはいらない。

A.いらないなら見に来なければいいんじゃないでしょうか?


27回 帝国憲法作成過程に学ぶ改憲の視点

Q.すでに不法占拠されてるのに悠長すぎやしないか?

A.急造で改正した魂なき憲法には何の意味もないとぼくは思います。

Q.明治憲法は左翼用語、帝国憲法でいこう。

A.どっちで習った方にも分かるように両方の言葉を出しました。

Q.現行憲法の何がダメなの?人権も自由も保障されてるのに。

A.前文からすでにおかしいと思います。平和を愛する公正公平な諸国民なんて日本の周りにはほぼいないんじゃないでしょうか?帝国憲法下でも人権も自由もありましたよ。


28回 こんなに民主的だった大日本帝国憲法

Q.「法律の範囲内で」ということばがあってはいけないのだが。

A.現行憲法にも「公共の福祉に反しないかぎり」とありますよ。そもそも責任を伴わない無責任な自由はあり得ません

Q.CGSとKAZUYAチャンネルに触発された動画だ。

A.KAZUYAさんに触発されたのは間違ってないですね。前々から何かしたいと思ってはいたんですが、KAZUYAさんの動画を見て、こういう広め方もあるんだと思い、彼の講演会に足を運び、少しですが直接話をさせてもらって「一人の力はそんなに小さくない」という言葉に感銘を受け、自分の得意分野である歴史でやれる事をやっていこうと思いました。


29回 初期議会に学ぶ国会議員の在り方

Q.五箇条のご誓文の話はなし?

A.すごい大事なのに、正直ド忘れしてました。申し訳ない。

Q.明治天皇陛下男前だな。

A.そんな天皇陛下だからこそ、みんなついて行ったんだと思います。


30回 個性・自由と道徳の関係

Q.おい、やめろ

A.あなたも彼女いないんですね、お仲間です(^-^)

Q.雷提督かw

A.工藤艦長かっこいいですよね。史実から入って好きになりました。大東亜戦争を扱う時には絶対工藤艦長の話は扱います!


31回 歴史を直視せよ!~日清戦争前の日中韓関係~

Q.歴史に詳しい人ほど朝鮮嫌いだよなw

A.好きになれる要素がどこかにありますか・・・?

Q.今も昔も変わらないな。

A.だからこそ、歴史を学ぶ意味があるんですよね!


31.5回 教科書検定結果に対する新聞の反応

Q.この人たぶん安倍信者だと思う。

A.経済・外交では支持していますが、TPPとか少子化対策には懐疑的な眼で見ています。


33回 日清戦争

Q.日本にもそんなにまともな野党があったなんて・・・

A.ほんとにそう思います。野党には自分の党の事しか頭にない連中が多すぎる。


35回 エルトゥールル号事件

Q.日本人がわすれていたのは人命救助を貸しだとは思わない国民性だろ。

A.それもあると思いますが、基本的に教わらないものは忘れ去られていくものだと思います。

Q.サナダムシに失礼

A.たしかに。


36回 三国干渉

Q.黒幕はドイツだったよ。

A.はい。ドイツが露仏同盟に挟み撃ちにあうのを避けるために東アジアをえさにした結果、ロシアの目がこっちに向きました。


37回 台湾統治

Q.中華民国以前のシナを中国というのはおかしくね?

A.厳密にいえばそうなんですが、現代人の感覚として分かりやすいように今の中国に住んでいた人達とていう意味で中国と使っている部分があります。


37.5回 オスプレイの事故率

Q.見た感じ38歳くらい?

A.そんなにいってないです!

Q.お前がテレビ局仕切ったら米国賛美の偏向報道をしまくる

A.別の動画でアメリカ批判してるものもありますがそれは。


40回 特定アジアは正しく論破しよう

Q.あごどうしたん?お大事にね

A.ありがとうございます。雨のなか小走りしてたら思いっきりすっ転びました…!

Q.でも犯罪行為を告発するのは大事だよ。

A.何も言うなと言ってるのではないです。汚い言葉で罵倒するのはやめて言うべき事はきちっと言ってい

  こうというのがぼくの主張です。

Q.お前は朝鮮族の関わりがありそうだな。

A.どうしてこの話から在日認定されるのか理解にくるしみます=~=







にほんブログ村


 第36回の動画で解説した三国干渉の後、日本国内ではどんどん南下してくるロシアの脅威から日本をどう守っていくかで2つの意見が対立します。

動画解説

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm26597154

youtube https://www.youtube.com/watch?v=krldKPaJGIk&list=PLsNplw6walTcCxeAT0ypo0O2OQ16wKxfj


1つは、ロシアに土下座して「お願いします攻めてこないでください何でもします」とお願いすることで日本を侵略から守ろうという日露協商論。もう1つは中国大陸の北側に利権を持っていたイギリスとなら利害が一致するからどうにかして味方につけてイギリスと一緒にロシアに対抗しようという日英同盟論です。

 ところが、三国干渉当時のイギリスは光栄ある孤立といって世界のどことも同盟を結んでいませんでした。要するに某金ぴかばりに「俺は最強だ。ゆえに誰とも組む必要はない。文句があるならみんなまとめてかかってこい」という姿勢だったわけです。だから日本はイギリスとの同盟は現実的に無理そうだから、「ロシアに土下座するしかないのか…」と思っていたわけです。ところが、前回の動画で解説したように、義和団事件によって状況が変わります。義和団事件によっていよいよロシアが満州を自分の物にし、イギリスの植民地の目前まで迫ってきます。



さらに、義和団事件での日本軍の強さと誠実さを見たイギリスは「こいつらなら信頼できる。ロシアをこのまま放っておいたら俺の植民地が多かれ少なかれ奪われる。だったら日本と協力してロシアのこれ以上の南下を阻止しよう」と考え日本とイギリスの同盟を提案してきます。これによって土下座するしかないと半ば諦めかけていた日本に希望の光が差し込みます。要するに、明治維新以降、日本が必死になって西洋列強に追い付こうと努力してきたことが、ここにきてようやく世界最強国との対等な同盟という形で花開いたという事です。

さて、この日英同盟なんですが、実はものすごい出来事なんです。何がすごいか。まず、第一に日英同盟というのは白人と有色人種が結んだ世界で初めての対等な軍事同盟なんです。この当時、アジアやアフリカの有色人種は白人から奴隷扱いをされているのが当たり前の時代ですから、対等な軍事同盟なんてありえなかったんです。それをアジアの大国である清ではなく日本がやり遂げたわけです。さらに、この日英同盟によって50年以上年続いていたイギリスの光栄ある孤立の時代が終わる事になります。これは世界史的にみても大事件と言えますよね。

さて、この同盟で重要な事は主に2点です。1つは、日本がロシアと戦争になった場合、関係無いドイツとかフランスが参戦しようとしたらイギリスが全力で日本の味方をしますよという約束をしたこと(日本とロシアがタイマンで戦えるようにした)。もう一つはロシアと戦争になった場合、イギリスは表向き中立だけど影から色んな支援をしますよという密約を取り付けた事です。詳しくは日露戦争を扱う際に解説しますが、日露戦争の時にイギリスは日本に対して大きな援助をしてくれています。

さて、次回はいよいよ目前に迫った日露戦争の要因について解説します。これまでの解説動画でちょいちょい要因は出てきていますのでそれらをまとめた話という事になるかと思います。

動画のお気に入り登録、ブログの読者登録をよろしければお願いします!

 

動画に使った画像






にほんブログ村


今回は日本の国際的信頼を高めることになった義和団事件(北清事変)について解説します。

動画解説↓


ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm26524302

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=QMvZrPan7Uw



39回の動画で解説したように、清は日清戦争に負けて自国の弱さを猛アピールした結果、国土の大部分をヨーロッパ諸国に取られてしまいました。そうすると、当然国内では「白人どもめ、出ていけ!」という人たちが出てきます。この人たちが立ちあがったのが義和団事件ということになります。ちなみに義和団ってのは当時清で流行ったカルト宗教みたいなもので、彼らの教える武術をマスターすれば、鉄砲にも刀にも素手で勝てるということらしいです。北斗真拳でも使えたのかな?

 これだけで終わっていれば狂った信者の暴走で終わるだけの事件だったんですよ。ところが義和団の勢いを見た清国政府が何を勘違いしたか「こいつらを利用すれば白人達を追い出せるんじゃね?」と考えます。結果、清の軍隊を義和団と合流させ、列強諸国の大使館が集まっている地域を包囲し、宣戦布告することになります。日本とタイマンでボロ負けした清国が何をとち狂ったか、日本を含めた列強8カ国に戦争を吹っかけたわけです。当然、結果は火を見るより明らかです。連合国軍の圧勝におわります。



 さて、問題はこの時、日本はどう動いたか。本来なら日本が一番地理的に近いので、本国からの兵力を出すべき所なのですよね?しかし、清の領土への野心を疑われたくなかった日本は積極的には出しませんでした。しかし、それでは困るとイギリスやフランスから何度も援軍を要請され、兵を出す事になります。結果、日本軍の活躍でこの反乱は無事鎮圧し、連合各国で一時占領することになります。

 当時の戦争では軍隊は民間人を相手に略奪したり、レイプしたりするのは当たり前で、列強軍隊による略奪やレイプが頻発していました。ところが、日本とイギリスの占領地でだけはそういった事はほとんどなく、治安が保たれていたんですよ。ちなみに一番ひどかったのはロシアです。ロシアの占領地区ではとにかくロシア兵がやりたい放題で、日本占領地区へ逃げてくる中国人がたくさんいました。

 また、戦後の賠償金を要求する時には当然、一番多くの兵力を出した日本が一番もらったと思うでしょう?ところが違うんです。最も多くの金を要求したのは日本と同じくらい地理的に近い位置にあるにもかかわらず、日本の半分も兵を出さず、そのくせやりたい放題やりまくったロシア、次にドイツ、フランスと続いていき、日本の請求額はロシアの3分の1以下というものでした。しかも、義和団事件のどさくさでロシアは満州に居座り、そのまま自分の物にしてしまいます。これが日本にとっての大きな脅威となり、日露戦争へとつながっていくことになってしまいます。

 この義和団事件での、日本軍の活躍や現地での規律正しい振る舞いによって日本に対する世界の見方大きくが変わることになります。特に、当時世界の最強国だったイギリスが日本を非常に高く評価し、これが後の日英同盟へとつながっていくことになります。当時のイギリスは「光栄ある孤立」と言って世界のどことも軍事同盟を結んでいませんでした。ぶっちゃけて言えば同盟を組んで協力していけるような信頼できる国がなかったからなんですけどね。そのイギリスに「日本は信頼できる国である」と発言させ、向こうから日本に同盟を提案してきたわけですから当時の日本がどれだけ義理堅かったかが分かりますよね。

 次回は、今ちらっと出てきた日英同盟について解説をしていきます。

読者登録、ブログ村バナーのクリックをよろしくお願いします!

ニコマイリスhttp://www.nicovideo.jp/mylist/45694866
ようつべ  https://www.youtube.com/user/so96079607  
ブログ   http://ameblo.jp/kitatyu79/
twitter https://twitter.com/kitatyu79
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006968115051


動画に使った画像