今日はリチャード・カールソンの書籍「小さいことにくよくよするな」
① 小さいことにくよくよするな
私たちは少し頭を冷やせば難なく解決することに
つい大騒ぎしがちだ。
ちょっとした問題や細かい心配ごとに
いちいち過剰反応してしまう。
そんな時、くよくよしないコツを知っていれば
生き方に大きな差がつく。
人にもっとやさしくなると、
寛容になれるエネルギーが増すことに気づくだろう。
しょせん、すべては小さいこと。
② 完璧な人なんて、つまらない
完璧主義を通しつつ平和な人生を送っている人に、
まだお目にかかったことがない。
完璧を求める思いと心の平和を求める思いは、水と油だからだ。
こんなはずじゃない、もっとよくなるはずだと思い込む。
いつものパターンに落ち込んだら、
「今のままの自分でいいんだ」と心の中で言いきかせること。
批判するのをやめれば、すべてはきっと、うまくいく。
きみもきっと、人生はそれ自体で完璧なことに気づくよ。
③ 成功はあせらない人にやってくる。
今のあなたが手にしている成功は、
不安から生まれたものではなく、不安にもかかわらず,つかんだものなのだ。
自分がほしいもの──心の平和──をもっていれば、 自分の欲望や願望や
不安に、
とらわれわれずにすむようになる。
私は幸運にも、とても穏やかで気楽で愛情ある人たちに囲まれて生きている。
④ 頭で悩みごとの雪だるまをつくらない
マイナス思考や不安のタネというものは、勝手にふくらんでいく。
「思考の攻撃」には終わりがないし、悩みや不安で頭がいっぱいのとき、心が
穏やかになれるはずもない。
真夜中ふと、「明日やるべきこと」が浮かび、忙しくて死にそうだと思ったら、
「ああ、またやっているよ」と自分に言いかせ、
つぼみのうちに摘み取ること。
