日本人のための近現代社会 -17ページ目

日本人のための近現代社会

主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげています。日記は投資について書いていきます。

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 129回の動画で「戦争は終わってからが本番」という事を言いました。今回から5回に分けてアメリカの占領政策について解説していきます。解説し終わった頃には終わってからが本番という意味が分かっていただけるんじゃないかなと思います。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=zIWQYkso7BM

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm31973182

 

 さて、アメリカを中心とした占領軍がすぐにやったことは何か。慰安所の設置です。124回の動画で満州の日本人がソ連や特亜人にやりたい放題やられていたという話をしましたが、GHQ占領軍ってのもホントにろくでもない連中で日本に来てたったの10日で神奈川県内だけで1300件を超える強姦事件を起こしています。これらの被害報告や沖縄戦での強姦被害報告を受けて日本政府はさすがにこれは何とかしないといけないってことで米軍の要請もあって慰安所の設置を決定します。

 

 東京や神奈川に慰安所が作られる事が決まったのはいいけど、そこには働く女性がいないと話になりませんよね。ところが、そんなやりたい放題の連中を相手にしたい人なんてそうそういないわけです。ですから、生活に困窮していた女性達に食料や生活を保障するという約束をしてどうにかして人数を確保するという屈辱的な事をやらざるを得なかったんです。

 ところが、日本がここまでやったにもかかわらず、米兵達は慰安所が営業を始める前日に慰安所を襲撃して集団レイプなんて事をやっています。やつらからしたら開業前日の慰安所なら間違いなく女性がいるわけですから格好の標的だったんでしょうね。

 当然こうしたやりたい放題の米軍に対し、日本人だって黙ってやられていたわけではありません。日本人女性を守るために自警団を組織し抵抗する事になりますが、これは残念ながら米軍によって潰され、刑務所に入れられてしまいます。ムショに入るべきはお前らだろうがと。 

 ちなみにGIベビーと呼ばれた占領軍兵士と日本人との間に生まれた子供は記録に残っているだけで5000人近く生まれています。当然、混血児のほとんどは、父親が誰かも分からないわけで、本人はもちろん親兄弟からも歓迎されず、捨てられたりとか殺されたりするケースもあって記録に残っていないものだってたくさんありますから実数はもっととんでもない数でしょうね。こうした問題から戦前は禁止されていた妊娠の中絶が法的に認められる事になっていきます。

 

 

さらに日本の敗戦を受けて朝鮮人たちは「俺たちは戦勝国だ」と言い始め、出稼ぎに来ていた日本国内で殺人、強盗、強姦などの犯罪をやりまくり闇市で大儲けします。さらに武装解除された旧日本軍の武器や軍服を盗んで勝手に「朝鮮進駐軍」と名乗って日本の民間人を相手に組織的に金品や土地の略奪をやったり、銀行や警察署を襲撃したりとやりたい放題やっていました。そして奪った土地に奪った資金でパチンコ店や風俗店を立て、そのままあいつらの土地として登記され今に至っています。そして朝鮮進駐軍が朝鮮総連や朝鮮系ヤクザへとかわっていったわけです。

 だから日本の暴力団って朝鮮系が多いんですよ。しかも当時の日本の警察は占領軍によって武装解除され、銃を持つ事を許されませんでしたから、旧日本軍の武器を持つ朝鮮人達に対して何もできないという悲惨な状況だったわけです。市民からの通報で警官が駆けつけても銃を持った朝鮮人が「俺たちは戦勝国民だ、敗戦国の日本人が何言ってんの」と丸腰の警官をいじめていたわけです。

 

 これに耐えかねた警察が密かに地元のやくざに頼み込んで朝鮮人達と戦ってくれないかと頼みこんだ結果、朝鮮人の横暴を快く思っていなかった日本のやくざが団結し、日本各地で朝鮮やくざと争いが起こる事になります。つまり、当時のやくざってのは合法ではないんだけど、朝鮮人に好き勝手やられないようにするためのいわば必要悪だったんです。今ではまぁ負の側面しか残ってないですけどね。

 

 で、朝鮮人の横暴は始めは放置していた占領軍から見ても放置できないレベルにまでエスカレートし連合国軍の正規部隊を使ってようやく鎮圧することになります。

 この時マッカーサーは「朝鮮人は戦勝国民ではない、第三国人である」と言って朝鮮人達を牽制しています。第三国人というのは差別用語でも何でもない。そして1950年には朝鮮人は日本国籍を剥奪され、朝鮮に帰れという命令が出され、朝鮮総連や朝鮮学校の解散請求が行われます

 しかし、これに対しても「我々は戦勝国であり、日本を統治するんだ」と妄言を吐いて暴動を起こします。またしてもGHQの軍隊を動員して鎮圧するという事が起きています。

 

 じゃあなんでこんな事になってるのに今でも朝鮮人が日本に居座ってるの?という話は竹島占拠の時に話をします。次回は占領政策という事で農業と工業の破壊について話をしていきます。

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 今回はアメリカの占領政策について話をすると前回の動画で予告していたんですが、先に大東亜戦争のまとめと反省をやっとこうかなと思います。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=y2gCSK2Xt0A&t=39s

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm31929156

 

 まぁ一言で言うなら大失敗。失敗の一番の原因を挙げるとすると、上層部の無能、これに尽きるんじゃないですかね。現場で戦ってる日本軍はとても頑張っていたし、強かったんですよ。しかし、戦略を立てたり、戦争の終わらせ方を考えたりするはずの上層部が全く持って無能だった。

 戦力差だけを見ればかつての日露戦争の方が勝てる見込みは薄かったんですよ。ところが結果を見てみると日露戦争では勝ったのに大東亜戦争では負けてしまいました。

 

原因は明らかです。日露戦争の時は戦争を始める前から、「戦争の終わらせ方」を明確にイメージできていました。開戦前からアメリカに仲介役を頼んだり、有利な状況を作ったら長期戦はやらずに速攻で和平を結んだりという風に実にうまく立ち回っています。これに対して大東亜戦争ではどうだったか。現場の日本兵の士気の高さは日露戦争と共通なんですが、上層部がとにかくひどいんですよ。これまでの動画でも解説したように日本軍は開戦当初はものすごく強かったんです。しかし、有利なうちに講和するわけでもなくどんどん戦線を拡大し続けた結果、戦力は分散していきました。

アメリカ軍からしたら好きなところに順番に大戦力を送り込めば各個撃破出来る状況を日本が自分から作ってしまっているわけです。当然広すぎる地域に物資をまともに送れるわけもなく食糧弾薬すらまともに無いという状況に現場の兵士は追い込まれていきました。

 

 さらに、戦前から予算の取り合いをずっとやってた事もあって仲が悪かった陸海軍なんですが、戦争が始まっても相変わらずでした。そのせいで陸海軍の連携がなかなかうまくいかず現場の兵たちは一層苦しめられる事になります。たとえば、ガダルカナルでの物資輸送の困難さについては僕の動画でも解説しましたよね。実はその時に輸送船だと沈められちゃうから海軍の潜水艦を使わせてくれないかと陸軍が頼んだ事があるんです。ところが海軍はこの要請を拒否するわけです。しょうがないから陸軍は「海軍が貸してくれないんだったら自分で作るわ」と言ってホントに自分たちで潜水艦をゼロから作り始めるなんて事になっています。この時建造されたのが艦これにも出てくるまるゆです。コントでもやってんのかと。現場で必死に戦ってる人達からしたら、ホントに何やってんだって話ですよ。お前らのケンカに現場を巻き込むなって話です。

戦前とか戦中は軍国主義で全体主義だったイメージがある人も多いと思うんですけど、こういう状況を考えるとバラバラすぎてとても全体主義とは言えないですよ。それぞれが好き勝手やってますからね。もっとまじめに全体主義やれよって話です

 

 ちょっと長くなったんでまとめると、日本が負けた一番の原因はグランドステラテジー(大局的戦略)がなかった事と、それが故に陸海軍を中心にそれぞれが自分の都合で好き勝手に動いていた事です。これらの結果、どこまで行ったら終わらせるのかもあいまいな状態で戦線をずるずると拡大し続け、結局は一番やってはいけない長期戦となって物量の差で負けるという事になってしまいました。一致団結して国難に当たるというよりは自分達の都合で動いてしまっていたということですね。これは大いに反省しなければならないと僕は思います。

 

 戦争について反省っていうと「2度と悲惨な戦争を繰り返してはいけない」みたいに感情論だけで駄目だ駄目だと言ってそこで思考停止しちゃってる人が多いと思うんですが、これは意味がないんですよ。もし仮に「ヘイワガー」とか「戦争反対」って国会前で喚いてれば平和になるんだったら喜んでやりますよ。でも現実は違いますよね。戦争したくないなんて当たり前の事、僕も含めてたいていの日本人は思ってますよ。

 

 歴史を振り返っても日本から戦争を仕掛けてヒャッハー侵略だーなんて話は近代以降1つもありません。大事なのは戦争に巻き込まれないためには何が必要なのかを考え、原因となりそうなものには早めに対処していく。これが大事です。また、やむを得ず戦果に巻き込まれてしまった時のために、過去の敗因をしっかり分析し、同じ過ちを繰り返さないようにすることが大事だと僕は思います。子どもに反省しろって言う時だって何が悪かったかを考えさせてから次からは気をつけようねってなりますよね。ところが、日本人は戦争の話になるとこの当たり前の事が当たり前にできないんです。これではまた同じ過ちをいつか繰り返してしまいそうで怖いなと僕は思います。

次回はアメリカの占領政策について話をしていきます。読者登録及び動画のチャンネル登録、お気に入り登録をよろしくお願いします。

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 今回は5の倍数回という事で歴史からは少し離れますが、前回からの繋がりで「憲法ってそもそも何ぞ?」という話をしていこうと思います。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=S-hpKHirRwM

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm31769209

 

 「憲法って何なの?と」言われると漠然と、「平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権」の3つだって思ってる人が多いんじゃないでしょうか。これは正しくは日本国憲法に何が書いてあるかということであって憲法って何?という問いへの答えにはなってないんですよね。憲法を一言で言うなら、「国民ではなく国家、つまり政治家とか公務員が守らないといけない法」ということになります。もっと言うなら国民から国への要求とか命令とか約束とかそんな感じですね。

 

 法律は数千年前からありますが、憲法ってのはホントに最近の200年くらいで出てきた新しい物なんです。では長い間無くても問題なかった憲法がなぜ出てきたんでしょうか。これをアメリカを例に説明していきましょう。アメリカの東海岸に流れ着いた白人たちはイギリスからの植民地支配を受けるのは嫌だという事で自分たちで大統領を担ぎ出して独立戦争を戦ってこれに勝利します。これによってイギリスの植民地としてのアメリカではなく独立国家アメリカ合衆国が誕生したわけです。

 さてここで一つ大きな懸念が生まれます。独立できたのは素晴らしい事なんだけど、もし大統領が好き勝手に独裁を始めてしまったら、結局は搾取する人間がイギリス国王からアメリカ大統領に代わるだけで、アメリカ国民からしたら何も変わらないという事になりますよね。それでは困るわけです。だから大統領が守らないといけないルール、例えば任期は何年にしましょうとか税金はこうやってきめましょうとか言ったものを文章にして国民と大統領との契約という形をとったんです。これが憲法の大本の考え方です。

 

だから国家が守らないといけないものなんです。じゃあ国民は何もしなくていいのかっていうとそれは違います。国民は憲法をきちんと理解しておかなければいけないんです。そりゃそうですよね。憲法があったとしても国民がその内容を知らなければ、結果として権力者はやりたい放題できますからね(愚民の上に苛政が立つということわざの通り)。だから国民は政治家がおかしなことをやろうとしていないか監視する責任があるんです。

 もちろん時代にそぐわなければ憲法だって変えていかなければなりません。しかし、政府が好き勝手に憲法を変える事ができたらそれこそ憲法なんて何の意味もないですよね。だから憲法を変える際には国民投票ということになってるわけです。ヨーロッパにおいて憲法はだいたいこんな感じで革命やら戦争やらを経て作られています

 

 ちなみに、白人国家以外で近代憲法を作って、それを基に議会を開いてという形でまともに運用していたのは僕が知る限り日本だけです。これはすごい事なんですよ。ただ、帝国憲法の場合は革命を経て体制が大きく変わったというわけではないんですよ。明治維新を経て武家政治が改められ、昔から君主としておられた天皇陛下を中心とした体制に戻ったというだけの話です。その際これからの世界でやっていくためには日本にも憲法は必要だという事で伊藤博文らが中心となって作り、天皇陛下が発布するという形をとっているわけです。だから天皇主権で欽定憲法と言われてるわけですね。

 

  さて、憲法って何?って説明は一段落したのでここからは今の日本国憲法に対してツッコミを入れていきましょう。全文とか9条に関しては他の動画でも言ってるので、今回は国民主権に話を絞ります。

 

 国民主権というのは要するに、日本国民が日本という国家を作ってますよという事です。ピンとこない人も多いと思うのでざっくり説明すると、仮に日本がどっかから攻め込まれたりとか、超巨大地震が起こって壊滅状態になったとしても、そこから日本を復活させていくという意志を持っているかどうかという事です。もっというなら不当な理由で日本が滅びそうな状況になったら俺たちは黙ってやられはしませんよといえる事です。主権者ってのはそういうものです。

 

 どっかの社会学者()のように攻め込まれたら死にたくないから速攻で海外に逃げますなんて人は主権者とは言えないんです。そらそうでしょ。平和でいい時はその恩恵を受けまくって、いざやばそうになったら逃げますなんて話は通用しません。

 当然、国民主権である以上、憲法制定に関しても日本国民が政府との約束として憲法を作りましたという事になっていないとおかしい。だから本当の意味での国民主権を実現しようと思ったら仮に1文字も変えないとしても一回国民投票やらないとダメなんです。だって占領期にアメリカの命令で作ってそれを日本国民の望みでやりましたと言われてもそんなのしらねぇよって話でしょ?次回は歴史に戻りましてアメリカの占領政策について話をしていきます。

 

艦これの夏イベが始まってるので来週はたぶん更新ができません。

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 今回からアメリカの占領政策に入っていくわけですが、初回に何をやるべきかかなり悩みました。教育の話は絶対するべきだし、他にも3S政策だとか色々ありますからね。で、結論としては日本国憲法、これをまずやろうと思います。で、次回の130回動画でそもそも憲法って何なの?って話をしていこうかなと思っています。ですから今回は成立過程をさらっと見ていきましょう。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=OgTPtFVIaQY

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm31648986

 

日本の降伏後、8月末にはマッカーサーが日本に到着しGHQを設置、GHQは日本の民主化という名目で新憲法を作るよう指示を出します。日本政府は松本蒸治さんを委員長とする委員会を設置し、憲法草案作りに当たる事になります。有名な白州次郎さんも憲法作成に関わっています。

 で、マッカーサーが作った指針を基に憲法を作る事になります。この時に示された3つの方針が象徴天皇・戦争放棄・封建的制度の廃止です。これを基に民間も含め色んな憲法草案が作られる事になります(共産党は天皇をなくせとの草案を出している)。

で、日本政府はGHQに対して憲法案を出す事になるんですが、その返答は「こんなものは認められない。我々が憲法案を作ったからこれでいけ」というものでした。この時渡されたのがマッカーサー草案と言われる憲法案です。

 

 日本政府からしたらふざけるなと言いたくなりますよね。しかし、GHQは「案を呑まなければ天皇を戦犯裁判にかける」とか、「核をもう1発くらいたいのか?」等と脅しをかけ要求を押し通しています。そんな状況で仕方なくマッカーサー草案を基にした日本国憲法が作られる事になります。基本的にはマッカーサー草案通りに作られる事になるんですが、日本が頑張った点もあります。例えばGHQ案では「外国人は平等に法律の保護を受ける権利を有する」とか「日本国民であるか否かを問わず法の下に平等である」なんていうトンデモ条文があったのですが、これらはGHQと交渉した白州次郎の活躍により削除されています。外国人の生活保護の問題とか今ですら酷い状況なのに、こんなのがもし残ってたらって考えるとぞっとしますよ。だって憲法で保障された当然の権利として中国人とか朝鮮人に生活保護を払う義務が発生するわけですからね。恐ろしい事です。

 

しかし、日本が頑張った所があるとは言っても基本的にはGHQの命令通りの憲法が作られ施行される事になります。最後までGHQに抵抗した白州次郎は「この憲法こそ敗戦国日本の厳然たる現実を露出したものである」「今に見ていろという気持ち抑えきれずひそかに涙す」との言葉を残しています。

 

 ちなみにGHQが行ったこの日本国憲法の押し付けはハーグ陸戦条約に違反してるんですよ。43条の規定にはこうあります。国の権力が占領者の手に移った時には、極力現地の法を守り公共の秩序及び生活の回復を確保するためやれる最善を尽くすべし。あれ?現地の法を強引に変えさせちゃってますよね?まぎれもない国際法違反ですね。

 

 戦後70年以上もたってるわけですから、そろそろ改正してもいいんじゃないですか?少なくとも前文は変えるべきですね。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存を保持しようと決意した」。いやいや日本の周りのどこを見れば公正と信義に信頼できる諸国民がいるんですか?東南アジアとかにはいるかもしれないですけど、少なくとも近隣にいるのは中国・朝鮮・ロシアですよ。ちょっと無理がありすぎませんかね、現実を見ましょうよ。

 

 こんな文章とか9条なんてのはアメリカが日本を弱体化させるために作った条文ですからね。こんなものをありがたがって「9条さえあれば攻められないから日本は平和だ」とかね。洗脳が効きすぎててあいた口がペリカン状態ですよ。

なんで9条あったのに竹島も尖閣も攻め込まれちゃったんですかね?不思議ですね。次回は占領政策の続きをやっていきます。ただ、ちょっと8月は仕事が忙しいのと艦これ夏イベが始まるのとで更新がお盆明けになってしまいそうです。

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 前々回の動画でポツダム宣言と玉音放送の話をしました。これによって日本は終戦を迎えましたから当然戦闘は終結したと思いますよね。ところがそうはいきません。玉音放送の3日後にソ連が北海道に攻め込んでくるという事態になってしまいます。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=qrlaZrpbQeM

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm31609359

 

何でいきなりこんな事になったかというと、1945年の2月にヤルタ会談ってのが行われていたんです。その中でルーズベルトとスターリンは樺太と北方領土をソ連領にするという約束を取り付けていました。ところが、ルーズベルト大統領は病死、代わって大統領になったトルーマンは北海道北部の占領自体に反対します。そこでソ連は日本の降伏後に火事場泥棒を狙って大軍を送り込んできました。これが占守島の戦いです。

 ちなみにソ連は占守島を1日で占領してこの地図のように北方領土どころか北海道の北半分をソ連領にするつもりでいました。ソ連的には日露戦争の仕返しを3倍返しでやってやろうという感じですかね。

 しかし、占守島の日本軍の必死の抵抗によってなんとかソ連軍を撃退。植民地化を避ける事に成功しています。戦力は大体こんな感じです。

満州と違ってそこそこの兵力が残ってたんですが、これは米軍がアリューシャン方面から攻撃をしてきた時への対策ですね。米軍が攻めてくる事は無かったわけですが、代わりに何の因果か戦争終結後にソ連の相手をする羽目になったわけです。

 

 さて、戦闘では始めはたった600人しかいなかった日本軍守備隊は苦戦を強いられ全滅する部隊が続出しますが、樋口中将の命令で南方から駆け付けた戦車隊の活躍によって押し返し、日本軍勝利の一歩手前の状態までもっていきます。アメリカにボロボロにされてなおこれだけの強さを維持していた日本軍ホントすげぇな。ちなみに死傷者の数はこんな感じです。ソ連涙目ですね。ノモンハンの教訓生かして攻め込まない方がよかったんじゃないかな。

 しかし、後ちょっとの所で札幌から停戦命令が出され24日に武装解除ということになります。そして日本軍が武装解除された後、ソ連は北方領土を占領していきます。しかし、日本軍が粘っている間に北海道本土には米軍が到着していたためソ連は北海道占領を諦めざるをえなかったんです。つまり、今、北海道が日本でいられるのは終戦後にもかかわらず占守島で戦ってくださった方々がいたからなんです。

 

ちなみに島を死守し戦い抜いた軍人たちはどうなったか。何と帰国する事も出来ずにシベリアに連行されて奴隷労働をさせられています。前回解説したポツダム宣言と明らかに矛盾してますよね。さらに1947年から帰国事業が始まるんですが、帰国した彼らを待っていたのは世間からの冷たい目でした。GHQの言論統制の影響もあって、占守島の戦いの事を知る人はほとんどおらず、日本には思考停止した反戦平和の念仏が垂れ流されているという状況です。

 余談ですが、ソ連は東京裁判でわが軍に抵抗した許されざる悪人として樋口中将をA級戦犯として指名しますがこれは失敗に終わります。なぜ失敗に終わったかというとユダヤ人たちが立ち上がり「あんなすばらしい人物が戦犯裁判で殺されるなんてありえない」として世界規模で樋口救出運動を行ったからです。なんでこんな動きが起こったかというと115回の動画で解説したように、樋口中将は東條英機の命令でナチスドイツの迫害から2万人のユダヤ人を救った実績があったからです。

 さて、この時にソ連に北方領土を占拠されてしまった事が今に続く北方領土問題となっているわけです。普通に考えたらどう見ても侵略ですし、終戦後に攻め込んでるんだからソ連が悪いに決まってんだろ北方領土返せってなるじゃないですか。で、四島一括だとかとりあえず二島だとか色々いってますが、結論から言うと返って来るわけ無いじゃないですか。あいつら馬鹿なんですかね。

 

 考えても見てください。ロシアにとってはかなり厳しい戦いを強いられ、たくさんの血を流してようやく手に入れた領土なんですよ。日本がいくら正論を並べた所で、ソ連からしたら返せるわけがないんですよ。そらそうでしょ。「あれは侵略だったから日本に返します」なんて言おうものなら国民から総すかんをくらってしまいますよ。だから日本としては実際やるかどうかは別ですが、ポーズとしては「我が国の固有の領土である北方領土を取り返すためなら戦争も辞さない」位言わないことには同じ土俵にすら立てないんです。

 

 暴力でぶん殴って来た相手に対して「俺を怒らせたな。いいから話合いだ!」これで誰が譲歩してくれるんですか。舐められまくった上にさらに殴られておわりですよ。今の日本はまさにこの状況なんです。だから経済協力と引き換えに交渉しようとしてもロシアに都合のいいとこだけ持ってかれてるじゃないですか。対等の位置にすらいないんですよ。こんなんでどうやったら北方領土帰って来るんですか。無理でしょ。まずはお花畑憲法をどうにかして、北海道に上陸部隊集めるぐらいの事をポーズでいいからやらないと舐められ続けて終わりです。

 

次回からはアメリカの占領政策について話をしていきます。といっても色々ありすぎて何から手をつけようって感じなんですけどね。

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