Stay hungry. Stay foolish. -4ページ目

Stay hungry. Stay foolish.

2009年も頑張ります。

社内でC言語とスクリプト言語

両者のパフォーマンスの違いによる話題が出た。


当然のことながらC言語の方が速度は優れているのだが

早い、遅いの議論はいささかナンセンスである。

僕自身、最近Rubyに興味を持っているからといって

スクリプト言語に肩入れするつもりはないが

ムーアの法則に則って、これだけハードの

性能が高まっている中で

クライアントのニーズに答えられるよう

臨機応変に対応することがエンジニアには求められる。

言語選択とその提案はスキルの一つだ。


そして我々エンジニアは

ビジネスの中でテクノロジーを駆使していかなければ

ならないことも忘れてはいけない。

どんなに高性能なシステムを作ったとしても

工数がクライアントの要望に沿わないのであれば

ビジネスとして成立はしない。


さらにもう一点苦言を呈するとすれば

若手社員が興味を持って新たな技術を習得しているときに

その好奇心の芽を踏み潰してはならない。

僕はいつもハングリーでありたいと考えているが

ハングリーは言い換えれば好奇心という言葉に

置きかえることができると思う。

日進月歩のソフト業界で知的好奇心は

エンジニアにとって必要不可欠であり

そうじゃなければこれからのウェブ時代に

取り残されてしまう。


来月は出産を控えているので

ちょっと早めに長女の七五三をしました。


神社でのお払いではガチガチに

緊張してたHARUKAでしたが

親戚の子たちのところに行った途端

いい表情が出るようになりました。


七五三



きれいな景色やかわいい動物の写真より

子供たちの笑顔のほうがグッと心にくる。

お父さん、がんばりますメラメラ


昨日のRBC

今回のテーマは「コンテンツビジネス」。

このコミュニティは常に僕のタイムリーな興味を

取り上げてくれるんで本当にありがたい。


僕らの業界はGoogleやAmazonなど

コンテンツを提供する側が中心になってきてて

今後もさらにこの動きは加速すると思う。

業界地図が塗り変わっていく中で

「コンテンツビジネス」にチャンスが

あるんじゃないかって思ってたところ。


実際に現場の生の声を聞くことができたが

アクセス数、リピート率をアップさせることは難しいようだった。

これって飲食店経営と同じだよな~かお


思ったのが

コンテンツを創っていくなかでの試行錯誤は当然必要なんだけど

一番最初のコンセプトワークで大筋が見えてくるように思った。

また洋服や飲食のブランド作りと同じく

受け入れられなかったら、早めに切上げて

新規にブランドを立ち上げるっていうことも

必要になってくるのかなって思った。

そうなると資本力が必要か。

うぅーん、面白そうだが、簡単でなさそう爆弾




個人事業主との会話で多いのがサラリーマンとの対比である。
しかもそれが上から目線な場合には少々感に堪えない。

組織に属さないことを誇りに感じるのも理解できなくもないが

なんか古臭い考えに思ってしまう。


ビジネスにおいて1人で何か事を成すのには限界があり
結局のところチームの協力が必要になる。

そんなときに支えてくれている仲間

つまりそれがサラリーマンなんですよね。


まぁ長い不況の中で疲弊したサラリーマンが増え
昔に比べ起業しやすい環境ができたばかりに
独立することが格好良く見えているのかもしれない。

だが仕事に対する価値観はもっと別のところにあって
自営だから、サラリーマンだからという議論は成り立たない。


サラリーマンは組織の歯車であって

自分の個性を殺して生きていかねばならないと言うのなら

それは経営者だって同じことである。

人間性のある経営者ならば社員の見ていないところで

会社、社員のために頭を下げていることは

自分も商売していた経験があるだけに簡単に想像できる。


つまり籠に乗る立場か、担ぐ立場なんて今の僕には興味がない。
自分にとって情熱を注げるのであればどちらだって構わない。
終身雇用、年功序列、大企業安定などが崩壊したというのであれば
同時にオーナーかサラリーマンかという議論も古い発想だと

伝えるべきだと思う。


K賀K一さんへ
ウコンのチカラ飲んで
さぁ、がんばろうぜぇ~♪

昨夜、仕事を終えて
遅い夕ご飯を食べながら
テレビをボヤ~ッと見てたたら
エレファント・カシマシの「俺たちの明日」が紹介されてました。
そのまっすぐな歌詞にとても胸が熱くなりました。
10代、20代の頃と確実に価値観が
変わってきている30代の今日この頃です。
僕らの応援歌なので聴いてみて下さい。