日本人のための近現代社会 -31ページ目

日本人のための近現代社会

主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげています。日記は投資について書いていきます。

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 僕はいま日曜と月曜が休みなんで久しぶりに昼ごはんにラーメン食べながらひるおびみてたんですよ。もちろん熊本なんでとんこつです。

動画解説
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ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=HyRiVpauxWU


 ラーメンはどうでもいいんですけど、ひるおびの政治関係の報道が特にひどかったですね。安部政権に逆風とか言って閣僚の失言やら不倫やらの話を延々とやるだけで政策議論なんてほとんどありませんでした。そんなに不倫とか失言やりたいんだったら芸能でやれよという話です。

「はぼ・・はぼ、、、なんでしたっけ」と漢字を度忘れした大臣を延々と無意味に叩いていました。担当大臣なのに読めないなんてけしからんとか言ってましたが、はぼって読めてる時点でただのド忘れじゃないですか。本当に知らなくて読めないんだったら「はぼ」って出てこないよね?



特にひどかったのは丸山議員のオバマ大統領への黒人とか奴隷発言のくだりですね。発言の一部だけを切り取ってさも暴言を吐いたかのように報道して叩きまくるといういつものカスゴミのやり方をやっていましたね。あの報道だけみたらね、丸山議員は人種差別主義者だと視聴者は思ってしまいます。しかし、丸山議員の発言をちゃんと聞いてみると別におかしなことは言ってないんですよね。単にアメリカの歴史を語ってすごい国だと言っているだけなんですよ。試しに発言の全体を見てみましょう。



「バカみたいな話だと思われるかもしれませんが、例えば今、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血をひくね。これは(一昔前なら)奴隷ですよ、ハッキリ言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも公民権も何もない。キング牧師が出てきて公民権運動の中でようやく公民権が与えられた。しかしですね、アメリカ建国当初、黒人・奴隷が大統領になるなんて誰も考えもしない。これだけのですね、ダイナミックナ変革をしていく国なんですよ。」



 要約すると、奴隷として連れて来られた黒人がアメリカの大統領になるなんて当時の人たちは誰も思いもしなかった。それだけの思い切った変革をしていけるアメリカと言う国はすごいと言っているだけですよね。

 しかし、メディアのフィルターにかかると「丸山のやつはオバマ大統領に向かってあいつは黒人であり奴隷だと言った。人種差別だ!」となるわけです。丸山さんは叩かれて謝罪していましたが、これは明らかに叩く側がおかしいですよね。


 こんなことばっかりやってるから公正公平な報道をしないんだったら電波止めるぞとまで言われてしまうんですよ。マスゴミの人たちは電波止める発言に関して「報道の自由がー」とか言ってバカみたいに騒ぐひまがあったらなんで政府にここまで言われてしまっているのかをちょっとは考えるべきではないんでしょうか。

「公共の電波を使ってるんだからちゃんと公正な報道をしてね」ってこんなのわざわざ政府に注意されるまでも無く当たり前の話ですよね。普通の神経してたらこんな当たり前のことを注意されるなんて恥ずかしさで顔が真っ赤になりますよ。


 にもかかわらず全く恥じることも無く、反省することも無く注意してきた側を叩き始める。これじゃあね、叱られて逆ギレしてる幼稚園児と変わんないじゃないですか。おっと失礼、幼稚園児でもちゃんと教えられればできる子どもの方が多いですね。幼稚園児未満と訂正して幼稚園児にお詫びいたします。申し訳ありませんでした。



最後に日露戦争の英雄、乃木中将が残した名言を紹介しましょう。「恥を知れ。道に外れた事をして恥を知らぬ者は禽獣に劣る」

 マスゴミのみなさーん。そこらへんの動物以下っていわれてますよー。恥ずかしくないんですか?

 恥という概念がない連中にこんなこと言っても無駄か・・・

次回は近現代史に戻りまして幣原外交の悪夢再びってことでお花畑平和外交を繰り返した結果、どうなったかと言うあたりを解説していこうと思います。チャンネル登録、お気に入り登録をよろしくお願いします。


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 前回、共産党工作員の起こした斉南事件によって日本と国民党との協力関係を続けていくことが厳しくなったと言う話をしました。そりゃ、協力関係にあったにもかかわらずいきなり虐殺事件起こされたら信頼関係は崩れますよね、当たり前の話です。

 今回は日本と協力できなくなった事に絶望した蒋介石がとった行動について解説していきます。


動画解説

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 斉南事件後も共産党を追い出すための北伐は続けられ戦線は北へ北へと拡大していきます。そして北伐軍から逃れる形で共産党軍が北へ北へと逃げていきいよいよ満州にまで近づいてきます。



 日本を含む列強諸国は中国人による虐殺事件の被害に何度も遭っていますから当然居留民を守るために軍を置くことになります。そして共同声明で「どちらにも味方しないが、俺たちに危害を加えたらただでは済まないよ、わかってるな?」と警告することになります。

 こんな状況で張作霖は北伐軍から逃げる形で軍隊を大勢引き連れて満州にまで逃げてこようとします。もし満州に軍隊なんか連れて来られたら間違いなく国民党軍もやってきますから満州が戦場になってしまいます


こんな緊迫した状況で、張作霖が満州に向かう列車が爆破され死亡すると言う大事件が起こります。この張作霖爆殺事件については満州を完全に自分のものにするための日本の謀略という見方がされることが多かったんですが、どうも関東軍の中に紛れこんでいたコミンテルンの工作員によるものらしいという説が有力になってきているようです。ハッキリ言ってこの爆殺事件で日本は全く得るものがありませんでしたから、日本と中国をケンカさせたかったソ連や中国共産党のしわざと見る方がしっくりはきますよね。



まぁ真相がどうなのかは分かりませんが、仮に日本軍の仕業だったとしても現地の日本軍が満州が戦場になるという危機感にかられてやったことであり、中国人に爆破の罪をかぶせて満州を侵略するための口実にしようとしたというのはかなり無理のある見方だと僕は思います。もしそれが狙いなら日露戦争の後にもっと簡単にやれていますからね。



 まぁ張作霖爆殺事件のあと、国民党軍は北京まで軍を進め、北伐は一応完了し、蒋介石が中国を統一ということになります。まぁ日本の後ろ盾も無くなっていますから共産主義勢力を完全に駆逐はできず、これ以後も内乱が起こりまくるんですけどね。



 さて、こんな形で中国を統一した蒋介石は日本と協力できないなら日本を敵国として扱う事で自分を守ろうとします。一番に目を付けたのは日本が邪魔で邪魔でしょうがなかった男義の無いジャイアンです。元々日本を良く思っていないわけですから簡単に反日宣伝工作ができますからね。

 そこで蒋介石はアメリカに近づくために上海の財閥の娘である宋美齢との政略結婚を行います。この宋美齢という人は小さいころからアメリカで育ち英語がペラペラのキリスト教信者だったんですよ。アメリカで反日宣伝工作をやるにはこれ以上ないってくらい適任です。


 ですから蒋介石は宋美齢をアメリカに送り込み、アメリカ各地で日本のありもしない悪行の数々を涙ながらにアメリカ人に訴えさせ続けます。要するに慰安婦像立てまくってさわいでいる慰安婦BBAと似たような事をやっていたわけです。そして蒋介石自身もキリスト教徒となり「悪の帝国日本と戦う敬虔なクリスチャン蒋介石」というイメージをアメリカ人に植え付けることに成功します。アメリカ人のほとんどはキリスト教徒ですからこの宣伝効果は抜群でした。


 現実には世界で最も共産主義が入り込んでいる国にもかかわらず、当時のアメリカ政府の報告書には「中国は世界で最も強い民主主義意識を持った国」とあったらしいですからね。ちょっと何言ってるのか分からない。

 イギリスの外務省の人間がアメリカを訪れた際、「現実の中国に対するアメリカ人のあまりの無知さに驚きあきれた」という話が残っているんだそうです。


 まぁ当時のアメリカはにとって、日本と言う国の存在自体が国益に反していましたから、自ら進んで騙されようとしていた面もありますけどね。

 次回は幣原外交の悪夢再びということで、こんなめんどくさい国際状況で、またしても幣原喜重郎が外務大臣に返り咲いてしまうあたりを解説していこうと思います。チャンネル登録、お気に入り登録をよろしくお願いします。


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 69回の動画で日本と中国国民党が協力していくことを確認し、蒋介石は日本の後ろ盾を得て再び共産党撲滅作戦を開始すると言う話をしました。今回は第二次北伐とその中で起こった共産党による日本人虐殺事件である斉南事件について解説していきます。


動画解説

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm28211427

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=jt2UHmhqIiE


 北伐が再開されるとなると当然山東地域が戦場になる恐れが出てきますよね、69回の動画と同じ状況です。ですから当然日本も同じような流れで現地の日本人を守るために再度山東半島に兵を送ることになります。



 そんな状況で国民党軍が共産党軍を追っ払い斉南城に入ります。蒋介石率いる国民党軍には68回動画で解説した南京事件のような前例がありましたから、当然日本軍は現地住民を守るために斉南に留まることになります。

 しかし、戦闘では負けていても中国共産党の反日宣伝工作は相変わらずで、国民党軍が入ってくると同時に反日のビラが大量にまかれるなど日本を貶めるための行動が行われ続けます。



 この状況を見た蒋介石は「このまま日本軍が留まり続ければせっかく会談で取り付けた日中友好の雰囲気が台無しになる」と判断し、日本軍に対して現地の治安を国民党軍が守る事を条件に守備隊の撤退を要請してきます。日本軍は蒋介石が日本を裏切るつもりがない事は分かっていましたから、この申し出を受け容れ撤退することになります。

 しかし、この判断がまずかった。たしかに蒋介石には日本を裏切るつもりは無かったんですが、国民党軍の内部には少なからず共産党の工作員が紛れ込んでいました。このクソ野郎どもは日本軍がいなくなったのを見るとすぐに行動に移し、斉南に住んでいた日本人400人以上に対して虐殺と略奪の限りを尽くします



 この事を知った日本は当然怒りますよね。やったのは共産党員であっても国民党軍が虐殺行為をやっているわけですから傍から見れば裏切り以外の何物でもないわけです。ですから当然日本は国民党軍に対して斉南からすぐに出ていく事、虐殺を行った責任者の処罰を要求することになります。そして、国民党軍の残党をを城の外に逃がしたうえで斉南城を占拠することになります。



 当然これ以降の日本と国民党との協力関係なんて続けられるわけがありません。ですから蒋介石は日本との協力関係を諦めざるを得ない状況に追い込まれ、これ以後共産党の掌の上で踊らされることになってしまいます。そして最終的に共産党は日本と国民党との戦争という事態を作り上げ、国民党が消耗した所で台湾に追い出し今の中華人民共和国を建国することになるわけです。



 ちなみに今の共産党はいつものように事実を捻じ曲げて斉南事件を反日運動に利用しています。中国共産党は公式に「斉南事件は北伐を妨害し、斉南を占拠するために日本人が自国民を虐殺した事件」という事にしていますからね。

 

 これがもし本当だとすると、蒋介石の北伐を応援していた日本がなぜか北伐を阻止するために動いていたことになりますよね。ちょっと意味が分かりません。北伐を止めたかったのが誰なのかを考えれば真犯人は簡単に想像がつきませんかね?

 さらに、蒋介石に頼まれて日本軍がいなくなった結果起こった虐殺事件なのに、なぜかその場にいない日本軍が日本人を大量虐殺したというトンデモ事件が起きている事になっているわけです。日本軍は念力で人を殺せたのかな?

 最後に斉南事件を世界がどう見ていたかと言う事を解説していこうと思います。

イギリスの新聞では「中国人は略奪と虐殺を当たり前のように繰り返している」とか「日本人の忍耐にも限界がある」「日本軍の斉南占拠は正当防衛としか言えない」と論じています。さらになんと、あの某男義のないジャイアンまでもが「問題があったのは国民党軍の方であって日本軍の行動に非は無い」と論じているんですよ。日本軍が現地の白人達の財産も日本人と同等に守ったことに対して感謝までされているわけです。



次回は日本と国民党との協力が不可能な状況に追い込まれた蒋介石の行動について解説していきます。簡単に言うと日本との連携を諦め、共産党の操り人形となってアメリカとタッグを組んで反日活動を始めていくことになります。チャンネル登録、お気に入り登録をお願いします。


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5の倍数回と言う事で歴史から離れまして、国際化社会において本当に必要な事というテーマで話をしていこうと思います。

動画解説

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm28160395

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=QFsCWCI8JVo



みなさん国際化社会で必要なものは何ですか?と聞かれた時にどんなものを思い浮かべますか?おそらく多くの人が英語と答えるのではないでしょうか。

英語も全くいらないとは言わないですけど、日本人みんなが身につけるべきものとまでは言えないんですよ。

よく考えてみてください、日本における国際化で一番日本に来るようになるってどこの国の人ですか?まず間違いなく中国人・韓国人次に東南アジアの人たちといった具合にアジア地域の人たちが多数派のはずです。英語圏の人たちってかなり少数派ですよね。

とは言っても英語は公用語なんだから分かった方がいいだろと言う人もいると思います。たしかに世界を股に掛けるグローバル企業でバリバリ働きたいって人には英語は必須スキルですが、そんな日本人って一体どれだけいるんですかね?ハッキリ言って普通に日本で暮らしている限り、英語を話せないと困る状況ってほとんどないんですよ。それこそ短期留学でいいじゃんって話です。



にもかかわらず、文部科学省は「これからはグローバルだ!」と言って英語教育を小学校にも導入していこうとかトンチンカンな事を平気でやっているわけです。そしてこれに便乗するようにTVなんかでも頻繁に英会話教室のCMを流したりしてますよね。そんな情報がたくさん世の中に溢れていますから国際化=英語という思考停止状態に陥ってしまっているのが今の日本の現状だと僕は思います。現に英会話スクールは今大繁盛してますからね。英語が好きで楽しくてやってるって人は続けるべきだと思いますが、嫌いだけど必要そうだから嫌々通ってますって人は時間の無駄なんで辞めちゃっていいんじゃないですかね。



さて、ここからが今回の本題です。国際化社会において本当に必要なものは一体何なのか。「英語じゃないなら来日外国人の多数派である中国語に違いない!」と思った人、これも思考停止に陥っています。これもさっきの英語の話と同じで日本人みんなが身につけるべきものとまでは言えないんですよ。


日本人みんなが身につけるべき一番大事なものを一言で表すとすると日本人としての心です。もっと言うなら日本という国について正しく知る事ですね。

 僕も含めて戦後教育を受けてきた人たちの中で「日本って一体どんな国なの?」って質問に明確な答えをすぐに返せる人ってどれくらいいますかね?おそらくほとんどいないんじゃないかと思います。これって世界的に見たら異常なんですよ。


 例えばアメリカだったら「自由と民主主義を重んじる国」ってすぐに答えが返ってきますよね。当然、建国の理念とか先人たちの努力なんかもしっかり教えられて育っているわけです。そうすると、「俺たちは誇り高きアメリカ人だ」という自立した意識を自然と持つ事ができますし、外国人から「アメリカってどんな国なん?なにがすごいん?」と聞かれてもすぐに答える事ができるわけです。



 日本ではどうでしょうか?どんな理念で日本と言う国ができたのかも分からない。日本のすごい所を聞かれても分からない。794うぐいすは知っていても平安京がなんなのかは全く分からない。これでは足元がふらふらで全く自立できていない。まるで犬のおまわりさん状態ですよ。こんなんじゃ、たとえ英語がペラペラだとしても恥ずかしくて外人と話なんてできないですよね。何聞かれても答えられないじゃないですか。

日本人は国際化だからと言って安直に英語に走るのではなく、まずは足元を見つめ、自分自身の国について正しく知り、足元を固めて国際的に自立することから始めるべきなのではないかと僕は思います。



最後に福沢諭吉がその著書学問のススメで述べている一説を紹介しましょう。

「自立する意思の無い者は人に依存し、人に依存する者は捨てられる事を恐れ、捨てられる事を恐れるものは媚びていくものである。常に恐れ媚びる者だんだんとこれに慣れていき面の皮は厚くなり、恥ずべきことを恥じず、言うべき事を言わず、人をみればただ服従するだけになっていく。慣れとはこの事で一度慣れてしまったら簡単には直らない」

 福沢諭吉未来人説が出てもおかしくないくらい今の日本ですね。

次回は歴史に戻って中国共産党が起こした虐殺事件である斉南事件について解説していきます。



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 中国国民党と中国共産党の争いの中で起きた山東出兵について解説していきます。

動画解説↓

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm28111790

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=1FOw83ns4pU


 19274月に若槻内閣が倒れ、田中義一が総理大臣になるとようやく幣原喜重郎が外務大臣から退きお花畑平和外交の見直しがされることになります。

そんな中、中国では蒋介石率いる国民党が共産党勢力を潰す動きを強めることになります。その結果共産党軍は各地でフルボッコにされ、山東半島が戦場になる危険が大きくなってきていました。この地域には日本人が2万人以上住んでいたため、日本としては放置できない状況が生まれてしまったわけです。(幣原時代なら放置されていた)



そこで日本は日本人を守るために軍の派遣をすることになるんですが、日本単独で決めてしまったら間違いなく某男義の無いジャイアンがいちゃもんをつけてくるじゃないですか。だから日本は白人諸国に対して事前に通達し、反対がない事を確認してから出兵をしています。白人達も日本と同じ危険を抱えていましたから当然共同で兵を出すことになります。国際協調ってのはこういったプロセスをきちんと踏む事を言うのであって、何をやられても戦争反対と言うだけで反撃しないお花畑平和外交とは違うんですよ。



しかし、残念ながら国民党軍の勢いはそう長くは続かず、共産党軍をぶっ潰すには至りませんでした。たった3ヶ月ほどで戦線を押し返されてしまったため、山東地域が戦場になる危険性はとりあえず回避されました。だから日本軍は長居する理由はないので速やかに帰国しています。



ちなみにこの1回目の北伐の後、日本で田中義一と蒋介石の首脳会談が行われ、日本と中国国民党とで協力していくことが確認されています。要するに「ソ連が共産党を使って内政干渉してきている以上単独では勝てない。だから日本も中国に干渉して共産主義勢力打倒を手伝ってほしい」と言ってきたわけです。 

そしてこの会談の中で、中国は日本の満州権益を認める事、日本は中国国民党が共産主義勢力を追い出し、ソ連と断絶した上で国民党を国家承認することを確認しています。

会談後の記者会見で蒋介石は「日中両国民は東アジアの平和のため共産主義勢力を追い出し、日中が共に歩むための基礎を作り上げなければならない。これが実現して初めて日本と中国は共存共栄できる」と述べています。そして蒋介石は日本という後ろ盾を得て再び共産党勢力の撲滅のために動き始めることになります。



こんな感じで日本と国民党との間には友好関係が成立していたんですが、中国国民はそういうわけではありませんでした。

理由は簡単、中国共産党とアメリカがタッグを組んで積極的に反日宣伝工作をやりまくっていたせいです。一緒に兵を出したくせに日本だけを悪者にするアメリカさんまじぱねぇっす。まぁ宣伝工作のせいで日本の山東出兵はとにかく悪い事として印象づけられてしまい、中国では反日運動と日本製品ボイコット運動が繰り広げられ、その影響は中国北部や満州にまで広がってきていました。

ひどいものになるとさっき解説した首脳会談をネタにして田中総理が天皇に上奏した文書だとして「田中上奏文」なんてものが世界中にばらまかれたりしています。その上奏文(笑)の中には「日本が世界征服をするためにはまずは中国を制圧することである」なーんて内容が書かれていたらしいです。田中総理が天皇に向けて上奏した文書なのになぜか日本語の文書が存在せず、英語のみなんですよ。日本の総理大臣がなぜか天皇陛下に向かって文書を読み上げる時に英語って言う状況を想像すると笑えますよね。


しかし、日本政府はこの明らかな宣伝工作に対して「あいつら何バカな事やってんだ?」とばかりに完全に無視してしまい、対抗措置をとりませんでした。その結果、後にこの田中上奏文を信じてしまったアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトは日本を叩き潰す覚悟をしてしまうんですね。もちろん日米開戦の理由は他にもありますが、日本が相手の嘘に対して「それはおかしい」と反論しなかった事が悪い影響を与えたというのは事実としてあるわけです。


そもそも中国共産党にとって事実かどうかなんてのはどうでもいいんですよ。大事なのはいかにして自分が優位に立つかなんです。戦って勝てないなら徹底的に相手を貶めて印象を悪くして他の誰かに叩いてもらえばいい。そういう発想です。だから南京大虐殺にしても慰安婦問題にしてもおかしい事はおかしいと言っていかなければいけないんです


次回は再び動き出した北伐の動き出した北伐の中で起こった虐殺事件である斉南事件について解説していきます。チャンネル登録、お気に入り登録をよろしくお願いします。



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