北九州平和祈念像 | 北九州再発見・ミャンマー学校支援のブログ

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北九州市門司めかり公園「世界平和パゴダ」のミャンマー(旧ビルマ)僧侶との出会いによって、「ミャンマー学校建設」「平和祈念像」「北九州再発見」活動

     「北九州平和祈念像」
「北九州ソレイユホール(旧九州厚生年金会館)」前の青い手の像
2025年4月から「THE STEEL HOUSE」共、建物40年老朽化に

より改修工事。何処を優先かまだ決まっていない。
12月6日(金)14:30から議会にて吉田幸正議員は「改修工事4,

5年は長すぎ、優先順位は、色んなイベントを大観衆で迎え、

経済効果の高い、まずホールから早急に」と熱弁。
 吉田幸正議員に青い手の像「北九州平和祈念像」の歴史説明

板やメンテナンス等、歴史伝承の御協力や御相談。

 昭和19年6月16日中国成都からアメリカ爆撃機B29の初陣

によって、北九州は初空襲、多くの犠牲者が出ました。
「旧小倉陸軍造兵廠」学徒動員や女子挺身隊73名の防空壕

にも2発爆撃され、若い命を犠牲にしましたが、軍内部の為に

内密にされました。
 しかし1995年に発覚。悲しい歴史を伝えたいと市民運動

となって700万円余の募金で、21世紀の世界平和を願って

2000年12月14日「北九州平和祈念像」建立。


「北九州市にも80年前まで、残酷な戦争があったのだ。」
「こんな悲しい歴史が、北九州市にもあったのだ。」
 北九州市の歴史の一環として「北九州平和祈念像」

 大事と思います。

ホール改修工事後、「北九州平和祈念像」も綺麗になって、

歴史説明板設置されて、自然に歴史をだれもが理解できる

ことを望みます。
    
    「北九州再発見」民谷喜美子