今朝は井上裕之さんの著書よりご紹介します。
完璧主義は意味がありません。
決して否定するわけではありませんが、
すべてにおいて〈百発百中〉はありえません。
「あーうまくいかなかったらどうしよう」
「よーし、今度は完璧にするぞ」
これで、うまくいくのなら別にOKですが、
通常は、完璧すぎるがゆえに力みすぎたり、体調を崩したりします。
私は、時に楽観主義で良いと思います。
相撲は、当たり前ですが7回負けて8回勝てば勝ち越しです。
野球も3割打者は、一流の選手です。
人は、リラックスしてこそ最高の力が発揮できるのです。
完璧主義を捨てて、〈8勝7敗〉主義でいけばよいのです。
そうして、一歩一歩少しずつでも成長と成果をだしているうちにコツをつかんで、
物凄い人になるのです。
完璧な人生ではなく、人生を楽しんでください。
完璧じゃなくてもいいと思えば、
すぐに行動もできるようになります。
[コーチが教える!「すぐやる」技術]
井上裕之 さん
フォレスト出版より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます