今朝はスーザン ターケル 著さん、ラリー ターケル さんの著書よりご紹介します。
微笑む気分でないときでも微笑む。
笑顔をつくることによって、
脳の中の肯定的な感情をつくる部分が反応し、活性化される。
落ち込んだ時に元気を出したい場合や
ふだんの生活を今より愉快にしたいなら、
ともかくもっと微笑むこと。
テレビや劇場でコメディーやコントを見たり、
ジョークの本やユーモア小説を読んだりする。
ユーモアセンスあふれる人と友達になっていっしょに過ごす。
人生にもっと幸せがほしいなら、もっと微笑むこと。
自分の微笑みを改良するには、微笑みに使う筋肉を鍛え、
目を使って微笑むように気をつける。
楽しく感じていいときなのに、気分が陰鬱なときには、
無理矢理でも笑顔をつくってみよう。
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
スーザン ターケル さん ラリー ターケル さん
三笠書房より。
今から鏡の前に直行です(笑)
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
今朝はマサさんのブログよりご紹介します。
人は出来ない理由を探し出す。
難しい・困難だ・大変だ
疲れた・苦しい・どうでもいい
もう年だなどという言葉は
行動を妨げる。
松下幸之助
あなたの言い訳は何ですか?
出来ない理由は?
人はできない理由を
見つけ出す天才です。
なぜなら、本能的に変化を恐れ、
現状維持を好むからです。
今のやり方や習慣を変えたくないので、
脳は自動的に、できない理由を
探しにいきます。
また、実際には、まだやってもいないのに、
できなかった時の言い訳のために、
できない理由を準備する人もいます。
「お金がない」
「時間がない」
「学歴がない」
「経験がない」
「健康がない」
これらの理由は多くの人が、
成功を妨げる要因として挙げるものです。
そんなことを理由に最初から
あきらめていては、
本来できるはずのことも、
本当にできなくなってしまいます。
では、実際にこれらの「不足」している
理由を解決してあげたら、
この人は成功するのでしょうか?
お金のない人にお金を与え、
時間がない人に時間を与え、
健康がない人に健康を与えれば、・・・。
それらの問題を解決したら、
成功に向かって行動できるのではなく、
それらの不足している問題こそが
成功へ向かうための理由なのです。
お金や時間や健康がないからこそ、
成功に向かって、
やると決断する理由になるのです。
できない理由こそが成功の理由なのです。
経営の神様と呼ばれた、
松下幸之助は、
9才の時に父が破産したため、
小学校を4年で中退し、
丁稚奉公に出ました。
16才で現在の関西電力に入社、
7年間勤務します。
在職中に電球ソケットを考案し、
独立しました。
しかし、彼は生まれつき病弱で、
一年の内、半分は静養を必要と
する体でした。
それでも努力を重ね、
会社を伸ばしていきました。
その後、戦時中に彼は
国の要請を受け、経験のない航空機の
製造を行うことになりました。
やっと1機目が出来た時、
国は終戦を迎えました。
彼は国から航空機の製造で
負債11億円を個人で
背負わされることになりました。
しかも、戦争協力者の
処罰として、政府や民間企業での
職業を禁止されました。
51才、彼はゼロからの再出発を
します。
6年後、アメリカに行き、
事業の視察。
彼は逆境を乗り越え、
見事、事業を復興させました。
60才、長者番付で全国1位に。
松下電器産業を一代で築き上げ、
5,000億の資産を創りました。
94才、死去した時、
彼の遺した会社の数はなんと
1,582社もありました。
「できるかできないかよりも先に、
やると決心する」
By 松下幸之助
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
今朝はメンタルコーチたきざわさんのメルマガよりご紹介します。
その女の子は、お母さんのお腹の中で、
予定日を3週間過ぎても、誕生しなかった。
3週間も過ぎると、
出産の際、母胎にも影響が出てくる。
・・・医師は帝王切開を決断した。
ところが、取り出された赤ちゃんの心臓は
動いていなかった。
母親も麻酔で意識をなくしていた。
医師たちは懸命に赤ちゃんを救おうとした。
しかし、数分たち、医師は父親に
「残念ですが…」
そう言って、胎児の死を告げた。
ところが、父親は
この小さな命を
あきらめようとはしなかった。
泣きながら、必死に、
その生まれたばかりの小さな小さな身体に、
懸命に心臓マッサージを繰り返した。
すでに決めていた、その子の名前を叫びながら。
・・・・すると、奇跡が起こった。
なんと、小さな小さな赤ん坊は
徐々に赤みを取り戻し、そして蘇生した。
アメリカで生まれ育った奇跡の赤ん坊はやがて、
両親の影響で音楽に目覚めはじめていった。
80年代に、家族3人で
「世界を目指そう!」
とニューヨークで生活を始めた。
家計が苦しかったその頃、
ニューヨークの時計店で買った
“宝物”の高級時計を質店に入れて
食いつないだ時もあった。
アメリカでの生活で資金が底をつくと日本へ帰国し、
母は一時引退していた歌手業の地方回りで稼いだ。
娘を養うため、お気に入りの愛車「ミニ」と一緒に、7年間、地方を巡りまわった。
父が運転し、母は助手席、狭い後部席が幼い少女の指定席だった。
そして、10才でファミリーユニットとしてデビューした。
14才になると、ソロデビューを果たした。
やがてその才能は祖国、日本へも知れ渡り、15才で日本デビューも飾った。
そして、奇跡の命は次々と伝説をつくっていった。
デビュー曲、
「Automatic」
は、いきなりミリオンセールスを記録。
16才になると、
1stアルバム 「First Love」 を発売。
国内外で1000万枚近く売れたアルバムは、
日本アルバム歴代チャート1位に輝いた。
デビュー曲「Automatic」には、
「time will tell」というカップリング曲が収録されている。
このタイトルはその時の時計店の名前だった。
母は奇跡の命を授かった娘に、人生をかけていた。
奇跡の少女は歌姫として音楽業界で神話をつくり続け、
アメリカや全英でもメジャーデビューを果たし、世界の歌姫へと成長していった。
彼女の名「宇多田ヒカル」といった。
誰の命も奇跡。
人生は奇跡の連続。
あなたの命をあきらめるな。
あなたの夢をあきらめるな。
あなたの人生には奇跡が毎日積み重なっている。
あなたの命を一生懸命、守ってくれた人たちのために。
あなたの命を生んでくれた人のために。
人生は素晴らしい。
さぁ、今日も新たな一日を積み重ねていきましょう♪
「奇をてらって周りと違うことして
目立とうとしても、それは他の人たちに対する
リアクションに過ぎない。
本当の個性、オリジナリティーは、普遍性の中に見い出すものだと思う。
by 宇多田ヒカル
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます