日産新型パラメディック 北九州地区初配備 | 北九州 緊車.net

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今回は京築広域圏消防本部豊前消防署東部分署に配備された新車を。

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京築広域圏消防本部豊前消防署東部分署 高規格救急車救急3号車
日産NV350キャラバンをベースにした新型パラメディック。
全国各地に続々と配備されているが、福岡県内に配備されるのは初めてだろうか。

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赤色灯はハイメディックに似たデザインになっている。
実物を見るのは初めてだったが、車体の大きさはトヨタハイメディックと同じくらいに思えた。

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前面警光灯はPATLITE社製LED警光灯LP3を採用。
グリル下部の黒っぽい部分はカーボン調のデザインになっている。

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車体側面のスライドドアに関しては旧型パラメディックのドアが低く乗降時に頭を痛打するという声が多かったが、今回の新型では改善されている。

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後部患者室。
ハイメと相違ない印象。

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室内高・幅などは前代に比べ広くなったような気がする。

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車体後部。
ハイメディックと似ているが、後部向きに赤色灯が設けられているのが異なる点だろうか。
わざわざ後部向きに補助警光灯を追加装備しなくても良いようなデザイン。

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車体側面。
側面補助警光灯・作業灯を装備。

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運転席側側面スライドドアは患者室乗降用ではなく、資機材収納スペースになっている。
酸素ボンベや簡単な救助資機材が納められている。
右側の水色キャビネット内には、自動心臓マッサージシステム”LUCAS”が納められていた。

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車体前面。
やはり初めて見る新型パラメは新鮮でカッコよかったが、ハイメディックよりも揺れるという声が。
やはり2代目ハイメのグランビアに敵う車両は出てこないのだろうか。

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というわけで新型パラメディックでした。
福岡ではまだ他の配備情報は無いが、九州では数台配備されたようだ。

これから続々デビューしていくであろう新型パラメ。
活躍が楽しみです✨

撮影に際し対応していただきました職員の皆様、ありがとうございました。


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2018.12.11 kitakyu_pc