マスクのお礼 | 北九州再発見・ミャンマー学校支援のブログ

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北九州市門司めかり公園「世界平和パゴダ」のミャンマー(旧ビルマ)僧侶との出会いによって、「ミャンマー学校建設」「平和祈念像」「北九州再発見」活動

 「サラシマスク」作り
 サラシの布地は、通気性が良くマスクに適しております。
マスク使用後、手洗い後に石鹸や薄い洗剤で手洗いして干します。
シワが気になる場合は、ゴムは避けて上下にアイロン使用、また黄ばんでくると薄い漂白剤で1,2時間漬けると白さが戻ります。

 

 「サラシマスク」作りは、2月末から8月まで約950枚。
住まいの徳力団地の建物は古い為に、上下1階と3階の住民の方に
電動ミシン使用中、音の振動で御迷惑などから、企救丘の友人宅に
ミシンを運んでのマスク作りでした。
2020年8月27日(木)双葉学園よりお礼のお手紙と寄せ書きが届いて
 嬉しかったので御報告。

 

拝啓
 盛夏の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び
申し上げます。
平素より社会福祉へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日は、子どもたちの為にたくさんのマスクやお菓子を寄贈していただき、誠に有難うございます。

 

 マスク・お菓子と共に頂いた棕櫚の葉で作られた「開運バッタ」を見て
子どもたちは、「これどうやって作っているの?」「なんの葉っぱでできているのかな?」と、とても興味を示しておりました。
 また、子どもたちは学校へ行く際全員マスク着用で登校しておりますので、いただいたマスクを今後も活用させていただきます。
 一日も早くコロナウイルスが終息し、いつも通りの生活が戻る事を児童、職員で毎日願うばかりです。

 

 子どもたちへのお心遣いに職員一同、感謝致します。
 子ども達が書きましたお礼のメッセージボードを同封致しますので、
皆様で御高覧下さい。
 末筆ながら、皆様のご健康と御多幸を心よりお祈り申し上げます。           敬具

                   令和2年8月吉日
        
                            社会福祉法人 双葉会
                           児童養護施設 双葉学園
                             園長     下田 俊
                                     職員一同