令和6年福岡県総合防災訓練③ | 北九州 緊車.net

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緊急車両を愛する管理人がお送りするブログです。

今回は「令和6年福岡県総合防災訓練」の続きを。

前回分までも是非ご覧ください。

 

「令和6年福岡県総合防災訓練①」

「令和6年福岡県総合防災訓練②」

 

今回は会場横で展示されている車両達を。

 

国土交通省九州地方整備局 イスズエルフ照明車

被災地などで夜間の監視や作業を行う際に用いられる20m級の照明車。

 

 

こちらは福岡県警察第二機動隊 高機能救助車ウニモグ&水陸両用車アーゴ

 

普段はなかなかお目にかかれない2台。

同じ第二機動隊だがそれぞれ運用する係は異なる模様。

 

 

こちらは消防用品などを扱うキンパイ商事株式会社の展示。

消防車両艤装メーカーの代理店でもある。

今回はハイドロサブシステムに関する展示。

 

ハイドルサブシステムの説明。

車載可能なポンプ装置であり、消火活動だけで無く冠水時等の排水などにも使用できるもの。

大型排水ポンプ車などの整備も各所で行われているが、これは少し小型の可搬式で常設も移動も出来るタイプ。

今後はこういったものも整備が進んでいくのだろう。

 

 

こちらは陸上自衛隊第19普通科連隊 軽装甲機動車

福岡県春日市の福岡駐屯地に所属している車両。

 

 

こちらは田川市消防団第2支団第13分団 小型ポンプ積載車

イスズエルフベースの車両。

 

車体後部はオールシャッターになっており、後面には可搬式ポンプが搭載されている。

その他発電機やチェーンソーなどの資機材を搭載した車両。

常備消防の台数が少ない地域では、災害発生時の消防団の役割は大きくなる。

そのため資機材も様々なものが搭載されている。

 

今回は非常に短いですがここまで()

次回はようやく訓練開始後の模様をご紹介します。

 

 

2024.6.20 @kitakyu_pc

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