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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


kannnagara
「カンナガラ」












今朝は福島正伸さんの著書よりご紹介します。



人は感動すると
その感動を
誰かと分かち合いたくなる
一緒に感動できれば、感動の大きさは二倍になるから

そして、いまはインターネットの時代
感動した人たちが
自分の感動を世界に発信する

その結果
みんなが感動を共有できる

感動が人と人とを心でつなぐ
ひとつの大きな感動が
世界をひとつにするかもしれない

「夢」が「現実」に変わる言葉
福島正伸さん
三笠書房より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


momijo
「紅葉」








今朝は心の持ち方について、
ロバート・オンスタインの著書よりご紹介します。



マトニバ大学のモッセイおよびシヤビイロ教授は65歳以上の高齢者3000人を対象に次の調査を行いました。

まず、自分の健康についてどう思うかという質問をし、 「不良である」から「健康である」まで段階的に回答を求めました。

同時にそれぞれの人について医学的データーによって健康状態を客観的に評価しました。その結果は驚くべきものでした。

客観的には健康がすぐれていないのに健康だと答えた人は、客観的には健康であるのに健康でないと答えた人よりずっと長生きすることが多いのです。

健康自己評価の度合いと死亡危険度との関係を示した調査結果です。

健康自己評価が
「非常に健康」の人の死亡危険度 → 1.0
「まあ健康 」の人の死亡危険度 → 1.5   
「健康でない」の人の死亡危険度 → 2.5

以上
「脳ってすごい!」
ロバート・オンスタインさん
草思社より。

今日も一日良いことを考えて過ごしましょう

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


momiji
「紅葉」










今朝はスティーブ・シップサイドさんの著書よりご紹介します。



「ある人物が紳士かどうかを試す方法はいくらでもあるが、なかでも間違いのない判定方法が一つある。

その人物は、自分より地位の低い者にどのように力を行使しているだろうか?」

この「紳士」を「優れたマネージャー」と読み替えることもできる。

スマイルズは、ある人物が本当に力のある人物かどうかは、その人物が他人をいかに丁寧に扱うかによると主張している。

「真の紳士の行動には、自分と同格の者はもちろん、目下の者や立場の弱い者に対する場合でも、相手の気持ちを思いやり、相手の自尊心を尊重する心が常に感じられるものである」

男性であろうと女性であろうと、大声で威嚇(いかく)したり目下の者に威張りちらしたりする人は立派な人物とは言えない。

威張り散らすというのは、実は不安の表れであり、スマイルズの言葉を借りれば、「暴君は(中略)奴隷の裏返しでしかない」のである。

一方、本物の人格力を備えたマネージャーは、思いやりを持つ余裕があり、「相手の行動を無慈悲に解釈して大きな過ちを犯すリスクを負うくらいなら、自分の胸の小さな痛みに苦しむほうがいい」とさえ思うものだという。

つまり、猛然と攻勢に出て相手を罵(ののし)ってから相手に非がないとわかるくらいなら、最初から「疑わしきは罰せず」の精神で臨むほうを選ぶということだ。


『サミュエル・スマイルズの名著 自助論の教え』
スティーブ・シップサイドさん
PHP研究所より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます