正信会、廣田賴道氏の真言化? | kitani1のブログ

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ヤフー知恵袋に正信会僧侶廣田賴道氏の質問が上がっていた。

 

「久遠元初・本因妙・一念三千の法は眼に見えません。私達の心の様に、眼に見えませんが、確かに有ります。

日蓮大聖人の顕わした本尊は、この眼に見えないけれど確かに本然として存在する法を一切衆生平等成仏の法として知らしめる為に顕わしました。という事は、本尊自体が法では無く、本尊の奥に存在する法、本尊の中味こそ一切衆生の生命の根本に有る、この法こそが本尊なのであります」

とするが、南岳大師が法について三種類あげておられることを玄義で紹介されている「南岳師は三種を挙ぐ、謂(いわ)く、衆生法・仏法・心法なり」

廣田氏の文では衆生の法と仏の法が抜けている。

真言宗に似てきたように考える。