ところが部下は反対しました | 北風家のおやじのブログ

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今日は徳川家康さんのお話です♪


江戸幕府を開いた徳川家康には、多くの優れた部下がいました。


特に、故郷である三河国(現在の愛知東部)にいる時から仕えていた武士たち


は「三河武士団」と呼ばれ、その強さや勇ましさは日本中に広まっていたといい


ます。


そして家康も、三河武士団をとても大切な存在だと思っていたようです。


豊臣秀吉が関白だったころの話です。


秀吉は諸大名を集めて自分の宝物を自慢し、家康にどんな宝物を持っている


かと尋ねます。


それに対して家康がこう答えました。


「私は田舎の生まれですので、珍品と呼べるようなものは持っておりません」


「しかし、私のために命を賭けてくれる武士が500騎ほど配下におります。」


「私にとって一番の宝は、彼らだと言えるでしょう」


秀吉は、自分もそんな宝がほしいものだと語ったそうです。


またこんな逸話も残されています。


家康の故郷である三河国岡崎(現・愛知県岡崎市)で洪水が発生。


川に架かっていた橋が流されました。


家康はすぐに新しい橋を架けるよう、部下に命令します。


ところが部下は反対しました。


それは、橋を架けずにおけば他国の兵を防ぐことができると考えたからなので


すが、その意見を聞いて家康はこう答えたと言います。


「住民たちのために橋は必要なものだ。」


「それに、他国の兵を防ぐために、私が川を頼る必要はない」


「お前たちに頼ればいいからだ・・」


部下たちは感動し、すぐに橋を架けたそうです。


部下を宝物といえる、、、素晴らしいですネ



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