死亡危険度との関係 | 北風家のおやじのブログ

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momijo
「紅葉」








今朝は心の持ち方について、
ロバート・オンスタインの著書よりご紹介します。



マトニバ大学のモッセイおよびシヤビイロ教授は65歳以上の高齢者3000人を対象に次の調査を行いました。

まず、自分の健康についてどう思うかという質問をし、 「不良である」から「健康である」まで段階的に回答を求めました。

同時にそれぞれの人について医学的データーによって健康状態を客観的に評価しました。その結果は驚くべきものでした。

客観的には健康がすぐれていないのに健康だと答えた人は、客観的には健康であるのに健康でないと答えた人よりずっと長生きすることが多いのです。

健康自己評価の度合いと死亡危険度との関係を示した調査結果です。

健康自己評価が
「非常に健康」の人の死亡危険度 → 1.0
「まあ健康 」の人の死亡危険度 → 1.5   
「健康でない」の人の死亡危険度 → 2.5

以上
「脳ってすごい!」
ロバート・オンスタインさん
草思社より。

今日も一日良いことを考えて過ごしましょう

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます