日本人のための近現代社会 -2ページ目

日本人のための近現代社会

主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげています。日記は投資について書いていきます。

https://www.youtube.com/user/so96079607
http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866

動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=M0JQ8dIl0N4

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37468581

 

 前回の動画で日本渤海連合VS新羅党連合の構図が出来上がったことで朝鮮半島は実質的に冷戦状態となり大きな戦争の無い平和な時代が100年続いたという話をしました。これだけ話すと、朝鮮半島にもようやく幸せな時代が来たんだね、よかったねと。平和以上に素晴らしいものなんてないじゃないかと思う人も多いと思います。ただね、新羅にとってこの100年の平和が良い時代だったかというと、必ずしもそうとは言えないんじゃないかなと僕は思うんですよね。今からそう思う理由を話していくので是非最後までごらんください。

 

 この時代の新羅というのは唐に朝貢しているうえに政治システムから暦まで全て唐から与えてもらっているという形になっているんです。さらに中国に倣って名前まで漢字1文字の名前に改名しています。朝貢は周辺国もだいたいやってますし、当時の東アジア情勢を考えるとしょうがないんですけど、政治システムから暦まで全て唐から与えてもらうというのは流石にやりすぎです。分かりやすく言い換えると、「わたくし新羅はどうしようもなくアホで自分では何もできませんから敬愛する唐帝国様のいう事に全て従います」と大々的に宣言するようなものです。これは独立国家としては絶対にやってはいけない事です。

 

 ではなぜ新羅はそんな絶対にやってはいけない事をやってしまったのか。それは前回までの動画での解説を見ていただけば察していただけると思うんですが新羅という国が内政的にも外交的にもボロボロだったからです。要は唐の権威という後ろ盾がない限りすぐに潰れてしまうほど弱かったって事です。だから自分達の保身のためには、唐に依存するしかなかったという悲しい悲しい現実があったんですね。そしてこの100年間の唐依存症とでもいうべき経験がこれからの1000年以上にわたる属国の歴史の出発点となり、朝鮮半島伝統の事大主義の基礎となっていきます。果たしてこの100%唐に依存せざるを得なかった100年の平和は幸せだったと言えるのでしょうか。僕はこの平和な時代こそが朝鮮半島の不幸の始まりなんじゃないかなと思ってしまいましたね。

 さて、そんな平和で幸せな朝鮮半島だったんですが、800年代後半になると軍靴の足音が聞こえ始めます。というのも755年に唐で安史の乱というのが起こるんです。で、唐は9年もかかってやっとこさ鎮圧はできたものの、ウイグル人なんかの騎馬部隊の大活躍によって北部が広範囲にぼっこぼこに荒らされてしまって国力ががくっと落ちることになります。それでも腐っても唐ですから、すぐに滅びるということは無かったんですが国力が落ちた事で周囲への影響力は明らかに小さくなりました。余談ですが日本が894年に遣唐使を廃止したのもこういった情勢を正確に理解していたからです。教科書では大陸の歴史は習いませんから、何でこの時期に遣唐使辞めちゃったのかとかは分からないと思うんですよね。今までは「長年遣唐使送ってきたからもう学ぶところはないと思って辞めたのかな。894年なんだね白紙にもどせってとりあえずおぼえとこ。」と思っていた人でも、大陸の歴史をザックリでいいんで知ると歴史の見え方が変わって面白いですよね。

 

 脇にそれたんで話を戻しますね。唐の影響力が小さくなると新羅はどうなりますかね。今までは強力だった唐のパワーが弱くなったわけですから、100%唐に依存していた新羅は当然不安定になるという事になります。という事で、唐の力が弱まると新羅では反乱分子がだんだんと力を持ってきます。そしてついに900年代に入ると「やっぱ俺たち独立する」という事で、百済と高句麗が再び現れるという事態になるんですね。当然新羅は最弱ですから自分の力では抑える事ができませんので、朝鮮半島に再び三国時代が訪れるという事になります。前までと区別する意味で後百済、後高句麗と呼ばれています。で、似たような動きっていうのは朝鮮半島だけじゃなくって唐の周りでいっぱい起こってきます。激動の900年代です。

それまでは唐が強すぎて表に出られなかった北方の騎馬民族とか満洲の人たちなんかが「今なら自分の国を持てる!」ってことでどんどん出てくるんですね。という事で次回は激動の900年代を朝鮮半島や日本にかかわりのあるところをピックアップしてざっくり解説していきます。

 

 

 前回の動画で新羅は100%唐の力に依存する形で半島を統一したという話をしました。今回はその続きで朝鮮半島を統一した後の新羅の動きについてザックリ解説していきます。

動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=od85JAiPca4

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37439807

 

 前回の動画の最後の方で少し話に出したんですが、統一してすぐの新羅は「唐を利用して百済と高句麗を倒したら朝鮮半島は全部俺のものになるはずだったのにどうしてこうなってしまったんだ。このままじゃ俺たちだっていずれ唐にやられちゃうじゃないか」という現実に初めて気づくことになったという話をしました。

 そこで新羅は考えます。「唐の力は強すぎる。今まで高句麗が強かったおかげでのほほんと生きていられたけど今はもうなくなってしまった。次はどこに頼ろうか。そういえば白村江の戦いではボロ負けしたとはいえ5万人近い大戦力を日本は送ってきてたな。よし、日本と仲良くしていざとなったら唐に海から攻め込んでもらおう。」と考えます。

 普通だったらつい最近まで唐新羅連合VS百済日本という形で完全対立していた相手に掌返しですり寄っていくというのは相当な抵抗があると思うんですが、何の抵抗もなくこの発想をやれてしまうあたりすごいなぁと思います。見習いたくはないですけど。

 そんなわけで統一直後の新羅は日本に対して30年間に25回もの使節を日本に送り、日本もそのお返しとして9回ほど使節を新羅に派遣しています。今の感覚でいうと30年で25回って大したことないように思うかもしれないですけど600年代後半の話ですからね。木造の帆船で半島から日本への往復をやるわけですから本当に命がけの航海なんですよ。

それをほぼ毎年国交としてやってるわけですから、いかに結びつきが強かったかが分かりますよね。

 

 もちろん日本だってついさっきまで敵だった連中がすり寄ってきたわけですから「なんだこいつらはふざけるな。そもそもお前らがバカなことをやらかしてなければこんな最悪の事態にはなってねーんだよ」という感情があったことは間違いないと思います。しかし、No1の高句麗とNo2の百済が滅ぼされてしまって最弱の新羅だけが残ってしまった以上、日本としては朝鮮半島がこれ以上弱くなって唐に完全に制圧されてしまうという状況だけは絶対に避けなければならないわけです。だから日本としても朝鮮からの使節に対してできる限りの協力はしますよという事で友好的な関係を作っていく以外に選択肢が無かったんですよ。

 

 ところが、日本と新羅との友好関係は長続きすることは無く、700年代に入ると急速に疎遠になっていきます。これはなんでかっていうと、唐がそもそも新羅に構っている場合ではなくなったからです。前回の動画で話に出てきた吐藩をはじめ、698年には元々高句麗がいたあたりに渤海が建国されるなど唐にとっては新たな脅威が次々と現れ、新羅のごとき小物に構っている余裕がなくなったという事ですね。こうなると、「あ、唐はもう怖くなくなったんで日本さん、あなたの利用価値はありません。バイバイ」とこうなったわけですね。

日本からしても元々感情的にはふざけるなと思っていたでしょうから、winwinの関係でお互いにさよならできたという事です。日本と朝鮮半島において最高の関係と言えるでしょう。こんな感じで新羅とは距離をとることになったんですが、半島ではおかしな動きが始まります。

 

 というのも渤海が朝鮮半島北部から満州のあたりに建国されると、当然国境を接している新羅と渤海はちょいちょい小競り合いを始めるという事になるわけです。

すると新羅は唐からちょっかいをかけられなくなったのをいいことに、また唐に近づいていきます。結果として733年、唐新羅連合軍VS渤海という戦いが行われることになります。この戦いでは幸い渤海が頑張ったんで滅ぼされるなんてことは無かったんですが、日本としてはほとほと困り果てたわけです。「おい新羅、頼むから学習してくれと。つい半世紀前に同じことやって唐から完全に潰されかけたじゃないか。バカなのかと。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶと言うが経験からすら学ばないお前はいったい何なんだと」そういう事になったわけです。

 そこで分かってはいた事だけど新羅はもう完全に頭がイッちゃってると。半島の安定のためには日本と渤海で協力していこうという共通認識が日本と渤海の間で再確認されます。そしてこれ以降、日本渤海連合VS唐新羅連合という冷戦状態に入っていくという事になります。そして約100年間は大きな戦争は起こらず朝鮮半島は平和な時代を迎えることになります。ただ、平和が長く続くと腐敗が進んで弱体化するというのは良くある話ですが、新羅でも腐敗と弱体化が急速に進んでいくことになります。まぁ平和になる前から頭イッてましたから当然ですね。という事で次回は新羅の崩壊という事で話をしていきます。

 

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動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=hJtIzTo555o&t=2s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37356390

 

 皆さんもご存じの通り、1か月ほど前に熊本でとんでもないレベルの豪雨災害がありました。幸い僕の住んでいる中部は大きな被害はなかったので良かったんですが、南部と北部はほんとにとんでもない被害が出てしまっています。

視聴者の方から、熊本の豪雨災害に関する動画はあげないんですか?って聞かれることもあったんですけど、ぶっちゃけ今回は地震の時と違って僕自身は実際に経験していないし、被災地にも行けてない状況なんですよね。ですので、実際に見たわけでもないのに無責任な発信は避けようと思っていました。

 

 熊本地震の時なんかは自分の実感としてカスゴミのクソっぷりてのを動画でしゃべったりしてるんですけど、よくよく考えれば僕が動画でマスコミを批判したところで実際に被害を受けた人が助かることは全くないですからね。そういう意味でも不毛だしやめとこうと思ってました。じゃあ何でうpすることにしたんだよって話なんですが、今回紹介する方法をみんなが使えば間違いなく被災地が助かるという確信があるからです。というのも、ある方法で被災地に募金をすると当然寄付を受けた被災地は助かるんですけど、寄付をしたぼくらにも後からお金が返ってくるという嘘のようなホントの話があるんですよ。これなら生活苦しいし寄付する余裕なんてねーよって人でもできそうな気がしますよね。もちろん被災地からあとで返してもらうとかそういう鬼のような話じゃないですよ。

 

 さらに言えば街頭募金とか24時間テレビの募金みたいなのって100%被災地に行くとは限らないじゃないですか。例えば僕の母の体験談として善意で街頭募金の運動員になったことがあったんですけど、終わった後にお疲れ様の打ち上げをしたりするじゃないですか。その時の会計を何のためらいもなく集まった募金から払ったらしいんですよね。それ以来うちの母は失望して2度と街頭募金には参加も寄付もしなくなりました。

 もっと極端な例をだせば、共産党がやってる募金活動とか酷いですよね。この画像は熊本地震の時のものなんですけど、左下に小さく「政治活動の経費など現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本県委員会に送る予定です」って書いてあるんですよ。こんなバカな話ってないでしょ。

24時間テレビの募金だってさ、ほんとかどうかは知らないけど、募金の一部は出演者のギャラになってますみたいな話もあるじゃないですか。今回紹介する方法ならこうしたリスクもすべて回避して100%被災地に行く上にお金まで返ってくるという話なんですよね、すごくないですか、コスパ最強です。是非みなさんにも実践していただきたいなと思って今回の動画を作りましたので最後までごらんください。

 

 長い前置きになってしまったんですが、具体的に何をするかと言えば「ふるさと納税」です。簡単に説明すると自治体に寄付という形でお金を出すと、翌年の住民税から寄付した金額分が引かれますよという制度があるんですね。やり方もそんなに難しくないです。今回は楽天ふるさと納税とさとふるという2つのサイトを紹介します。

 

楽天ふるさと納税
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

さとふる
https://www.satofull.jp/

 

で、まずやることはさとふるだったら左側の初めての方へっていうところの「控除額シミュレーション」、楽天であれば左側の「寄付上限がわかるかんたんシミュレーター」ってところをクリックしてください。

そしたらこんなページが表示されますので、自分のだいたいの年収と家族構成、扶養家族の有無を入力してください。

すると、ザックリした数字が出てきます。例えば年収500万円独身と入力すると63075円と出ます。ここで出た63075円というのが後から返ってくるお金の上限の目安という事になります。

なのでコスパ最強の寄付をしたいという方は63000円に自治体の手数料の2000円を足した65000円を寄付すれば翌年に払う住民税が75円になるという事ですね。もちろん37000円は返ってこないけど10万寄付するという事でもいいわけです。そこは個々人の経済状況によるというところですね。ここまでガッテンいただけたでしょうか。

 

 だいたいの寄付金の目安が分かったら次は寄付する先を決めることになります。ふるさと納税のトップページに戻っていただくと、さとふるも楽天ふるさと納税もトップページに「災害緊急支援寄付」みたいなところがあるのでそこをクリックしましょう。

すると被災自治体の一覧が出てきますのでその中から選ぶという事になります。さとふるの方を見ると人吉市は一番報道されただけあってすでに6000万円を超える寄付が集まっていたので、僕の場合は被害はでかかったんだけどあんまり報道されてないんで200万円くらいしか集まっていない小国町に寄付をする事にします。ここからは僕が楽天を使っているので楽天ふるさと納税のやり方になりますが、さとふるでも基本は同じだと思います。ということで小国町をクリックするとこんな感じのページに飛びます。

1口1000円で寄付をすることができますので、2万円なら20口、5万円なら50口という感じで数字を入力して寄付を申し込むというところをクリックします。するとこんな感じで出てくるので買い物かごに進みます。

楽天市場をよく使う人にとっては普段のネット通販と同じ感覚ですね。そうするとこんな感じで購入手続きの画面になります。

楽天カードで決済するとポイント還元が結構あるので、手数料の2000円はポイント還元でむしろプラスになる人も多いと思います。あとは「ご購入手続き」というところをクリックすると入力情報の確認のページになるんですけど、ここで一つだけ注意点があります。左側にある送付先住所と注文者情報っていう項目があるんですけど、注文者情報の方が寄付した人の住民票とみなされますので、名前と住所が一致するようにしてください。詳しくは上の方に赤字でショップからの重要なお知らせってところに書いてあるのでそこを読むようにしましょう。僕の場合は送付先と全く同じなんで考える必要はありませんでした。そこまで確認が終わったら「注文を確定する」ってところをクリックしてふるさと納税自体はおわりです。

 あとは受領証がだいたい2か月前後で届くらしいので届き次第、確定申告をしない人はワンストップ特例申請書をダウンロードして記入して必要書類と合わせて自治体に送るだけですね。一番悩むどこに送ればいいのか問題については、さとふるのワンストップ特例制度の説明のページに都道府県と自治体を選べば住所と送り先がサクっとでてくるページがあったのでここを利用して住所検索すれば迷う事もないです。

 受領証が届くまでの間にマイナンバーカードを持ってない人は市役所とかにいって発行してもらっとくと提出書類の準備がすごい楽になるのでオススメです。僕もちょうどいいんでこの機会にカードつくってついでにマイナポイント貰おうかなと思ってます。

 

 

 

 という事で今回の動画ではコスパ最強の被災地支援という事でふるさと納税を利用し寄付をみんなやってみようという事で紹介しました。やってみたらほんとに簡単なんで騙されたと思ってやってみてください。別にだましてはないですけど。1回寄付のためと思ってやっておくと来年以降も同じやり方で自分の住民税を好きなところに払えて返礼品ももらえて楽天ポイントも還元されるようになるわけですから、もうね、やらない理由なんてないですよね。ここまで聞いてやらないのはゲーム序盤に500円という大金を出して買ったコイキングをレベル19まで頑張って育てたのに「なんだよ雑魚過ぎて使えねー!」っていってレベル上げやめちゃうくらいもったいないです。

 

 

 動画説明欄のリンクからふるさと納税のページに進んでクリックしていくだけの簡単な作業です。ということでぜひ、めんどくさいとか言わずに最初の1歩を踏み出して昨日よりちょっとだけ成長した自分になりましょう。チャンネル登録お気に入り登録をよろしくお願いします。 

 

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動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=Tce8ePe7S3Q

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37282871

 

 前回の動画からだいぶ時間が空いてしまったので、ちょっとだけ復習から入ります。中国大陸に唐という超大国が登場したことで、朝鮮半島内の高句麗と百済、それから海洋国日本は唐の侵略に対抗すべくいろいろ頑張りました。そんな中で1国だけ国内大混乱で何の対策もできず、あろうことか「子分になりますから守ってくださいお願いします」と唐に土下座をし始めた新羅というバカ国家があったという話をしました。

 当時の唐の人も多分驚いたと思いますよ。分かりやすくドラゴンボールで例えると、ナメック星でドラゴンボール探してるときにわざわざフリーザのところに行って「これがドラゴンレーダーです。これさえあればドラゴンボールを簡単に探すことができます」と言いにいくようなものです。間違いなくレーダー取られたうえで殺されます。

 

 まぁそんなわけで結果として新羅は唐の力に100%依存する形で百済を滅ぼしました。そして海を渡った百済の残党から事の顛末を聞いた日本は「これはやばい。このまま放っておいたらいずれ唐が海を渡って攻めてくるぞ」ということでそうなる前に朝鮮半島に軍を送ることを決断することになります。この結果起こったのが白村江の戦いという事になりますね。663年の出来事です。

 実はこんな古い時代から日本は朝鮮半島のゴタゴタに振り回されてきたわけなんですよ。新羅がまともであればこんなことにはなってませんからね。さぁ白村江の戦いはどうなったか。結果としては日本のボロ負けにおわります。そうなると当然のことですが、唐が海を渡って攻めてきた時のために備えて守りを固めないとヤバイという事になりますよね。そこで今の九州北部に防衛拠点が作られることになり、ここに配置される兵士が防人ということになります。教科書なんかでも和歌で防人の歌とか出てきますよね。あれの時代背景はこういう事です。

他にももっといろんな動きや意味があるんですが話始めると動画1本分になるんで別の機会があれば話していきます。この動画はあくまで朝鮮半島史なので日本の話はこのくらいにして話を朝鮮半島に戻します。

 

 朝鮮半島では百済が唐に滅ぼされ、日本が送った軍も負けてしまったんで残ったのは高句麗だけということになってしまいます。味方はすべて負けてしまって周りは全部敵ですからかなり厳しい状況です。ハッキリ言って勝ち目がありません。という事で668年に高句麗も滅ぼされてしまうんですが、よく考えると日本軍が負けて孤立無援になったのが663年ですから、5年もこの状況で粘ったんですよ、すごくないですか。この戦いのMVPは間違いなく高句麗であると僕はそう思いますね。

 

 まぁそんな話はおいといて高句麗が滅ぼされたことで新羅は自力ではほとんど何もしていないにもかかわらず、朝鮮半島を統一するチャンスを得ることになるんですね。ところが新羅の半島統一に異議を唱える人たちが出てきます。もう分かりますよね、もちろん唐です。そりゃそうですよね。百済と高句麗を滅ぼしたのは間違いなく唐の力ですし、日本軍を追い払ったのだって唐ですから。ということで唐は戦争が終わった後も百済や高句麗の領土から軍を撤退させずに居座り続けます。

 

そこで新羅は後悔するんです。「こんなはずじゃなかった。唐を利用して百済と高句麗を倒したら朝鮮半島は全部俺のものになるはずだったのにどうしてこうなってしまったんだ。このままじゃ俺たちだっていずれ唐にやられちゃうじゃないか」という現実に初めてここで気づいたんです。

百済も高句麗も日本もこうなることが分かってたから何とかしようと頑張ってたんですけどね。気づくのがちょっとだけ遅かった。コンビニに車で突っ込んでからブレーキの存在に気づくくらいにちょっとだけ遅かった。そんな遅すぎた新羅は元々百済だった唐領土にちょこっとだけ手を出しては唐に怒られて土下座するみたいな事を繰り返していきます。

 

 ところが、そんな絶望的な状況だったんですが新羅にとってはまさに救いの神が現われます。それがチベット高原にいた吐藩と呼ばれる人たちです。この時期に力をもった吐藩は超大国唐から領土の一部を奪うほどの力を見せ始めます。こうなると唐としては新羅に構ってる場合ではなくなります。新羅にかまけてる間に吐藩にどんどん領土を持っていかれてしまいますからね。そんな感じで吐藩に助けられる形で唐が朝鮮半島から撤退してくれたことで新羅はめでたく朝鮮半島を統一することになります。といっても今の38度線よりちょっと上くらいまでではあるんですけどね。

 ついでに吐藩のおかげで日本に唐が来ることもありませんでした。ありがとうチベット!ところで気づいたんですけど、あれ?おかしいな。国家の統一という一大事業に対して、新羅って何もやって無いぞ?こんな解説、日本近現代史シリーズでもやった覚えが。1000年以上前から何もかわってないですね・・・。という事で次回は無事半島を統一した新羅と日本の関係について話をしていきます。次の話も今とやってる事かわんないですね。

 

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 今回の動画では最近のコロナ報道の問題点と今後やってくるであろうTVの報道姿勢の変化について解説していきます。

動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=Fzl9NjuDfAE&t=356s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37240113

 

 最近のコロナ報道と言えば皆さんもご存じの通り、「東京で感染者がヤバイ!」「若者を中心に広がっている」という話が主流になっていますよね。特に昼のワイドショーなんかはあからさまに酷いですね。今回の動画ではこうした報道のおかしな点を指摘した上で、なんでTVではこうした狂ったことをやってしまうのかについて話をしていくので最後まで見ていただけると幸いです。

 こうした狂った報道が連日されていますので「やっぱコロナやべぇんだなぁ」と思っている人も多いと思うんですがちょっと待ってほしい。ファクトフルネス的な考え方をするなら、この場合重要になってくるのは感染者数ではなく感染率の方なんですよ。分かりやすく数字を小さくすると5人検査して1人陽性でしたって話と50人検査したら10人陽性でしたっていう話は全く同じことなんですけど、検査数を隠されて感染者数が1から10になりましたって言われたら実際には何にも変わってないのに「え、数が10倍になってんのやばい!」ってなりますよね。これと同じ事が行われている可能性があるという事です。

 という事で東京都が公表している検査数と感染者数を見ていきましょう。たしかに報道で言われている通り感染者数っていうのは右肩上がりに増えてるんですが、それに近いレベルで検査数っていうのもめっちゃ増えてますよね。つまり、検査数が増えてるんだから感染者数も増えて当たり前って事です。

 

 安倍政権も小池都知事も感染者数が増えたって事でGotoキャンペーンどうしようとか、東京問題だとか、国が方針しめしてよとか言っておろおろして責任押し付けあって結局は現場の国民に迷惑かけまくってるわけですよ。だけど、検査数を増やしますって方針を立てた時点でそれに伴って感染者数が増えてくることは当たり前じゃないですか。慌てず、動じず「想定の範囲内です」と言わないとおかしいですよね。

 いやいやと、確かに検査数も陽性者数もどっちも増えてるけど、よく見ると陽性率だって2%くらいだったものが5%を超えてるじゃないかと倍以上になってるじゃないかという人もいると思います。「陽性率2倍以上!」なかなかのパワーワードだと思いますが、これもよく考えてほしいんですよ。東京都で重点的に検査をやっているのはどこですかね。新宿ですよ。要は感染者が多いと思われる場所を中心に検査をたくさん増やしてるわけですから陽性率だって上がって当たり前ですよね。さらに言えば今新宿ではコロナが陽性になるとコロナ見舞金が10万円もらえます。当然、お金がもらえるとなれば「なんかちょっと調子悪いな」と思ったら10万円もらえるならみんな検査しにいくわけですよ。

 試しに僕のいる熊本県で同じ人数検査したら感染0,01%とかになるんじゃないですかね。そういう事です。分かりやすく虫取りで例えるとカブトムシを捕りたいと思ったら当然雑木林なんかで探しますよね。商店街の真ん中でカブトムシを探しますって話にはならないわけです。だっていないって分かってるんだもん。

 これと同じでコロナ陽性者を探そうと思ったら新宿みたいに人の集まる場所で探すわけで、その中での陽性率は当然高まるという事です。こうした本当の事をちゃんと合わせて報道しないと明らかに偏った情報になってしまいますし、真実は見えてきませんよね。

 

 次に若者問題ですね。これはね、すごくシンプルです。さっき話した検査数と感染者数の話に近いんですけど、東京の新宿を中心に重点的に検査を増やしてるってことは当然検査を受けている人の多くが若い人ですよね。この点に関してはなぜか年齢別の検査数のデータが見つからないのでハッキリと断言はできないんですけど、おそらくそうだと思います。迷惑系ユーチューバーへずまりゅうをはじめ若者が自粛しないから感染が広がるみたいな話ありますよね。まぁへずまりゅうに関しては僕も頭おかしいともいますけど、一般の若者をあれとひとくくりにしてしまうのは違いますよ。派遣とか時給で働いてる若者っていうのはそもそも自粛したくてもできないわけですよ。そんなことしちゃったらコロナにならない代わりに経済的に死んでしまいますからね。

 

 さぁ、ここまではTVの報道のおかしさってことで話をしてきたわけですが、ここからが本題です。なぜTVはこうした控えめに言って頭のおかしな報道をしてしまうのか。理由は簡単です。所詮はTVも営利企業なんで正しさよりも利益が優先されるって事です。どういう事?って思いますよね。すごい分かりやすい表があるのでこちらをご覧ください。今年と去年の関東地区でのTV視聴率の比較です。青が去年で赤が今年のものになります。

 コロナが出始めのあまり国民の関心がない時期はそんなに大差ありません。ところが、学校が長期休業になったあたりから明らかに視聴率が上がってますよね。つまり、コロナがヤバイですよ!って事で国民が苦しんで家にいる状況というのはTV局にとってはメチャクチャ都合がいいという事です。家にいて暇な時間が増えれば当然TV見る人も増えます。また、普段TVをあまり見ない人でもコロナがやばいという事で今日のコロナの状況はどうなのかなという事でニュースのチェックをしたりしますよね。ファクトフルネス的に言えば恐怖本能を煽りまくって国民を家に縛り付けTVを見るように誘導しているという事ですね。その結果がこの視聴率の上昇です。

 そして視聴率が上がればTV局に払う広告料の単価が上がりますよね。つまり、国民が自粛で苦しんでいる状況というのはTV局にとっては万々歳なわけですよ。他人の不幸は蜜の味っていうのはまさにこの事です。いやいやとロケとかできなくてTV局だって困ってるじゃないかと思う人もいるかもしれないですけどよく考えてください。たしかにドラマの撮影とかできなくなって俳優さんとか普段ひな壇に出てる芸人とかは困ってると思いますよ。でもTV局の人は別に困ってないですよね。だって過去にHITしたドラマなんかをテキトーに流すだけで実際楽に視聴率とれてるじゃないですか。普段より仕事は減ってるのに収入は増えるなんて最高の状況じゃないですかね?

 

 という事で今回はコロナ報道のおかしさとこんな狂った報道をしてしまうのかという話をしました。最後に今後の報道の変化の予想を僕なりに立てて動画を締めくくろうと思います。おそらく、今後どこかのタイミングで「諸外国に比べて明らかに日本のコロナの被害は少ないし無理に自粛する必要ないんじゃない?」みたいなスタンスに変わってくる時期が来ると思います。これは別にTV局がさすがにいい加減恐怖本能を煽りまくることに罪悪感を憶えるとかそういう事ではなくてどこまでもお金の話ですね。

 

 さっきも言ったように視聴率が上がることで今は広告の単価は上がってるはずなんですよ。ただ、このまま自粛ばっか言い続けてたら経済が回らないんで広告を出せる程の余裕のある企業がどんどん減っていくはずなんですよ。ネット通販とかパチンコとかコロナが追い風になっている業界以外は軒並み広告出せなくなっていくでしょうね。そうなると広告の価格競争が起こらなくなるんで単価が下がるんです。要は「ふーん。今まで500万出してたけど、僕しか出す人いないんなら200万にまけてよ。嫌なら今回パスするわ」となっていくってことです。そうなってきた時、おそらくTVは論調を変えてくるだろうなと思っています。

 

 で、自分たちで不安を煽りまくった責任は負いたくないでしょうから、おそらく「政府は無能だったんだー」とかそんな感じで自分たちのことは棚に上げて批判を始めるでしょうね。さすがに外国から人が入ってくるのもフリーでウェルカムとかは言いださないと思いますが、国内の移動なら東京除外とか言わなくていいじゃんみたいになってくると思いますよ。これはあくまで僕の予想だし、僕がTVを全く信頼してないっていうバイアスもかかってるんで、みなさんはどう思うかっていうのもコメント欄なんかに書いていただけると僕としてはいろんな考え方が聞けて嬉しかったりします。

 

 ただ、僕は自分の考えは100%正しいとまでは思ってないですけど、ある程度は当たってると思ってるので論調が変わり始める時期がそう遠くない時期に来ると思ってます。だから自分の発信に責任を持つという意味でスカイマークの株式を100株購入しました。10万円の給付金はこれで全部なくなりましたね。スカイマークは他の航空会社と違って国内線の格安便がメインの会社なんで僕の予想が当たっていればメディアの論調が変わるタイミングで売り上げが急激に回復するはずなんですよね。僕のメディアに対する見方が間違ってたら大損をすると思うのでその時はぜひ、笑ってやってください。

 

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