vol. 712
いつもお読みいただき本当にありがとうございます
小学生5年生でもわかるように解説
プレゼンテーション講師でもある
行政書士・土地家屋調査士の
牧田一秀です。
私のブログは、不動産関連の業界人向けではなく一般の人を対象に記事をアップしています。
不動産会社さんや工務店さんからもブログから問い合わせやご依頼をいただくことがありますが、
やはり過半数は一般の方からのお悩み相談が中心になりますね。
ところが…、想定もしていなかった方が読者だったということがわかり、ビックリしています。
今日は申請中の補正があったので、管轄の法務局へ…
写真はイメージです。
担当登記官をまえに補正処理を済ませ席を立とうとした瞬間、
「あのー牧田先生、ブログ読みましたよ」と。
そう、目の前にいらっしゃる登記官からです。
その瞬間、頭の中に浮かんだのは、
「何か、間違ってること書いたのかな…」
「そうだとしたら、どう言い訳しよう…」
とにかく、矛盾点を突っ込まれるのではと不安いっぱいで冷や汗が……焦
「あっ、そうなんですね」とドキドキしながら返事した私ですが、
「いやー境内地のことで、ちょっと判断がわからなくなって、ネットで調べたら先生のブログにヒントが書いてあったので、とても参考になりました」と。
おそらくこの記事のことだろう。
以前、かかわった業務のことを書いた記事が参考になったとは!
しかも、一般の方でなくプロである登記官だとは本当にビックリでした。
たしかにこの記事は、自分でもかなり資料を調べ解決した案件のことをアップしたものでした。
冒頭にも書きましたが、このブログは一般の方のお悩みに寄り添える目的なので、解決法や考え方などあまり難しい事や表現を控えています。
ほんとうに様々な読者がいらっしゃるのだと改めて実感しました。
そう言えば以前、同業者や司法書士、弁護士の先生からも「参考になりましたよ」と声をかけていただいたこともあったなー。
たかがブログ、されどブログ……とも言われたりしますが、気が引き締まる思いでした。
もっと記事のブラッシュアップを頑張ろう!
では、また!