日本人のための日本近現代史

日本人のための日本近現代史

熊本在住の歴史好きです。主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげていきます。日記は動画と連動して書いていきます。最低でも週1以上更新していきます。

https://www.youtube.com/user/so96079607
http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866

 前回株式投資の最初の一歩として積立NISAの話を書きました。

せっかく証券口座を作ったので、個別株でも遊んでみようという事で、株の売り買いを始める前に自分で設定したマイルールを書いていこうと思います。

 株の売買をやる以上得をすることもあれば損をすることもあるのが当たり前なので、市場からの撤退をしないで済むように設定したマイルールですね。元手が100万円なので欲に負けてレバレッジをかけてしまうと運が悪いと即退場してしまうという事がありえます。そうならないためのルールを設定ですね。

 

 具体的ルールは以下の5点。①~③は長期のルール、④~は短期~中期のマイルールになります。

積立NISA枠は何があってもどんな相場状況でも絶対に売らずに   淡々と積み立てる。調整するのは新規購入分の割合のみ(現状ほぼS&P500、全世界株ちょこっと)

 

②積立NISA枠外の投資信託(ほぼ新興国インデックス)も基本売らない。5~10年単位での大きな調整局面でのみ検討

 

③ビットコイン(楽天ウォレット)には最初につっこんだ7万円(全体の7%)以外現金はつっこまず、楽天ポイントのみ追加していく(毎月500~700ポイントくらい)。

 

レバレッジはかけない(将来的に投信部分以外での資産が1000 万円を超える事があれば検討)

 

⑤仮想通貨の短~中期売買はコインチェックに入金した5万円のみで行う(後から追加したルール)

 

⑥個別株の売買タイミングについては特に制約は設けず、その時々の状況判断で行う。

 

⑦毎月5~10万円(投信積み立ての5万円分含む)楽天銀行に入金し、その範囲内で現物の株やETFを買う。

 

 以上が僕が自分で考えて設定したマイルールになります。これから投資をやってみようと思っている方の参考になれば幸いです。

次回以降は僕が株式投資を始めて約半年、個別株と投資信託がどんな感じで動いていったのかを書いていきます。

 今回は積立NISAについて書いていきます。国の税金優遇制度にはNISAと積立NISAの2種類があって同時に使う事はできません

制度を使わないという選択肢はあり得ないので必ずどちらかを選ぶことになります。

動画でざっくり解説もしてますのでそちらもよければ。

 

 

 NISAは自由度が高く、個別株も含めてほぼすべての投資商品を買うことが出来ます。一方、積立NISAは金融庁に認められた投資信託以外買うことが出来ませんのでNISAほどの自由度はありません。これだけ聞くと「NISAの方が自由に選べていいじゃん」と思われる方もいるかもしれませんが、逆に言えば金融庁があからさまなボッタクリ投資信託のようなものを排除した結果とも言えるので堅実に資産形成をしたい方には積立NISAの方が良い事が多いです。逆に「短気で資産を増やして億り人になりたいZE!」という人に積立NISAは向かないという事になりますね。

ザックリ言ってしまうと、NISAは短期~中期で自分で色々考えてアクティブに運用したい人向け積立NISAは長期で毎月の貯金代わりに信頼できる投資信託にお任せしたい人向けという事になります。

 老後資金のためにコツコツ投資をする場合には積立NISA1択になります。毎日株取引をアクティブにやりたいという場合にはNISA口座も視野に入りますが、証券口座を開設したばかりの初心者には圧倒的に積立NISAをお薦めします。僕も積立NISAを使っています。

 

次に買い方の説明をします。まず一番やってはいけないのは銀行や証券会社の窓口に行って買うという事です。ネット証券の5~10倍の手数料を平気で取られるのでやってはいけません。楽天証券かSBI証券といったネット証券を必ず使いましょう。

 僕の場合は楽天証券を使っているので楽天証券で説明します。楽天証券の場合、楽天銀行の口座を持っていると紐づけ設定によって預金金利が普通の銀行の100倍になる上、投資信託を買う際に楽天ポイントをもらうことが出来るので現状積立NISAをやるのであれば一番オススメです。

 口座開設じたいは楽天証券をググってもらうと口座開設の申し込みというのがあるのでそれに従っていけばすぐに手続きは終わり、審査を経て2週間前後で口座開設が完了します。

 

 口座が開設出来たらいよいよ積立NISAの積立設定ですね。

楽天証券の積立NISAのタブをクリックして扱っている投資信託を見てみると21年5月24日の時点で172種類出てきます。中には同じものに投資しているのに手数料だけが高いものもあるので注意が必要です。

中でもeMAXIS Slimシリーズが手数料の面でいいですね。

一番無難なのは「eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー」

今調子のよいアメリカ株(S&P指数)に投資したいなら「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」がオススメとなります。

 一言で言うと、今の資本主義の世の中が「証券口座を持ってない人は一部の超高収入の人を除けば、定年後も一生働き続ける馬車馬の人生を送るしかない」という事実に気づいたからです。なぜそうなのかを事実ベースで具体的に説明した動画は以前YouTubeに投稿してるので興味がある方はご覧になってください。

 

 要は今の資本主義の世の中というのは、株や債券といった資産を持っている人は、経済が成長し続ける限り寝てるだけでお金が増えます。一方持っていない人はお金を得るために一生働き続けるしかないという構造になっているし、国もその方向に政策を進めているという事です。この流れは今後加速することはあっても、見直されることは無いでしょう(政治家も、献金をしている企業も自分たちに都合の悪い法律や政策は作らないから)。

 

 

お金に働いてもらうという意味では一口に投資と言っても色んなものがあります。FX(外国通貨との両替を繰り返すことで差額を利益とする)や不動産といったもの、宝くじ、パチンコなどのギャンブルも範囲を超拡大すれば投資と言えなくもないかもしれません。

 

事実ベースで長期的に勝てる確率を言えば高い順に

株式や債券への投資>FX>宝くじ>>>パチンコなどのギャンブル

という事になります。不動産に関しては素人が少額でできるものではないためここでは割愛します。

 まずは下記の世界の経済成長のグラフをご覧ください。

グラフを見れば一目瞭然です。動画内で日本は成長してないって話はしたんですが、実は先進国で成長してないのは日本だけで世界で見れば右肩上がりで成長しています。

 つまりレートが上がり続けているので長期的に見れば、ほぼ勝てるゲームという事になります。だから世界経済が成長する限り株式は最強なんです。暴落に巻き込まれたとしても全世界株や米国株に15年以上淡々と積み立てれば、今の所どこを切り取っても負けることはありません(ITバブル崩壊とリーマンショック両方を食らってもトータル微増になる)。つまり、勝率99%です。

 

 次にFXですね。これは国際情勢の勉強なんかを円高に進むか円安に進むかの予測ができますから、勉強すれば勝てる確率が上がるという意味で株式の次に位置付けていますが、「買った値段より上がるか下がるか」という事なので基本確率は50%ということになります。短期で一攫千金を狙いたいという場合には選択肢になり得ますね。

 

最後に宝くじとパチンコなどのギャンブル。これは買った時点でほぼ負けが確定してるのでオススメしません。事実としてみんなが買った宝くじのお金は半分ほどしか還元されません(残り半分は公共事業費や広告費になる)。もちろんパチンコも同じです。娯楽としてやる分には否定しませんが、お金を増やすという意味ではあり得ない選択肢と言えます。宝くじで億が当たる確率は隕石が頭に直撃する確率より低いらしいですよ=~=

 

次回②では初めての投資という事で積立NISAについて書いていこうと思います。

今までyoutubeやニコニコにUPしている動画を文字にしてここに投稿していました。しかし、ほぼ同じ内容を投下してもおそらく意味はあまりないなと考え、こっちは動画とは関係ない話題を出していこうと思います。

今までの分は一応残しますが、今後はブログは違う使い方をしていきます。

 

動画コンテンツ

ニコニコ近現代史  http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866
ニコニコ学問ノススメ https://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/67142366
ようつべ  https://www.youtube.com/user/so96079607
ブログ   http://ameblo.jp/kitatyu79/
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動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=M0JQ8dIl0N4

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37468581

 

 前回の動画で日本渤海連合VS新羅党連合の構図が出来上がったことで朝鮮半島は実質的に冷戦状態となり大きな戦争の無い平和な時代が100年続いたという話をしました。これだけ話すと、朝鮮半島にもようやく幸せな時代が来たんだね、よかったねと。平和以上に素晴らしいものなんてないじゃないかと思う人も多いと思います。ただね、新羅にとってこの100年の平和が良い時代だったかというと、必ずしもそうとは言えないんじゃないかなと僕は思うんですよね。今からそう思う理由を話していくので是非最後までごらんください。

 

 この時代の新羅というのは唐に朝貢しているうえに政治システムから暦まで全て唐から与えてもらっているという形になっているんです。さらに中国に倣って名前まで漢字1文字の名前に改名しています。朝貢は周辺国もだいたいやってますし、当時の東アジア情勢を考えるとしょうがないんですけど、政治システムから暦まで全て唐から与えてもらうというのは流石にやりすぎです。分かりやすく言い換えると、「わたくし新羅はどうしようもなくアホで自分では何もできませんから敬愛する唐帝国様のいう事に全て従います」と大々的に宣言するようなものです。これは独立国家としては絶対にやってはいけない事です。

 

 ではなぜ新羅はそんな絶対にやってはいけない事をやってしまったのか。それは前回までの動画での解説を見ていただけば察していただけると思うんですが新羅という国が内政的にも外交的にもボロボロだったからです。要は唐の権威という後ろ盾がない限りすぐに潰れてしまうほど弱かったって事です。だから自分達の保身のためには、唐に依存するしかなかったという悲しい悲しい現実があったんですね。そしてこの100年間の唐依存症とでもいうべき経験がこれからの1000年以上にわたる属国の歴史の出発点となり、朝鮮半島伝統の事大主義の基礎となっていきます。果たしてこの100%唐に依存せざるを得なかった100年の平和は幸せだったと言えるのでしょうか。僕はこの平和な時代こそが朝鮮半島の不幸の始まりなんじゃないかなと思ってしまいましたね。

 さて、そんな平和で幸せな朝鮮半島だったんですが、800年代後半になると軍靴の足音が聞こえ始めます。というのも755年に唐で安史の乱というのが起こるんです。で、唐は9年もかかってやっとこさ鎮圧はできたものの、ウイグル人なんかの騎馬部隊の大活躍によって北部が広範囲にぼっこぼこに荒らされてしまって国力ががくっと落ちることになります。それでも腐っても唐ですから、すぐに滅びるということは無かったんですが国力が落ちた事で周囲への影響力は明らかに小さくなりました。余談ですが日本が894年に遣唐使を廃止したのもこういった情勢を正確に理解していたからです。教科書では大陸の歴史は習いませんから、何でこの時期に遣唐使辞めちゃったのかとかは分からないと思うんですよね。今までは「長年遣唐使送ってきたからもう学ぶところはないと思って辞めたのかな。894年なんだね白紙にもどせってとりあえずおぼえとこ。」と思っていた人でも、大陸の歴史をザックリでいいんで知ると歴史の見え方が変わって面白いですよね。

 

 脇にそれたんで話を戻しますね。唐の影響力が小さくなると新羅はどうなりますかね。今までは強力だった唐のパワーが弱くなったわけですから、100%唐に依存していた新羅は当然不安定になるという事になります。という事で、唐の力が弱まると新羅では反乱分子がだんだんと力を持ってきます。そしてついに900年代に入ると「やっぱ俺たち独立する」という事で、百済と高句麗が再び現れるという事態になるんですね。当然新羅は最弱ですから自分の力では抑える事ができませんので、朝鮮半島に再び三国時代が訪れるという事になります。前までと区別する意味で後百済、後高句麗と呼ばれています。で、似たような動きっていうのは朝鮮半島だけじゃなくって唐の周りでいっぱい起こってきます。激動の900年代です。

それまでは唐が強すぎて表に出られなかった北方の騎馬民族とか満洲の人たちなんかが「今なら自分の国を持てる!」ってことでどんどん出てくるんですね。という事で次回は激動の900年代を朝鮮半島や日本にかかわりのあるところをピックアップしてざっくり解説していきます。