日本人のための近現代社会 -10ページ目

日本人のための近現代社会

主に日本近現代史を日本人の立場から分かりやすく解説した動画をあげています。日記は投資について書いていきます。

https://www.youtube.com/user/so96079607
http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866

 1か月近く更新できなくなってしまって申し訳ありませんでした。使ってたパソコンが急にブラックアウトしたり、急に英語の字が画面いっぱいに広がり始めたりとHDDの末期症状的な状態になってたんで急いで動画とか原稿のデータを新しく買ったPCに移したり、ソフト入れなおしたりといった作業になかなか手間取りまして、動画の撮影、編集環境がなかったんですよね。ウィンドウズのバージョン変わると互換なくなるのとかまじで勘弁してほしい。

 

  さて、今回は第二次大戦においてびっくりするくらいあっさり負けてドイツに速攻で占領されたフランスが戦後すぐになぜか大国として返り咲いた謎について話をしていこうと思います。

youtube https://www.youtube.com/watch?v=KiMP_ep3-xM

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm35054247

 

 まずはあっさり負けてしまった理由からですね。

 前提条件として第一次世界大戦においてフランスは一応戦勝国にはなっているもののとんでもない数の戦死者を出し、国内には「あんな悲惨な戦争は絶対に嫌だ。どんなことがあっても戦争だけはだめだ」という空気が蔓延していました。

 一方ドイツではヴェルサイユ条約によってとんでもない額の賠償金を課されていた上に植民地もすべて没収、自国の領土ですら資源が出るところを中心に連合国に取られるという状況に陥っていました。そんな状況で何とか持ち前の技術力で産業を復活させたと思ったら世界恐慌が起こって、各国がブロック経済やったことで、ドイツが作った製品をだれも買ってくれなくなってしまいます。こうなると植民地もってないドイツは餓死するしかなくなってしまうわけです。実際外貨が獲得できない状況では1945年までにどうにかしないと国民の多くが食糧難で餓死するという状況にあったらしいですね。

 だから第一次大戦で奪われた資源地帯の奪還と合わせて、ロシアの方の人のいない土地を奪って農地にするというのがこの当時のドイツの生き残る唯一の道となったわけです。石油封鎖されて大東亜戦争やらざるを得なくなった日本と状況が似てますね。

 

 ただ、ドイツとしても別に戦争やることが目的ではないですから、外交で何とかなるところは何とかしようとします。そこでドイツはチェコスロバキアのゲルマン人が多く住む地域をドイツに譲るよう圧力をかけます。結果、イギリスが「これを最後の領土要求とせよ。これ以上は認めない」と言って認めてしまうんですね。この譲歩がヒトラーを調子に乗らせてしまったのは間違いないですね。速攻で約束を破ってポーランドに攻め込み、そのままの勢いで1月もたたないうちにフランスはパリまで落とされるという事になったわけです。

 

 軍人はともかく国民レベルでは自国の運命がかかったドイツ人と9条信者のごとく「あんな悲惨な戦争はなにがなんでも嫌だ。」と言ってるフランスでは戦いに対する士気の高さも当然違います。実際、隣国スペインでの内戦など戦争の足音が近づいている状況でも本格的な戦争準備はされていなかったという話ですし、ドイツやロシア側の工作員がフランスで「戦争いやだー」的な世論作りもしてたらしいですね。

 そんな状況で前の大戦での勝利の時から基本戦術を変えていないフランスは、戦車や飛行機など兵器の質と機動力を重視する方向に舵を切ったドイツ軍の電撃作戦で一気に壊滅という事になったわけですね。で、ナチスの傀儡になるのを良しとせず、亡命した自由フランス軍が抵抗を続けるという事になります。

 さて、こんな感じで大惨敗を遂げたフランスなんですが、第二次大戦終了時にはなぜか大国として国際社会への復帰を果たしています。普通だったら「一応仲間だったけどお前速攻で負けてなんもしてねーじゃん」と言われて窓際族になっててもおかしくないところなんですがそうはなっていません。これはなぜか。連合国軍に合流した自由フランス軍が頑張ったからです。

 

 アメリカはノルマンディー上陸作戦をはじめとした作戦に自由フランス軍を参加させる気はありませんでした。これを知った自由フランス軍のドゴールは「フランスでの戦闘はフランス人が行うべきであって指揮を執るのは私だ。たとえ何万人死んだとしても自分たちの手で最後までやり遂げる」と直談判しパリ攻略戦時に自ら一番危険な先鋒を買って出て活躍を見せます。

 

 この功績で戦後大国としての復帰を認められてるんですね。まぁ過半数は植民地から徴兵された兵士なんですけどね。 今回の動画で何が言いたかったかというと、ちゃんとやるときはやるぞという姿勢を見せておかないと誰も認めてくれないしナメられるだけだぞってことですね。だから云十年たっても日本人の拉致被害者は取り返せないし、領土にもちょっかいかけられ続けるんですよ。

ニコマイリス http://www.nicovideo.jp/mylist/45694866
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 今回は昭和天皇とマッカーサーということで、本来なら東京裁判で戦犯として処刑されてもおかしくなかった昭和天皇がなぜ罪に問われないという事になったのか、そんな話をしていきます。

動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=8YvYOPpyQCg&t=9s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34749095

 

ご存じのとおり、1945年の8月15日、日本はポツダム宣言を受け容れ、大東亜戦争は終わりを迎えました。そして9月10日にはアメリカ議会に昭和天皇を戦犯として裁くという決議案が提出され、天皇陛下や皇族が裁かれる可能性が濃厚となります。マッカーサー自身も天皇を殺す気マンマンでしたからね。

そんな状況で昭和天皇はマッカーサーに会うため通訳1人のみを連れてマッカーサーのいるアメリカ大使館公邸を訪れます。天皇陛下の訪問の知らせを聞いたマッカーサーは「どうせ命乞いをしにきたんだろ」と考えていましたから、ソファーから立とうともせず、ふんぞり返って足を組んだままの状態で明らかに見下した態度をとります

 

 そんなマッカーサーに天皇陛下は直立不動で挨拶をした後、次のような事を述べられます。

 この言葉を聞いたマッカーサーは全身を雷に打たれたがごとく驚きます。そしてマッカーサーはパイプを置いて立ち上がり直立不動の姿勢になり、それまでの非礼を詫びるかのように敬意を持って接したんだそうです。

 この時の感動をマッカーサーは回顧録に次のように記しています。「大きな感動が私を揺さぶった。死を伴う責任、それも私の知る限り明らかに天皇に帰すべきではない責任まで進んで引き受けようとする態度に私は激しい感動を覚えた。私は目の前にいる天皇が1人の人間として日本で最高の紳士であると思った」

 また、通訳として着いていった方の回想には「かつて敗れた国の元首でこのような言葉を述べられた事は世界の歴史にも前例のない事と思う。私は陛下に感謝申したい。占領軍の進駐がスムーズに進んでいるのも、日本軍の復員が順調に進んでいるのも全て陛下の力添えがあってこそだ。今後もどうかよろしくお願いしたい。」とマッカーサーは述べたと書かれているそうです。

 

 この年の11月、アメリカ政府はマッカーサーに対して昭和天皇の戦争責任を調査するよう要請しましたが、マッカーサーは「戦争責任を追及できる証拠なんて何もない」と回答しています。マッカーサーが本国に送った電報で天皇とは日本人にとってどういう存在かという事も書かれていたらしいです。それによると

と述べられています。

 

 要は天皇陛下を裁判にかけて処罰なんてことをやったら日本人はガチ切れして何をやって来るか分からないから、天皇にだけは絶対に触れちゃいかんと釘をさしてるわけです。マッカーサーにここまで言わせた天皇陛下という存在に「慰安婦BBAの手を取って謝罪しろ」とのたまったどこぞの国の悲惨な人もいたりするわけですが、ムン政権って実は優秀なんじゃないかなと思ったりもしてるんですよね。

もしあいつらが北の工作員で、日本を怒らせて日韓関係を破壊し、アメリカにも愛想尽かされて放置されるようになる事で中国の力を背景に北主導で統一しようとしてるんだとしたら、一連の流れってすごい理にかなってるんですよね。もし放置されるだけでなく経済制裁までしてもらえたら韓国経済は崩壊しますから、共産主義的統一もよりやりやすくなりますからね。もし工作員でも何でもなく素であれやってるんだとしたらまぁ・・・ただのバカですね。

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 今回は戦後の日本へのアジア諸国と特亜の反応という事でこの動画とは別にまとめた動画をアップしています。ただ、特亜の言ってる事って基本的に謝罪しろー、賠償しろー、村山談話を継承しろーみたいな感じでどれも大して変わらなかったんで省きました。なんでタイトルも前回の予告から若干変わりました。

はじめに

youtube https://www.youtube.com/watch?v=aTTGlmMsAvA&t=1s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34611608

 

反応集

youtube https://www.youtube.com/watch?v=YckNS73v7Fc&t=3s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34611653

 

 まとめた動画には基本的に日本に肯定的な人の話を載せています。フィリピンなど、否定的な物も当然あるんですがそれに関しては自虐史観的な歴史授業でいっぱい聞いた人が多いだろうから省いてます。

 自国に誇りを持って生きるのと、日本なんてクソみたいな国だと思って生きるのとどちらがいいか。ぼくは断然前者がいいと思うんですよ。ただ、一つ心にとどめておかなければならない事があります。それは誇りに思う事と驕り高ぶる事をごっちゃにしてはいけないという事です。

 

 ぼくがまとめた動画に紹介しているアジアの方々の声っていうのはあくまで先人たちへの評価であって今の僕らへの評価ではありません。もし今を生きる私たちが先人たちの志とか想いを忘れて自分勝手な事ばかりするようになってしまったら台無しなんですよ。大事なのは過去の先人たちから学んで今に生かすという事です。俺たちの先祖はこんなにすごかったんだぞと威張り散らす=誇りを持つという事ではありません。誇りを持つという事は先人達を大切に思うと同時に、自らの生き方を見つめ直し、彼らに恥じない生き方をすることだとぼくは思います。人間ってのは弱い生き物です。それでも誇りがあるから行いを正そうという意思が生まれます。誇りがあるからこそ、それを守ろうと思い、保っていこうとするんです。逆に誇りも何もなければ楽な生き方に流れてしまうし、自分の生き方を見つめ直すなんて事もないでしょう。こうありたいという基準がないわけですから当然の事といえます。そして後者ばかりの国になってしまったらせっかく先人達が築きあげてきたものを食いつぶしてしまう事は明らかでしょう。それが分かっていたからGHQは日本弱体化の一環として徹底して誇りを持たせない教育を行ったわけです。

 

  中には誇りとか愛国心みたいなものをみんなが持ってるから国を守るために戦争になる、そんなものは無い方がいいみたいに言う人もいますが、これはおかしな話なんですよ。仮にね、日本がみんな愛国心とか誇りをなくして国が無くなろうが自分の命が助かればそれでいいって人たちばっかりになったら確かに戦争は起こらないですよ。どっかの軍隊が攻めてきた瞬間みんな逃げ出すんで戦争になる前に侵略されて終わりです。

結果幸せになりますか?攻め込む側からしたら何の犠牲も払わずに侵略できるわけですから幸せな話ですが、古今東西侵略されて幸せになったケースなんてないですよね。

 

 ちょっと話が脱線したんで戻しますね。要は誇りを持つ事はとっても大切だけど、驕り高ぶることと混同しないでほしいってことです。今回まとめた動画はあくまで先人達に対する評価であって今の僕らに対するものではありません。ぼくらに対する評価は今からぼくらが作っていくものなんです。もちろん先人たちのおかげで特亜以外のアジア諸国での我々のイメージは良くなっているかもしれませんが、今を生きるぼくたちが勝手なことばかりしていたら50年後には、昔の日本人は立派だったが今の連中はだめだと言われる事になりかねないという事です。

 

 大事なのは先人達に学んで今の僕らの生き方を見つめ直し、彼らに恥じない凛とした生き方をしようと、そういう気持ちを持つ事です。先人達にできたんだから同じ血が流れている私達がやれない事は無いとぼくは思います。そんな気持ちで動画を見てほしいなと思います。動画説明欄にリンクを貼ってますのでぜひご覧ください。ついでにチャンネル登録、お気に入り登録をよろしくお願いします。

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 今回は歴史動画番外編その1という事で1955年にインドネシアで行われたアジアアフリカ会議、通称バンドン会議について話をしていきます。

動画解説

youtube https://www.youtube.com/watch?v=DT7tZ09mEGs

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34535553

 

 悪質な教科書とか本なんかには第二次世界大戦で日本が負けた結果アジア諸国は占領から解放され独立を喜びましたみたいに書かれている事がありますが実際にはそんな事はありません。日本軍がいなくなったアジア諸国には白人が再植民地化のために軍隊を送り込みますし、東西冷戦構造から朝鮮戦争が勃発するなど平和とは程遠いものでした。アメリカとソ連は自分の味方を増やすべくNATOやWATOといったグループを次々と作っていきます。時代の流れとしてどっちかにつかざるを得ないような情勢だったわけです。そんな中、アメリカとソ連が相次いで水爆実験を成功させ、本格的にもめたら文字通り世界が終わるという状況が発生します。こうした世界情勢の中で西でも東でもない第3勢力を作ってこの流れを何とかしようという提案をインドが行い、これに中国が乗っかる形で開催されたのがバンドン会議で、日本にも参加の要請が届く事になります。

 

 しかし、当時の日本はアメリカから独立したばかりの時期でアメリカへの依存度がとんでもなく高かった事と、当時日本を覆っていたドM史観によって「日本はアジア諸国に対して侵略を行い現地の人たちから恨まれまくっているに違いない」と思っていましたから正直行きたくないと思ってたんですよ。そんな状況でしたから他の出席国が大統領とか首相が参加する中、日本政府は経済審議庁長官という微妙な立場の人を代表として送っています。

 そんな感じでおっかなびっくりで参加したバンドン会議だったんですが、いざ蓋を開けてみるとアジアやアフリカの代表たちから「よく来てくれた」と大歓迎を受けるんですね。日本としてはボロクソに叩かれてもしょうがないと思って参加した会議で逆に大歓迎を受けて面食らうという状況になったわけです。よくよく話を聞いていくと「日本があれだけの犠牲を払って戦ってくれなかったら我々は今も白人の植民地のままだった。日本が戦ってくれたから今のアジア諸国がある。特に大東亜共同宣言がよかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。あの宣言は歴史に輝く」とそういう話だったんですね。後に一緒に参加した加瀬氏はバンドン会議は「アジア・アフリカの民族の独立祝勝会」というのが真の目的だったと語っています。だからこそ、日本は招待され大歓迎で迎えられたわけです。

 さて、この会議の中では「平和10原則」というものを打ち出しています。

 ぼくの動画を見てくださってる方ならどっかで見た内容と結構被ってるなぁと思った方おられませんか。そう、大東亜共同宣言です。実は平和10原則って大東亜共同宣言を基に作られてるんですよ。大東亜共同宣言についてはリンクを貼っておくのでそちらをご覧ください。→https://www.youtube.com/watch?v=a0wEnpb6eBQ

 

さて、このバンドン会議なんですが継続してやっていこうねという事になったんですが、核となっていたインドと中国が対立したことによって以後50年もの間開かれる事はありませんでした。そして50周年という事で2005年の会議には小泉首相が参加したんですが、村山談話の継承を謳っちゃうんですよね。この時の特亜以外のアジア諸国の気持を考えるともやっとしますよね。

 

 さらに10年後の2015年、100カ国を超える国が参加した会議では安部総理も参加しています。この時一番居心地が悪かったのは間違いなく中国ですね。だって平和10原則を率先して破ってますもんね。だからこそ、安部総理に対して村山談話の継承をしつこく言って来たんでしょうね。

 ちなみに特亜の代表韓国はいつもどおりでした。そもそものメンバーですら無いのに安部総理のスピーチに対して歴史への反省だけで謝罪がない!という的外れな批判を1人でヒステリックにやっています。中国すら同調しないっていうね。そもそもの話、独立を祝う場で謝罪っておかしいから、空気よめよと。やばいってどうしようこんな事やってたら世界が韓国から孤立してしまうもっとやれ。

次回は今回の続きでアジア諸国と特亜の日本への反応という事でやっていこうと思います。

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前々回から社会党政権についてに話をしてきました。今回はその続きという事で土井たかこを団長としてアジア諸国に派遣したアジア歴訪謝罪使節団について話をしていきます。

動画解説

ようつべ https://www.youtube.com/watch?v=N_QkZeHeuQ0&t=1s

ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34393138

 

時は1994年、村山内閣は土井たかこを団長とした謝罪使節団を特亜をはじめとしたアジア各国に派遣します。その際に連呼したのが日本の戦争への反省とお詫びです。「戦争に関わる問題は胸の痛む問題であり、反省とお詫びの気持ちを持っている」「2度と過ちを繰り返さない」「歴史への反省」といった事をアジア各地で言いまくります。この土下座外交に対して特亜はっていうとまぁいつも通りなんで割愛しますが、普通のアジア諸国はさすがにドン引きします。

 マレーシアのマハティール首相は村山に対し「50年前の事について日本がいまだに誤り続ける事が理解できない。過去は教訓とすべきだが、未来に向かって進むべきだ」とたしなめられ、フィリピンのラモス首相にも「アメリカやイギリスはもっとずっとひどい事をやったが詫びる事は無い」と言われています。

 ちなみにマレーシアではマハティール首相の下、戦後の日本の復興と成長に学べという事で「ルックイースト政策」ってのをやっています。要は日本人の職業倫理を学んで社会の発展に活かそうという政策で日本への留学生もたくさん来てるんですね。ただ、全て日本に習えという事ではなくって古き良き日本に学べってことなんですよね。バブルが崩壊した後、終身雇用制など日本的な経営スタイルを変えた事に対して「今や日本人は自信を喪失している。欧米に受け入れられようと日本的なものを拒否し、その過程で自ら力を弱め、多くの場合失敗した」とも言っています。思えば明治の急速な近代化の時もそうなんですけど、我が国が急速に発展できたのって個よりも集団に重点を置く国民性と高い学習能力があったからだと思うんですよね。そういった国民性だからこそ、終身雇用という制度が成り立っていたわけですし、それなりにうまく機能していたわけです。

 

 話が逸れたんで戻りますね。後半は動画のタイトルにもしている戦争を謝罪してはいけない理由について話していきます。大前提として、国家は絶対に謝罪しちゃいけないという訳ではないんです。例を挙げるなら沖縄で米兵による少女暴行事件が起きた時、大統領はすぐに謝罪をしていましたよね。あれはやらないといけない謝罪なんです。子どもが罪を犯せば親が謝りに行くのと同じで、米兵が罪を犯せばそのトップである大統領が謝罪するというのは何も問題ないしむしろやらんといかん事です。しかし、国家間で絶対にやってはいけない謝罪っていうのがあるんです。それが戦争に対する謝罪です。そもそも戦争っていうのは交渉に交渉を重ね、言うべき事を言い尽くし、譲歩も可能な限りやった上でそれでも折り合いがつかないから最後の手段として戦争という事になるんです。当然勝敗は言論ではなく暴力によって決着します。そして負けた側は領土を取られ、賠償を取られ、海外の権益を取られ外交上の発言力は一気に低下します。そして苦しんだ末にようやく講和条約が結ばれるんです。これらをひっくるめて謝罪であり、罰を受けたという事になるんです。当たり前の話なんですけど、それ以上に謝罪してはいけないし、謝罪を要求するのもルール違反なんです。

 

 繰り返しになりますがお互いに言い分を出しつくした結果妥協点が見つからず、互いに相手の方が不当だと信じて突入するのが戦争です。謝罪や譲歩の余地がないから戦争になったわけで、それを後からごめんなさいというのはそもそもおかしな話という事になります。負けた側っていうのは暴力に屈しただけであり、負けたから僕たちが間違ってましたとはなりません。だから講和をするんです。講和っていうのは勝者にとっては得られる利権の確認だったりするわけですが、敗者にとっては2重3重の謝罪や賠償を防ぐための約束とも言えます。つまり、講和に書かれている内容についてはちゃんと守るけど、それ以上にずるずる謝罪はしませんよという約束です。つまり、講和という名の謝罪によって戦争は終わるんです。

 

 戦後50年とか70年とか経ってもなお謝罪しろ賠償しろと当然のように言われているというのは日本を抑えつけておきたい輩との戦争が70年たってもまだ終わっていないという事なんです。このおかしな風潮が消えた時、初めて我が国の戦争は終わったといえるんですね。

 平和を愛する諸国民の公正と信義なんてものは存在しませんから、こればっかりは日本人自らが自覚していくしかありません。本当の意味での終戦は果たしていつになるのか・・・。近現代史編本編最終回という事でちょっと余韻を残す感じの終わり方にしてみました。次回からは5の倍数回的な話をいくつかやってから次のシリーズへと移っていきます。

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