3ヶ月ぶりに
イギリスから来日レッスンに来てくれた、てんさんFamilyへ贈り物
てんさんに出会ったのはちょうど一年前
富良野塾を経て、世界最高峰とも言える、イギリスの王立演劇学校RADAでお芝居を学び、日本にも年に数回来日して、アレクサンダーテクニークを通して体の使い方を教えに来てくれています
今回は3週間みっちりと学ばせて頂きました
てんさんとの出会いは本当に大きく、一年でだいぶ体の使い方も変化し、心から感謝が絶えません…
自分の足は無理矢理つけようとしなくても、ちゃんと地面の方から支えてくれてるんだなという感覚
呼吸はするものではなく勝手に入って出てくものなんだという感覚
本来備わってる体の方向性や仕組みなどを理解してゆくことで、視界や空間などが、わざわざ広げようとがんばらなくても、ぐんと勝手に広がってしまう…
毎日の普段の癖に気づいたそのときに、ただやめてくだけ。
とても繊細な作業の繰り返しですが、これを地道に続けることで習慣になり、習慣になることで、以前よりも空間の広い表現やとらえ方が出来てることに気づいたりと、日々新たな発見がありとても楽しいです
最低限の力だけで体を上手に使う赤ちゃんや動物は、本当に素晴らしいお手本だなと感じます
今回は、猫やヘビになってみるというエクササイズなんかもあって、自分の知らなかった振り幅やパターンにも触れられて、とても面白かったです
世界中を飛び回るお母さんをいつも応援してくれている、娘のあかりちゃんと旦那様のニックさんへ、京都で作られてるお箸をプレゼントに選びました
家族みんなで、楽しく使ってもらえたらいいな
また、夏にお会い出来るのを楽しみに
てんさんの "Simple is best" はとてつもなく奥が深い
多大なる感謝を込めて…
KitakiMayu