池上氏のニュース解説を視た。
護衛艦「いずも」の空母化を批判しているような様子だった。正確な意図を知ろうと最後までみようと思っていたが、池上氏の口調が耳障りなため、途中でテレビを切った。
久しぶりの夜のTV視聴だったが、TVが視る気がしない理由を改めて感じた。
いずもが搭載できるF35Bの数では他国への侵略は無理だ。
まず、侵略できる的な印象を植え付けようとしていた。
「いずも」空母化の本当の目的は知らないが、
日本の広い海を守るには、各所の航空自衛隊飛行場が必要になる。太平洋側の離島にほとんどなく、距離もあるため燃料補給が難しい。
「いずも」は補給艦として、有用だろう。F35Bは垂直着陸でき、短い滑走路で離陸できる。広い飛行場も不要だ。
つまり、陸上に常時置いておいて、燃料等の補給のために「いずも」を使おうと考えているのだろう。
中国がいやがる「いずも」の空母化の邪魔を図る池上氏。工作活動か?
今朝(1月27日)のNHKニュースを視ていたら、タイの軍事政権について報道していた。解説的なナレーションが毒々しい声で伝えていた。
「軍事政権」即悪と決めてかかっているようだ。民主主義には必ず、中国の工作を警戒する必要があると、私は考えている。
タイの民主化運動も中国の工作が入り混んでいるとの指摘も昔からある。
NHKは中国の工作機関と考えていることを裏付けているかのようだった。
アフリカ等を見ていると民主化後混乱している国々がある。安易な民主化は危険だ。
現在の韓国は、北朝鮮の工作が実を結んで、司法・マスコミをコントロールしているようだ。危惧する親米派はユーチューブの発信しか手がないらしい。韓国政府は元サヨク革命学生運動員が活躍しているようだ。親米派は韓国で起こっている事実を伝えられていないようだ。
言論の自由があれば、民主主義も多少ましだが、言論をゆがんで伝えたり、本当のことを伝えなかったりでは、危うい。過剰な演出、耳障りな声・口調には要注意だ。