サハ204-901 宮ハエ JR東日本 川越車両センター
JR東日本では、首都圏の通勤時間帯の混雑対策として、1990(平成2)年に山手線用に
6扉の試作車サハ204-901・902を新製し、翌1991(平成3)年に量産車が新製された。
さらに、1994(平成6)年には、横浜線にもサハ204形100番代が新製され総勢79両の
サハ204が製造されたが、埼京線はE233系7000番台の投入により徐々に廃車が始まり
このサハ204-901も2013(平成25)年9月5日には長野総合車両センターへ送られ、翌
6日付けで廃車になったようです。

サハ204-901 2010.05.28
現在横浜線にも205系の置き換えでE233系6000番台が新製投入されているので205系の
6扉車が見られるのもあとわずか
2014.07.02掲載