【豪雨災害】コスパ最強かつ、100%被災地に届く寄付のやり方【被災地支援】 | 日本人のための近現代社会

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動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=hJtIzTo555o&t=2s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37356390

 

 皆さんもご存じの通り、1か月ほど前に熊本でとんでもないレベルの豪雨災害がありました。幸い僕の住んでいる中部は大きな被害はなかったので良かったんですが、南部と北部はほんとにとんでもない被害が出てしまっています。

視聴者の方から、熊本の豪雨災害に関する動画はあげないんですか?って聞かれることもあったんですけど、ぶっちゃけ今回は地震の時と違って僕自身は実際に経験していないし、被災地にも行けてない状況なんですよね。ですので、実際に見たわけでもないのに無責任な発信は避けようと思っていました。

 

 熊本地震の時なんかは自分の実感としてカスゴミのクソっぷりてのを動画でしゃべったりしてるんですけど、よくよく考えれば僕が動画でマスコミを批判したところで実際に被害を受けた人が助かることは全くないですからね。そういう意味でも不毛だしやめとこうと思ってました。じゃあ何でうpすることにしたんだよって話なんですが、今回紹介する方法をみんなが使えば間違いなく被災地が助かるという確信があるからです。というのも、ある方法で被災地に募金をすると当然寄付を受けた被災地は助かるんですけど、寄付をしたぼくらにも後からお金が返ってくるという嘘のようなホントの話があるんですよ。これなら生活苦しいし寄付する余裕なんてねーよって人でもできそうな気がしますよね。もちろん被災地からあとで返してもらうとかそういう鬼のような話じゃないですよ。

 

 さらに言えば街頭募金とか24時間テレビの募金みたいなのって100%被災地に行くとは限らないじゃないですか。例えば僕の母の体験談として善意で街頭募金の運動員になったことがあったんですけど、終わった後にお疲れ様の打ち上げをしたりするじゃないですか。その時の会計を何のためらいもなく集まった募金から払ったらしいんですよね。それ以来うちの母は失望して2度と街頭募金には参加も寄付もしなくなりました。

 もっと極端な例をだせば、共産党がやってる募金活動とか酷いですよね。この画像は熊本地震の時のものなんですけど、左下に小さく「政治活動の経費など現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本県委員会に送る予定です」って書いてあるんですよ。こんなバカな話ってないでしょ。

24時間テレビの募金だってさ、ほんとかどうかは知らないけど、募金の一部は出演者のギャラになってますみたいな話もあるじゃないですか。今回紹介する方法ならこうしたリスクもすべて回避して100%被災地に行く上にお金まで返ってくるという話なんですよね、すごくないですか、コスパ最強です。是非みなさんにも実践していただきたいなと思って今回の動画を作りましたので最後までごらんください。

 

 長い前置きになってしまったんですが、具体的に何をするかと言えば「ふるさと納税」です。簡単に説明すると自治体に寄付という形でお金を出すと、翌年の住民税から寄付した金額分が引かれますよという制度があるんですね。やり方もそんなに難しくないです。今回は楽天ふるさと納税とさとふるという2つのサイトを紹介します。

 

楽天ふるさと納税
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

さとふる
https://www.satofull.jp/

 

で、まずやることはさとふるだったら左側の初めての方へっていうところの「控除額シミュレーション」、楽天であれば左側の「寄付上限がわかるかんたんシミュレーター」ってところをクリックしてください。

そしたらこんなページが表示されますので、自分のだいたいの年収と家族構成、扶養家族の有無を入力してください。

すると、ザックリした数字が出てきます。例えば年収500万円独身と入力すると63075円と出ます。ここで出た63075円というのが後から返ってくるお金の上限の目安という事になります。

なのでコスパ最強の寄付をしたいという方は63000円に自治体の手数料の2000円を足した65000円を寄付すれば翌年に払う住民税が75円になるという事ですね。もちろん37000円は返ってこないけど10万寄付するという事でもいいわけです。そこは個々人の経済状況によるというところですね。ここまでガッテンいただけたでしょうか。

 

 だいたいの寄付金の目安が分かったら次は寄付する先を決めることになります。ふるさと納税のトップページに戻っていただくと、さとふるも楽天ふるさと納税もトップページに「災害緊急支援寄付」みたいなところがあるのでそこをクリックしましょう。

すると被災自治体の一覧が出てきますのでその中から選ぶという事になります。さとふるの方を見ると人吉市は一番報道されただけあってすでに6000万円を超える寄付が集まっていたので、僕の場合は被害はでかかったんだけどあんまり報道されてないんで200万円くらいしか集まっていない小国町に寄付をする事にします。ここからは僕が楽天を使っているので楽天ふるさと納税のやり方になりますが、さとふるでも基本は同じだと思います。ということで小国町をクリックするとこんな感じのページに飛びます。

1口1000円で寄付をすることができますので、2万円なら20口、5万円なら50口という感じで数字を入力して寄付を申し込むというところをクリックします。するとこんな感じで出てくるので買い物かごに進みます。

楽天市場をよく使う人にとっては普段のネット通販と同じ感覚ですね。そうするとこんな感じで購入手続きの画面になります。

楽天カードで決済するとポイント還元が結構あるので、手数料の2000円はポイント還元でむしろプラスになる人も多いと思います。あとは「ご購入手続き」というところをクリックすると入力情報の確認のページになるんですけど、ここで一つだけ注意点があります。左側にある送付先住所と注文者情報っていう項目があるんですけど、注文者情報の方が寄付した人の住民票とみなされますので、名前と住所が一致するようにしてください。詳しくは上の方に赤字でショップからの重要なお知らせってところに書いてあるのでそこを読むようにしましょう。僕の場合は送付先と全く同じなんで考える必要はありませんでした。そこまで確認が終わったら「注文を確定する」ってところをクリックしてふるさと納税自体はおわりです。

 あとは受領証がだいたい2か月前後で届くらしいので届き次第、確定申告をしない人はワンストップ特例申請書をダウンロードして記入して必要書類と合わせて自治体に送るだけですね。一番悩むどこに送ればいいのか問題については、さとふるのワンストップ特例制度の説明のページに都道府県と自治体を選べば住所と送り先がサクっとでてくるページがあったのでここを利用して住所検索すれば迷う事もないです。

 受領証が届くまでの間にマイナンバーカードを持ってない人は市役所とかにいって発行してもらっとくと提出書類の準備がすごい楽になるのでオススメです。僕もちょうどいいんでこの機会にカードつくってついでにマイナポイント貰おうかなと思ってます。

 

 

 

 という事で今回の動画ではコスパ最強の被災地支援という事でふるさと納税を利用し寄付をみんなやってみようという事で紹介しました。やってみたらほんとに簡単なんで騙されたと思ってやってみてください。別にだましてはないですけど。1回寄付のためと思ってやっておくと来年以降も同じやり方で自分の住民税を好きなところに払えて返礼品ももらえて楽天ポイントも還元されるようになるわけですから、もうね、やらない理由なんてないですよね。ここまで聞いてやらないのはゲーム序盤に500円という大金を出して買ったコイキングをレベル19まで頑張って育てたのに「なんだよ雑魚過ぎて使えねー!」っていってレベル上げやめちゃうくらいもったいないです。

 

 

 動画説明欄のリンクからふるさと納税のページに進んでクリックしていくだけの簡単な作業です。ということでぜひ、めんどくさいとか言わずに最初の1歩を踏み出して昨日よりちょっとだけ成長した自分になりましょう。チャンネル登録お気に入り登録をよろしくお願いします。 

 

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